12/13 Copa del Rey 1/16 vuelta
Real Madrid C.F. 3-0 Alcoyano
マドリーのゴール:ディ・マリア、カジェホン×2
画像
先発は、
GK:アダン
DF:アルビオル(コエントラン)、バラン、カルバーリョ、ナチョ
MF:モドリッチ、ホセ・ロドリゲス、エジル、チェリシェフ(ディ・マリア)、カジェホン
FW:モラタ(ベンゼマ)
だったのが、開始直後にアルビオルが相手のタックルを受けて負傷し、コエントランと交代。コエントランが左ラテラルに、ナチョが右ラテラルに。
というところから見はじめました。開始時間を間違えてたので…気づいて見始めたのが前半15分頃。その頃には、せっかくカピタンで先発したアルビオルは、いなくなってました。ASからは、左足首の強度の捻挫で、全治1ヶ月という情報まで。負傷者がまた出てしまった…。
試合内容はというと、正直なところ、初めの頃はかなり微妙な感じがしてました。出場チャンスの少ない選手達がほとんどで、うまく噛み合わないというか、パスミスも多かったし、なかなかまともにシュートまでもっていけなかった。それでも前半の中盤以降くらいからは、良くなってたかな。後半、ディ・マリアやベンゼマが交代で出てきてからゴールが決まっていったのは、まあこれはさすがと言うべきなのかもしれません。
ディ・マリアはゴール後、いつもの「ラブ」サインではなくて「赤ちゃんができた」サインで、ゴールを祝ってました。このゴール、オフサイドだとクレームを受けてましたが、ぜんぜんオンサイド。余談ですが、「オフサイドだった!」と主張するディフェンダーが、実際はラインコントロールを崩してオンサイドの原因になってた、という例がよくある気がするんですが、ラインを崩している人は自覚がないもんなんですかね…。
オフサイドの抗議後に相手が1人少なくなり、終了間際にカジェホンが縦抜けして2ゴール。カジェホンはフル出場で、実はけっこうトラップミスやシュートミスでチャンスをつぶしたりもしてたんですが、ベルナベウはいつも「しょうがねえな、つぎがんばれよ」ってな感じで優しかったです……他の選手でコントロールミスの時とかはぜんぜん反応が違います。おお怖い。
チェリシェフが、レアル・マドリー史上初めてのロシア人選手公式戦出場、となりました。先週のシティ戦にも召集されていたし、デビュー戦でどこまでやってくれるかなという期待もありましたが、この試合では、最高のパフォーマンスというわけにはいかなかったかな。チーム全体に連携が良くないところがあったので、個人の責任というのではないですが、何かもうちょっとあったらよかったかなあ。次またチャンスがあったら、もっと存在感出してほしいと思います。
カンテラーノで良かったなあと思えたのは、ホセ・ロドリゲス。何ていうのかな、ボールの扱いがうまい。足元にボールを納めてヌルヌル運んで、なかなかボールを取られない。たまにファールになったりもしてましたが、相手ボールを奪うのもうまい。
ピボーテで先発のモドリッチは、今日の試合は少しは楽しめたんじゃないかと思います。存在が薄くなることもあったけど、中盤にあるスペースをわりと思うように使えてる感じでした。スペインのサッカーに慣れるとか、うまくやれる感覚を得るとか、そういう意味では良い試合だったんじゃないかと思います。カジェホンの1点目は、モドリッチのアシストかな。
やっぱり心配なのはエジル。最後にアシストもしたから、そういう意味では仕事をしたとは言えますが、とにかく全体にミスが多くて目立つ。そんなにプレッシャーがなくても、パスが弱くて届かなかったりコントロールミスしたり。思い切りの良さとか、キレのようなものも感じなくて……自信もやる気も失い気味なんだろうか。ペナルティぽいタックルもまったく取ってもらえず、ちょっと残念でした。
ところで、今日はアルビオルがゲームキャプテンだったわけですが、早々に交代した際に、キャプテンマークを誰かに渡すのを忘れたらしく、私が見始めたときはゲームキャプテン不在でした。いったいこの中だと誰がカピタン様になるんだろう…?と疑問のまま過ぎた前半。後半からアダンが白いブラサレッタを付けて出場、疑問が解消されました。
Real Madrid C.F. 3-0 Alcoyano
マドリーのゴール:ディ・マリア、カジェホン×2
画像
先発は、
GK:アダン
DF:アルビオル(コエントラン)、バラン、カルバーリョ、ナチョ
MF:モドリッチ、ホセ・ロドリゲス、エジル、チェリシェフ(ディ・マリア)、カジェホン
FW:モラタ(ベンゼマ)
だったのが、開始直後にアルビオルが相手のタックルを受けて負傷し、コエントランと交代。コエントランが左ラテラルに、ナチョが右ラテラルに。
というところから見はじめました。開始時間を間違えてたので…気づいて見始めたのが前半15分頃。その頃には、せっかくカピタンで先発したアルビオルは、いなくなってました。ASからは、左足首の強度の捻挫で、全治1ヶ月という情報まで。負傷者がまた出てしまった…。
試合内容はというと、正直なところ、初めの頃はかなり微妙な感じがしてました。出場チャンスの少ない選手達がほとんどで、うまく噛み合わないというか、パスミスも多かったし、なかなかまともにシュートまでもっていけなかった。それでも前半の中盤以降くらいからは、良くなってたかな。後半、ディ・マリアやベンゼマが交代で出てきてからゴールが決まっていったのは、まあこれはさすがと言うべきなのかもしれません。
ディ・マリアはゴール後、いつもの「ラブ」サインではなくて「赤ちゃんができた」サインで、ゴールを祝ってました。このゴール、オフサイドだとクレームを受けてましたが、ぜんぜんオンサイド。余談ですが、「オフサイドだった!」と主張するディフェンダーが、実際はラインコントロールを崩してオンサイドの原因になってた、という例がよくある気がするんですが、ラインを崩している人は自覚がないもんなんですかね…。
オフサイドの抗議後に相手が1人少なくなり、終了間際にカジェホンが縦抜けして2ゴール。カジェホンはフル出場で、実はけっこうトラップミスやシュートミスでチャンスをつぶしたりもしてたんですが、ベルナベウはいつも「しょうがねえな、つぎがんばれよ」ってな感じで優しかったです……他の選手でコントロールミスの時とかはぜんぜん反応が違います。おお怖い。
チェリシェフが、レアル・マドリー史上初めてのロシア人選手公式戦出場、となりました。先週のシティ戦にも召集されていたし、デビュー戦でどこまでやってくれるかなという期待もありましたが、この試合では、最高のパフォーマンスというわけにはいかなかったかな。チーム全体に連携が良くないところがあったので、個人の責任というのではないですが、何かもうちょっとあったらよかったかなあ。次またチャンスがあったら、もっと存在感出してほしいと思います。
カンテラーノで良かったなあと思えたのは、ホセ・ロドリゲス。何ていうのかな、ボールの扱いがうまい。足元にボールを納めてヌルヌル運んで、なかなかボールを取られない。たまにファールになったりもしてましたが、相手ボールを奪うのもうまい。
ピボーテで先発のモドリッチは、今日の試合は少しは楽しめたんじゃないかと思います。存在が薄くなることもあったけど、中盤にあるスペースをわりと思うように使えてる感じでした。スペインのサッカーに慣れるとか、うまくやれる感覚を得るとか、そういう意味では良い試合だったんじゃないかと思います。カジェホンの1点目は、モドリッチのアシストかな。
やっぱり心配なのはエジル。最後にアシストもしたから、そういう意味では仕事をしたとは言えますが、とにかく全体にミスが多くて目立つ。そんなにプレッシャーがなくても、パスが弱くて届かなかったりコントロールミスしたり。思い切りの良さとか、キレのようなものも感じなくて……自信もやる気も失い気味なんだろうか。ペナルティぽいタックルもまったく取ってもらえず、ちょっと残念でした。
ところで、今日はアルビオルがゲームキャプテンだったわけですが、早々に交代した際に、キャプテンマークを誰かに渡すのを忘れたらしく、私が見始めたときはゲームキャプテン不在でした。いったいこの中だと誰がカピタン様になるんだろう…?と疑問のまま過ぎた前半。後半からアダンが白いブラサレッタを付けて出場、疑問が解消されました。