けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

苦いタイトル

2008-05-22 05:02:43 | football
CLファイナルのHTに、短い記事を1つ。先週の記事で日程を勘違いしていた、モリエンテスの「大学のスポーツジャーナリズムの講座に出席」は今週(21日)でした。今シーズンのバレンシアについて少し触れているので各紙が記事にしていますが、どこも短めのサマリーだけですね。内容には面白そうな部分もあるので、どこか一問一答で載せてくれませんか。

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モリエンテスは大学を訪れ、彼のプロフェッショナルとしての履歴、バレンシアCF、あるいはフットボール選手とマスメディアとの関係について質問を投げかけてくる、ジャーナリズム専攻の学生たちと話をした。
モリエンテスは、バレンシアがコパ・デル・レイのタイトルを確保したにもかかわらず、今シーズンがチームにとって悪いものであったことを認めている。「バレンシアにとっての良い結果とは、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を確保することだった。」 モリエンテスは総延べ、さらに4月16日にバレンシアが獲得したコパ・デル・レイは、チームがおかれた状況の中では祝福することのできないもので、自身のキャリアの中で「最も苦い」タイトルであることを認めた。
モリエンテスは、最近話題になっているチームメイトのホアキンと前監督であるロナルト・クーマンの発言についてのコメントを避けたが、ボロ監督については「非常に落ち着いている」と述べた。(補足。前監督氏の大暴言大会の中にはボロ監督の対応を責める部分もあったため、こういうことが聞かれたのではないかと思われます)。
モリエンテスはバレンシアCFにいることはスポーツレベルでも個人レベルでも幸せなことであり、このため自身の意思としては来シーズンもこのクラブで続けていくことだとしている。バレンシアの今シーズンが悪いものであったにもかかわらず、モリエンテスはバレンシアがどんな選手に対しても「魅力的なクラブ」であり、来シーズンには「リーガ・エスパニョーラの重要な位置」に戻ることを確信している。
自身のプロフェッショナルキャリアについて、モリエンテスは最も特別なシーズンとしてアルバセテで過ごした最初のシーズンを、同じチームで一緒にプレイした中で最高のフォワードとしてマドリーのラウルを、キャリアの中で重要だった監督にベニト・フローロとラファエル・ベニテスを挙げている。
またバレンシアのスポーツ・ジャーナリストとの関係については、「彼らは良くしてくれている」と認めている。
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とりあえずSuperからでした。重要な監督にベニト・フローロ(アルバセテ時代の監督)とラファ・ベニテスをあげていますが、個人的にはDDも入れて欲しかった気がします。