おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

相変わらずのドタバタな一日

2011-06-28 22:40:04 | 出来事
 今日、気仙沼に震災後、はじめて鰹が水揚げされた。

 初鰹、そして、初秋の脂がのった戻鰹。海の恵みは、地域では生業として、そして、旬の食材として、我々の生活には切り離せないものである、であった。原発の事故は、生活のサイクルを奪ってしまった。今年、小名浜には鰹の水揚げはないそうだ。いわきの鰹は脂がのって最高の味を堪能させてくれる。高知のタタキの業者が、いわきの鰹を使ってタタキを作っていた。それほどに、いわき沖の鰹は旨いのである。夏場、脂がのった鰹は、ここでは「火山(ひやま)」と称して、ニンニク醤油で食する。これは、高知の皿鉢料理より美味である。これを味わうことができない。
 今日、東京電力の株主総会があったようだ。委任状を逆手に、株主提案の案件はすべて否決されたようである。結局、会社運営への株主参加は難しい。あとは、株主訴訟という手段しかないのであろう。訴訟費用など、これまた、株主の負担となる可能性がある。
 よりよい解決を、ただただ願うのみである。

 ということで、今日も、朝からドタバタとした一日であった。親方との打ち合わせが続く。降ってわいたような事象もわき出てくる。職場の同僚に負担がかからないように裁くのが、小生の仕事。ただ、上局に、言うべきことは言わねばならない。少しでも変われば、同僚たちの沈んだ顔も、明るくなると思う。

 酒でも飲ませるか。

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