おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「写樂」、「大那」、「奈良萬」)

2016-12-14 21:11:37 | 
 今朝は雨降り、久しぶりに「すし屋の山崎」にて一杯。


 本日のお酒

 「写樂 純米吟醸 なま酒」

   

   



 「大那 特別純米 山田錦 生酒」

   

   



 「奈良萬 純米吟醸 酒未来」

   

   
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呑兵衛たちの月9 その312

2016-12-12 20:50:41 | 
 12月9日(金)、いわきに類氏がやってきた。

   

 会場が小名浜だったので、一瞬躊躇したが、やはり、類氏の御尊顔を拝しなければならない。路線バスで小名浜に向かった。講演のあと、類氏の御発声で「乾杯」。瓶ビールが出された。ビールを早々に切り上げて、目指すは日本酒。福島の地酒が飲み放題だ。銘柄は、「又兵衛」、「末廣」、「有賀(須賀川の蔵)」、「東豊国」、「夢心」。小生、「夢心」から2週くらいしただろうか。良い気分になった。
 ところで、今回のディナー、東京文京区のイタリアン「Taverna I(タベルナ アイ)」のオーナーシェフ・今井さんの作。ちなみに、シェフのおじいさんは、平の出身とのこと。で料理旨しであった。
 終バスに乗り遅れ、泉駅までタクシー。駅前の居酒屋で電車の時間まで一杯。居酒屋は賑わっていた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、中央線・阿佐ヶ谷。杉並区の中心だ。類氏は青梅街道近くの雑貨屋へ。「ボゴランマーケット」はアフリカの楽器「ジャンベ」や雑貨を扱っている。ジャンベは、たたく場所で音が違ってくる。ジャンベは6万円程度、このお店では修繕もやっている。材料はアフリカ直輸入、太鼓の皮は山羊とのこと。

 暗がりになり、入口に昭和レトロを感じる創業44年のお店「酒肴 だいこん屋」へ。入口だけではなく、中も渋い。お品書きは経木に書かれている。これもまた渋い。先ずは日本酒をぬる燗で。「白梅 じょっぱり 本醸造辛口」400円をいただく。経木のお品書きから、類氏、「サンマ塩麹漬」350円、燗酒に合う肴だ。色は違えど、「阿武隈の紅葉漬」と同じような製造法と見た。
 またまた経木から選んだ肴は「ナガス鯨刺(アイルランド産)」600円、そして、店の名のごとく「ダイコン精進炊」400円、ただし、大根は練馬産ではなく千葉産とのこと。でかい大根が3つ入っている。日本酒は「黒帯 悠々 特別純米」600円。「自家製カラスミ」500円は大阪湾のボラを使っている。
 〆には手作りデザート「イチジク砂糖干」350円、デザートとはいうものの、焼酎のお湯割が合うとのことで、御常連から焼酎をいただく。ほんとうの〆は、南氷洋で捕鯨船に乗っていた大将によるフラメンコギター。全てが渋いお店だ。

 師走も、もう12日。時が早く感じる。今週末から来週末にかけて、年忘れの行事が続く。そうそう、いわき市石炭化石感館「ほるる」では、吉村先生監修のエジプト展と連続講演会が開催される。第1回目の講演会は17日・土曜日。面白そうだ。
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呑兵衛たちの月9 その311

2016-12-05 20:35:38 | 
 週末から天気がよい。庭にある柑橘系植物、ここ数年、花を咲かせない種類もある。テレビやネットで確認すると、根っこ周辺に藁を敷いたり、防風ネットをした方が良いようだ。早速、防風ネット購入。花を咲かせないのは、八朔、ゆず、早生ミカン。説明書によれば、防霜効果もある模様。少し、柑橘系植物に「暖」を与え、来年は、開花・結実を期待したい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東京メトロ東西線・茅場町。類氏によれば、立ち呑み屋が沢山あったそうな。茅場町といえば、金融の町・兜町の最寄り駅。酒問屋もあったそうで、「新川大神宮」はその酒問屋を中心に再建した。酒メーカーや醤油メーカーが諸々奉納しているようだ。まち歩きをしていると、「ボルダリングジム」の看板。なんぞや。地下に潜入すると、フリークライミングだ。壁にブロックみたいなヤツが貼り付けてある。ここは「登處八丁堀」、フリークライミングを楽しむことができる。

 暗がりになり、永代橋から日本橋方面へ。お店は「京八」、創業80年、この場所に来てから30年になる。「京八」の名前の由来は、京都生まれの初代が末広がりを願い付けたそうだ。
 お店に入ると、カウンターには既に御常連。カウンター奥には、このお店の重鎮・2代目女将が座している。お店の雰囲気から、最初から日本酒コース。広島の地酒「賀茂鶴 上等酒」420円、これをアルミの「酒タンポ」で計量し、大きめの猪口へ注ぐ。表面張力、類氏の口が猪口に近づく。「お通し」はサービス、京はキュウリとワカメの酢の物。
 品書きは、半紙に筆字、昔から変わっていない。2代目女将にお勧めを聞くと、「おでん」とのこと。「大根」200円、「玉子」200円、「しいたけ」200円、「こんにゃく」200円の4品。おでんといえば日本酒、お次のお酒は、やはり広島の地酒「誠鏡 手造り辛口」370円。肴は「京風牛皿」460円、牛肉、豆腐、糸こんにゃくが整然と皿に並ぶ。このメニューは創業当時から続いている。
 「鳥もつ焼」400円は、先端はハツ、その下はレバー。一串で2度楽しめる。酒は賀茂鶴、今度は熱燗でいただく。「玉子焼き」460円も京風か、出汁と塩のみで味付けている。
 〆は、「新川締め」といわれるこの町に伝わる三本締め。商談成立時にやっている。御常連がそれをご披露。締められては、これで呑み終わるしかない。


 今週は、年に4度のお祭り。今日、明日、明後日と出番がある。それが終われば、金曜日、小名浜に出張る。類氏がいわきにやってくる。当然、御尊顔を拝しに行くことになる。トークもさることながら、類氏と杯を交わせること、何よりも楽しみである。
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