おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

今日の「ミー散歩」

2016-02-17 20:24:58 | 散策
 昨日、おとといと、JRの北側を散策。

 本日も、昼休みぐらいは外の空気を吸いたいので、「ミー散歩」。天気はいよいのだが、風が冷たい。手袋をしていたのが救いか。

 今日は、国道6号線を東へ。十五町目、大町を散策した。

 何気に通っている道だが、下を観ながらブラタモリ的散策をすると、道標がある。

  

  

 十五町目交番の所には、水準点の標識。

  

 そして、道路と民地との境界、未だに「建設省」と記載されているプレートもある。字は消えかかっている。

  

 国土交通省のプレートも発見

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の「ミー散歩」

2016-02-16 21:40:20 | 散策
 冷え込むと、頸椎椎間板ヘルニアによる右手のしびれと、左手首靱帯炎症による痛みで、辛いものがある。

 しかし、天気が良いので、今日も「ミー散歩」

 本日のルートは、平・胡摩沢界隈。磐城平藩・鳥居公の菩提寺、長源寺まで。今日も、駅北側だ。

  

  

 長源寺は、関ヶ原の戦いの際、伏見城で討ち死にした鳥居元忠公の菩提を弔うべく、建立された。御朱印百石、将軍家から厚遇された。

  

 山門には、徳川家の葵の御紋。

  

 寺内には、鳥居元忠公の墓所のほか、越後福嶋藩を改易になった堀忠俊の墓もある。いずれも、市の文化財だ。今回は時間がないので墓所までは足を運ばず。

  

 「胡摩沢」の由来、一説によると、弘法大師が護摩を焚いたところとのこと。

  

 高麗橋(通称「幽霊橋」)のあるところは、古地図によると江戸時代は地続き。

  

 ここから六間門を通って本丸方面に行っていた。ということは、橋の下の道路、これも古地図に寄れば堀である。道路から上を眺めると、急峻な崖が続く。うまく地形を利用して築城したのであろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑兵衛たちの月9 その278

2016-02-15 21:16:14 | 
 この前、大人の休日倶楽部フリー切符で千葉市以南を放浪、二つの酒蔵を巡った。現在、千葉の地酒、いずれも生原酒が呑まれるのを待っている状態。生原酒ゆえに、本来は「要冷蔵」、ただ、今の時期、常温で保存は可能と言われている。昨日は気温が高く、酒の保管気温として適切か否か、迷ったところではあるが、いずれにしても、一日で呑もうとすると、逆流してしまい、かえってモッタイナイような気がする。日本酒用の冷蔵庫に入っている在庫を、ゆっくり片づけていこう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ千代田線・千駄木。言わずとしれた「谷根千」の一角である。しのばず通りの団子坂下付近「仏像界のアイドルいます」の看板。仏像界のアイドルで、小生、理解した。阿修羅。お店葉「イムス 谷中店」は仏像ショップ。石の粉と樹脂を使った人工大理石で仏像を作っている。意外と重量感がある模様。紹介されたのは、「阿修羅」25万円、「千手観音」30万円。千手観音は、小さい腕まで数えると総数1,000になる。阿修羅の顔は3面、それぞれ表情が違う。険しさから寛容へ。人間、寛容でありたい。
 暗がりになり、よみせ通りへ。この通り、小生、商工部門にいるときに、出張ついでに「谷根千」界隈を散策したときに通った。くねくねと曲がった通りで、印象に残っているのが、「商店会の皆さん、本日、○○の準備があるので、△時までお集まりください」という事務的連絡を屋外拡声器でやっていた。よそ者から見ると、「こんな事をやっているのか」と、まちの動きを知ることが出来た。今もやっているのだろうか。
 で、本日のお店は「谷中 ときわ」、「ときわ」という響きは、茨城県と関わりがあるのか、と思ったら、店の大将夫妻は秋田出身。ときわ食堂ののれん分けで、平成元年から居酒屋をやっている。類氏はカウンターへ。座するとすぐに「お通し 300円」が登場。「みょうさく」という秋田ではおせちにも使われる山菜の煮付けである。見ばえや食感は「ウド」のよう。お酒は「一刻者むらさき お湯割り 400円」、紫芋と芋麹のみ、香りが良く、ガツ甘。カウンターの冷蔵ケースには、魚介が並ぶ。「刺身小盛 2,000円」には、大トロ、カンパチ、タコ、イカ、〆サバ、いくらが並ぶ。こうなると、日本酒、類氏は秋田の地酒を所望。「雪の茅舎 山廃純米 400円」は香りが良い。

 奥の座敷では、女子会の乾杯。類氏は目ざとく奥へ行き乾杯。奥では「きりたんぽ 4~5人前 7,000円(要予約)」、きりたんぽは自家製、比内地鶏の良い出汁。類氏、野性味のある比内地鶏をいただく。イブリガッコも。

 「季節の天ぷら 800円」は、コゴミと蕗の薹。春のほろ苦さが伝わってくる。日本酒は「ほまれ麒麟 純米吟醸 元日初しぼり 400円」。〆には御常連お勧めの「豚串焼き 250円」を味噌だれで、「焼とり(ねぎま)250円」をタレでいただく。

 類氏は満足した模様。

 谷根千界隈、久しく放浪していない。どうしても、御徒町のガード下に引き寄せられてしまう。その磁力に負けることなく、谷根千方面、巡りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の「ミー散歩」

2016-02-15 20:42:06 | 散策
 昨日は、第7回いわきサンシャインマラソン。小生、13日、14日の2日間、ボランティアとして参加した。

 心配だったのは天候。午前中は風雨強し。気温は高い様だったが、風で体感温度が低く感じた。午後は晴れ。ランナーの皆さんも満足されたのでは。

 昨日とは一転、今日は、朝からだんだん気温が下がってきた。昼休み、いつもの様に歩き始めると、風が冷たい。指先も冷える。手袋を持ってこなかった事を後悔した。

 駅北口方面に行ってみたくなり、駅を目指す。昨年のデスティネーションキャンペーンの時に設置した「磐城平城」の看板を眺め、整備途上の北口広場の進み具合を確認。

  

  

 JR線を境に、南側はモダン、北側は歴史、と棲み分けをしているようだ。北口広場には、漆喰と思われる様な城壁、ちゃんと、狭間も見受けられる。

 そこから、西方面に歩くと、城坂のふもと。

  

 城坂は、武士が登城する際に登った坂で、坂を登り切ったところには、登城を知らせるための鐘楼が昭和初期まであったらしい。

 続いて、長坂。

  

 裁判所前に出る。今の裁判所付近には、磐城平藩の藩校「施政堂」があった。

 確かに、駅北側は、歴史を感じるスポットが多い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉・勝浦 旅館松の家

2016-02-12 21:44:34 | 旅行
 大人の休日倶楽部フリーパス、たまにはビジネスホテルではなく、旅館というところで、地のもので一杯やりたい。

 今から約20年位前、職場の旅行で宿泊した宿「旅館松の家」。何となく思い出して、房総ルート、ここを宿泊の地と決めた。

  

  

  

 この建物は、国の登録有形文化財になっており、商人宿の雰囲気がある。20年前に泊まったときは、文化財の建物の2階、ちょうど、玄関の上で、通りを永蹴る事が出来た。今回は新館、洗面台とトイレが付いている。ちなみに、風呂は古代檜風呂。部屋ごと40分間隔で事前に入浴時間を予約しておく。

 風呂を上がると、夕飯時。金目鯛煮付けプランを予約しておいたので、熱燗を追加注文し食した。

  

  

  

  料理のボリュームが凄すぎる。金目鯛の煮付けは30センチ位。貧乏性の小生、残してはいけないという脳の命令を受け、完食。追加で冷蔵庫にあった地酒「腰古井」をいただいてしまった。

 朝飯はあじの開きほか。

  

 普段は、野菜少々の朝食であるが、やはり貧乏性につき、完食。旅館でチェックアウトと言っていいのか、チェックアウトした。

 電車の時間もある事から、近くの神社に立ち寄ってから、勝浦駅に向かった。

 この神社は、2月末から階段にひな人形を飾ることで有名。

  

  

  

 風雨が強く、天候的に辛いものはあったが、勝浦界隈、もう一度、楽しみたいエリアである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする