昨日の情報番組で、鎌倉の紫陽花の見頃は来週一杯とのことでした。私はたまたま出張先の京都で紫陽花の写真を撮ってきていましたのでご覧ください。
また、ルネ・シマールが初来日した1974年、ルネ一行は7月8日に鎌倉を訪れ、長谷寺の紫陽花を楽んでいます。少年ルネ・シマールと紫陽花の組み合わせはバッチリ♪
▲あじさいにかこまれて
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて、去る7月1日はカナダの建国記念日Fete du Canada (英語ではCanada Day)でした。36年前のこの日、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したルネ・シマール一行は、カナダ大使館の建国記念パーティーに招かれ、ルネは「ミドリ色の屋根」と「ラ・メール」を歌いました。その時の様子は、カナダで公開されたドキュメンタリー・フィルム”Rene Simard Au Japon”の中で紹介されています。
♪YouTube映像”RENÉ SIMARD -LA MER”
カナダのMarielleさんのチャンネルより
http://www.youtube.com/watch?v=1bWJctgAPHg
そして、1週間前の6月24日はケベック州の建国記念日ともいえるFete nationail du Quebecでした(今年のお祭りのイベントは23日と24日の2日間行われたようです)。この日は1908年にローマ法王がSaint Jean Batiste(聖ヨハネ)をCandiens-francais (仏系カナダ人)の守護神としたことから、La Saint Jean Baptiste(サン・ジャン・バティスト祭)と呼ばれるケベック独自のお祭りになったそうです。
このお祭りはケベックの独立を第一の公約事項とする政党が政権をとった1977年あたりから、だんだん盛大に祝うようになったこともあり、参加するアーチストや歌手は「独立賛成派」と色づけされているらしく、「独立反対派」、または政治に対する考えを個人的なこととして公に明らかにしたくない人は舞台に上がらないそうです。Facebookにも、ケベック州の州旗をデザインしたポスター、モントリオール・オリンピック・スタジアムの野外で行われたコンサートやパレードの写真が公開されていました。カナダの旗と言ったらメープル・リーフの入った赤と白の旗ですが、ケベックの州旗はブルーと白の旗です。仏系カナダ人であるケベックの人々は、若い世代には薄れているものの、ケベコワ、ケベコワーズ(ケベック人)としての誇りを持ち、カナダからの独立を今も望んでいるのです。
ケベックの全ての小・中・高校は、この6月24日の休日前で終業及び卒業し、夏休みに入ります。この日はケベックの人々にとって「夏」の到来を告げる区切りの日でもあるようです。
▲サン・ジャン・パティスト祭のポスター
それから、1974年7月2日に、ルネはフランク・シナトラのショーを武道館に観に行っています。フランク・シナトラを第3回東京音楽祭世界大会の特別審査員として招待した時のいきさつや、元TBSのプロデューサー渡辺正文氏とのやり取りは、過去ログで紹介いたしました、なかにし礼氏の小説「世界は俺が回してる」で語られていますので、是非お読みいただきたいと思います。ショーの紹介記事のグラビアからシナトラ氏の写真を紹介いたします。
この当時、氏はを若く有望な歌手を発掘し、育成するような活動をしていたのでしょうか。ルネをアメリカのショー・ビジネスの世界に招待したのもシナトラ氏ですが、以前記事にしたリーナと共演したり、ルネと家族ぐるみで親しいセリーヌ・ディオンとデュエットしたりしています。
▲ルネ・シマールも観た7月2日に武道館で行われたフランク・シナトラのショーより
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
シマ姉家のキュウリがどんどん実っています。既に出窓の屋根を越えんばかりに伸びたつるは芽止めしないといけません。大きな葉は私の顔よりもずっと大きく育ち、昨朝は3本目を収穫しました。4本目も明日収穫できそうな勢いです。子づるはあと何本か出たら摘んで、その後出た子づるは伸ばします。現時点では子づる無しの状態です。画像ではよく見えませんが、先週植えた朝顔が少しずつ育っていますので、グリーン・カーテンと家庭菜園一挙両得の目論みは大成功というところしょうか。
ところで、グリーン・カーテンのレポートは友人のやんばるQさんにのみ好評です(笑)。単なる偶然ではなく、最近mixiのホームの背景を、グリーン・カーテンのような図柄に替えました。また、当ブログも、私が管理している掲示板「ルネ・シマール日記」も「ルネ依存症診療室」も 緑色を基調色に統一してあるのは私のこだわりです。ちなみに、私はもともと緑色は好きでしたが、ルネのカナダのファン・クラブから届いたルネのプロフィールに、「好きな色は白、ベージュ、エメラルド・グリーン」と書いてあるのを見てから、私の誕生石でもあるエメラルドの緑色は、特別な色となっています。
誰も期待していなくても、今後もグリーン・カーテン・レポートが続く当ブログです。
また、ルネ・シマールが初来日した1974年、ルネ一行は7月8日に鎌倉を訪れ、長谷寺の紫陽花を楽んでいます。少年ルネ・シマールと紫陽花の組み合わせはバッチリ♪
▲あじさいにかこまれて
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さて、去る7月1日はカナダの建国記念日Fete du Canada (英語ではCanada Day)でした。36年前のこの日、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したルネ・シマール一行は、カナダ大使館の建国記念パーティーに招かれ、ルネは「ミドリ色の屋根」と「ラ・メール」を歌いました。その時の様子は、カナダで公開されたドキュメンタリー・フィルム”Rene Simard Au Japon”の中で紹介されています。
♪YouTube映像”RENÉ SIMARD -LA MER”
カナダのMarielleさんのチャンネルより
http://www.youtube.com/watch?v=1bWJctgAPHg
そして、1週間前の6月24日はケベック州の建国記念日ともいえるFete nationail du Quebecでした(今年のお祭りのイベントは23日と24日の2日間行われたようです)。この日は1908年にローマ法王がSaint Jean Batiste(聖ヨハネ)をCandiens-francais (仏系カナダ人)の守護神としたことから、La Saint Jean Baptiste(サン・ジャン・バティスト祭)と呼ばれるケベック独自のお祭りになったそうです。
このお祭りはケベックの独立を第一の公約事項とする政党が政権をとった1977年あたりから、だんだん盛大に祝うようになったこともあり、参加するアーチストや歌手は「独立賛成派」と色づけされているらしく、「独立反対派」、または政治に対する考えを個人的なこととして公に明らかにしたくない人は舞台に上がらないそうです。Facebookにも、ケベック州の州旗をデザインしたポスター、モントリオール・オリンピック・スタジアムの野外で行われたコンサートやパレードの写真が公開されていました。カナダの旗と言ったらメープル・リーフの入った赤と白の旗ですが、ケベックの州旗はブルーと白の旗です。仏系カナダ人であるケベックの人々は、若い世代には薄れているものの、ケベコワ、ケベコワーズ(ケベック人)としての誇りを持ち、カナダからの独立を今も望んでいるのです。
ケベックの全ての小・中・高校は、この6月24日の休日前で終業及び卒業し、夏休みに入ります。この日はケベックの人々にとって「夏」の到来を告げる区切りの日でもあるようです。
▲サン・ジャン・パティスト祭のポスター
それから、1974年7月2日に、ルネはフランク・シナトラのショーを武道館に観に行っています。フランク・シナトラを第3回東京音楽祭世界大会の特別審査員として招待した時のいきさつや、元TBSのプロデューサー渡辺正文氏とのやり取りは、過去ログで紹介いたしました、なかにし礼氏の小説「世界は俺が回してる」で語られていますので、是非お読みいただきたいと思います。ショーの紹介記事のグラビアからシナトラ氏の写真を紹介いたします。
この当時、氏はを若く有望な歌手を発掘し、育成するような活動をしていたのでしょうか。ルネをアメリカのショー・ビジネスの世界に招待したのもシナトラ氏ですが、以前記事にしたリーナと共演したり、ルネと家族ぐるみで親しいセリーヌ・ディオンとデュエットしたりしています。
▲ルネ・シマールも観た7月2日に武道館で行われたフランク・シナトラのショーより
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シマ姉家のキュウリがどんどん実っています。既に出窓の屋根を越えんばかりに伸びたつるは芽止めしないといけません。大きな葉は私の顔よりもずっと大きく育ち、昨朝は3本目を収穫しました。4本目も明日収穫できそうな勢いです。子づるはあと何本か出たら摘んで、その後出た子づるは伸ばします。現時点では子づる無しの状態です。画像ではよく見えませんが、先週植えた朝顔が少しずつ育っていますので、グリーン・カーテンと家庭菜園一挙両得の目論みは大成功というところしょうか。
ところで、グリーン・カーテンのレポートは友人のやんばるQさんにのみ好評です(笑)。単なる偶然ではなく、最近mixiのホームの背景を、グリーン・カーテンのような図柄に替えました。また、当ブログも、私が管理している掲示板「ルネ・シマール日記」も「ルネ依存症診療室」も 緑色を基調色に統一してあるのは私のこだわりです。ちなみに、私はもともと緑色は好きでしたが、ルネのカナダのファン・クラブから届いたルネのプロフィールに、「好きな色は白、ベージュ、エメラルド・グリーン」と書いてあるのを見てから、私の誕生石でもあるエメラルドの緑色は、特別な色となっています。
誰も期待していなくても、今後もグリーン・カーテン・レポートが続く当ブログです。
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