おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その424

2019-06-17 23:01:43 | 
 土曜日と日曜日の朝は雨。休日に雨降りになると、すべての予定が狂ってくる。日曜日の午後は晴れ。ちょっと果樹をいじってみた。ちょうど、テレビで納豆の器に残ったヌルヌルを水に溶かして、野菜や果樹に噴霧すると、納豆菌がほかの菌の接近を抑えてくれるとのこと。やってみる価値はある。納豆を食おう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京急・黄金町。黄金町というと、ディープな呑み屋街をイメージするが、今は、アートの街になっているらしい。「アトリエ日ノ出町」、アーティストが創作活動をしているエリアである。これを観に来る子供たち、子供たちのメニューを考え始めて今に至っている界隈である。ここで、類氏、子供たちの伸び伸びとした元気のある絵を鑑賞。「アートも街づくり」の立役者・初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会会長のお話によると、子供たちが安心に暮らせる街にしたい、という思いで取り組みを始めたらしい。アートの刺激、大切だ。〆に、類氏、オリジナルのバッチづくりを体験して酒場へ。


 まだまだ明るい中、「どぜうなべ 柳川」「若鳥 から揚」の看板。類氏は、創業90年の「和泉屋」へ。三代目夫婦がお店を仕切る。まずは、「ハイボール」380円からスタート。「イワシ梅じそ揚」480円は、見るからにアート。人気メニューをハイボールで流し込む。揚げ物を食したときの「サクサク」という音が、旨さを表現している。刺身も名物らしい。「青魚3点盛」680円は、アジ、カツオ、イワシ。類氏の地元、高知の「山ゆず酒」500円で味わう。
 さらなる日本酒は、「北秋田 大吟醸 2合」1,000円、フルーティーである。ちなみに、小生が呑んでいる紙パック「生酛純米酒 北鹿」2リットル、北秋田と同じ蔵元のはずだ。これを熱燗で呑むのがよい。焼き物へ。「きも串」600円は2串、ニガアマで、酒が進みそうだ。そこで、類氏作の俳句を紹介、「老いらくの 恋やうなぎの 肝の味」、なかなかの句である。
 〆に看板メニューの「どぜう」へ。鰻を割いた「柳川鍋」1,380円、これを、焼酎「魔界への誘い」550円で合わせる。


 さてさて、年に4度のお祭りも、今日から本格稼働。とりあえず、明日は落ち着いているが、水曜日、木曜日と出番となる。それが終わると、マラソン大会の協賛をいただくための行脚が始まる。今年2月に雪で中止となったマラソン大会。来年2月、最高の状態での開催を祈りながら、多くの皆さんにご協力をいただけるよう、行脚する。
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