けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

オビエドで

2007-09-11 00:32:27 | football
アイスランドからスペインに帰ってきた情けないスペイン代表は、既にオビエド入りしております。どういう日程だったのか良くわかりませんが試合の翌朝8時にはスペインに着いていたようですから、試合後は宿泊なしでアイスランドを出てきたのかもしれません。Tvviのニュースでは、よほど眠かったのか空港の空いている手荷物コンベアーで寝ているマルチェナが……お疲れ様(動画へのリンク)。

情けなくてどうしようもないスペイン代表、とはいえやはりオビエドでは大歓迎を受けているようです。特にビジャは大人気。オビエドのすぐ近く、ヒホンのラングレオ出身です。他にアストゥリアス出身は、オビエドのアングロとルイス・ガルシア。トレーニング後にはこの3人が呼ばれて、アストゥリアス名物シードル(シドラ)のイベントがあったようです。こんな感じで(動画へのリンク)。


高いところから注ぐのが流儀だそうです。がんばれビジャ。


あとはメフゴン、ことメフト・ゴンサレスが遊びにきたようです。アストゥリアス協会所属だからですね。


オフの時も黒い服を着てしまうのはレフェリーの習性。


どうでもいい話題ばかりですが、あまり真面目に次の試合の予想とかする気が起きませんので……。


追加:ビセンテ
マドリーの病院クリニカ・セムトロで治療を受けリハビリができることが、公式に認められたようです。バレンシア公式によれば、
「バレンシアCFのメディカル部門の責任者およびSDのミゲル・アンヘル・ルイスの指示により、ビセンテ・ロドリゲスはリカバリートレーニングをマドリーのクリニカ・セムトロで行うことが決定した。これは当クラブのメディカル部門(アントニオ・ヒネル医師)の監督の下、ギジェン医師のチームの協力を得て実施される」

なんでビセンテの脚の痛みが続いているのかわかりません、メンタルに問題があるんじゃないですかねー? なんて言っていたのが、クリニカ・セムトロのギジェン医師のところにいったら数時間で残っていた古傷が原因であると明らかになり、世界中にそのヤブっぷりが知られてしまったバレンシア医療部門でした。ビセンテにとっては信頼できる場所でリハビリができるということでよかったと思います。が、この先負傷した他の選手たちがバレンシアのメディコをどこまで信用できるのか。今回ビセンテの痛みの原因が見つけられなかっただけかもしれませんが、内部情報を漏らしてしまう体制といい、同じ選手が同じ怪我を繰り返しがちな状況といい、信頼関係は非常に揺らいでいる状況かもしれません。