冬になると、燻製のなかでも「冷燻」、温度を低くして燻す食材を使う。定番は「生ハム」づくり。土曜日に同級生の肉屋でもも肉のブロックとロースのブロックを購入。一晩冷蔵庫でねかせて、昨日、塩漬けをした。
旨みを増強させるためのアルコールは、モルトウィスキー「タリスカー」の10年もの。これでハイボールを作り、燻製した黒コショウを入れて呑むと、これが旨い。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、東武野田線・豊四季。柏から一駅、周辺は馬の産地だったとのこと。流山市の諏訪神社を散策。信州の諏訪神社から分祀された神社で、馬の像がお出迎え。長い参道を歩くと、長崎の平和記念公園の像を作成した北村西望作の狛犬がある。そして、八幡太郎義家が後三年の役にここで人馬を調達したことをモチーフにした像も鎮座。どうやら、歴史ある神社のようである。
暗がりになり、焼き鳥と地酒が看板の「かりん」へ。すでに店内には御常連で賑わっている。類氏はカウンターに鎮座。主人は長崎出身で創業34年とのこと。まずは生ビールで乾杯。お通しは鶏の胸肉を炙った3倍酢。鳥がメインではあるが、お品書きには魚介類もある。宮崎の地鶏のたたき、スダチを搾り、ゆず胡椒でいただく。
酒は、黒霧島のお湯割り、6:4である。そして、自慢の焼き鳥は、ボンジリ、ハラキ、つくね。ボンジリは塩で、ハラミはゆず胡椒で、つくねはたれでいただく。特に、つくねは「肉のポテト(類氏談)」とのこと。このお店、塩には拘っているようである。次のお酒は日本酒、奈良の地酒「中納言」の辛口をいただく。主人から、店で作った塩を調達。これを手の甲に乗せ、日本酒を口に含み、塩をなめる。模範的な日本酒の飲み方である。その後、スダチの果汁を口の中に流し込む。合うそうだ。
それから、軽く炙った「まぐろホホ肉スタミナ焼」と「カジカの骨酒」。いわなの骨酒は呑んだことがあるが、カジカはどんな風味になるんだろうか。できあがるまで、若干時間がかかる模様。その間、類氏は2階の宴席へ。乾杯攻勢である。骨酒はほのかに色づき、味は十分しみこんでいる模様。そして、これに合うような「このわた(なまこのはらわたの塩から)」を食する。これもまた、日本酒に合う。
〆は、ご来店の御常連とともに乾杯。
昨日つけ込んだもも肉とロース、2週間くらい冷蔵庫でねかせて、それから燻すこととなる。ゆっくりと熟成させて、旨いつまみを作りたい。
旨みを増強させるためのアルコールは、モルトウィスキー「タリスカー」の10年もの。これでハイボールを作り、燻製した黒コショウを入れて呑むと、これが旨い。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、東武野田線・豊四季。柏から一駅、周辺は馬の産地だったとのこと。流山市の諏訪神社を散策。信州の諏訪神社から分祀された神社で、馬の像がお出迎え。長い参道を歩くと、長崎の平和記念公園の像を作成した北村西望作の狛犬がある。そして、八幡太郎義家が後三年の役にここで人馬を調達したことをモチーフにした像も鎮座。どうやら、歴史ある神社のようである。
暗がりになり、焼き鳥と地酒が看板の「かりん」へ。すでに店内には御常連で賑わっている。類氏はカウンターに鎮座。主人は長崎出身で創業34年とのこと。まずは生ビールで乾杯。お通しは鶏の胸肉を炙った3倍酢。鳥がメインではあるが、お品書きには魚介類もある。宮崎の地鶏のたたき、スダチを搾り、ゆず胡椒でいただく。
酒は、黒霧島のお湯割り、6:4である。そして、自慢の焼き鳥は、ボンジリ、ハラキ、つくね。ボンジリは塩で、ハラミはゆず胡椒で、つくねはたれでいただく。特に、つくねは「肉のポテト(類氏談)」とのこと。このお店、塩には拘っているようである。次のお酒は日本酒、奈良の地酒「中納言」の辛口をいただく。主人から、店で作った塩を調達。これを手の甲に乗せ、日本酒を口に含み、塩をなめる。模範的な日本酒の飲み方である。その後、スダチの果汁を口の中に流し込む。合うそうだ。
それから、軽く炙った「まぐろホホ肉スタミナ焼」と「カジカの骨酒」。いわなの骨酒は呑んだことがあるが、カジカはどんな風味になるんだろうか。できあがるまで、若干時間がかかる模様。その間、類氏は2階の宴席へ。乾杯攻勢である。骨酒はほのかに色づき、味は十分しみこんでいる模様。そして、これに合うような「このわた(なまこのはらわたの塩から)」を食する。これもまた、日本酒に合う。
〆は、ご来店の御常連とともに乾杯。
昨日つけ込んだもも肉とロース、2週間くらい冷蔵庫でねかせて、それから燻すこととなる。ゆっくりと熟成させて、旨いつまみを作りたい。