前回の記事『ルネの家』で、ルネが小さい頃住んでいた家のYouTube映像を紹介すると共に、私がカナダ旅行で行ったオルレアン島ツアーの想い出を書きました。私が現地係員さんに案内していただいた2軒の内の1軒が、映像で紹介されている家であることが今になって判明しました。
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/170.html
そして、記事をアップした後、"Passion ルネ・シマール Au Japon"のしゃむねこさんから、ルネ・パパの著書”Au-dela du Silence”で、『ルネの家』の写真が解説付きで掲載されていたことと、その内容について情報をお寄せいただきました。
画面後列左から
ママ ガブリエル、妹ナタリー、
パパ ジャン=ロック、
姉(次女)リン、兄(長男)マルタン、
姉(長女)オデット
画面前列左から
兄(次男)レジス、ルネ、
弟ジャン=ロジェ(アレクシス)
『白い家』と呼ばれている、ナタリーが生まれた時に住んでいた家は、シマール一家がシクーティミからオルレアン島に越してきた時、最初に住んだ家です。ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子でも写真入りで紹介されています。また、ルネのドキュメンタリー映画”Un Enfant Comme Les Autresー普通の子供ー(日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”にも出てきます。しかし持ち家ではなく、2階を借りて住んでいました。
そして、私が現地係員さんに案内していただいた、YouTube映像の3軒目の家は、ルネがデビューしてから家族のために購入した家で、以前の持ち主が船長であったことから、『船長(キャプテン)の家』とシマール一家が呼んでいた家なのだそうです。この家は今でもルネの所有で、ルネが母ガブリエルに贈ったということです。
映像で見ていただいて分かるとおり、この家は玄関のある階の下に窓がありません。日本の感覚でいえば、縁の下が高い造りになっているという感じです。これは、冬が長く厳しいカナダの、雪の多い気候に合わせ、2階に玄関があり、1階が地下室の様な造りになっている家なのです。ただし、カナダの家が全部この様な造りになっているわけではありません。写真で見た元同僚の家も普通の造りでしたし、シクーティミの家も『白い家』も普通の家と同じです。
現地係員さんに案内されたもう一軒の家は、ルネが住んでいた家なのかどうか分かりません。しかし、『月刊明星』の記者が現地取材をして本誌に掲載した、グラビア記事で紹介されている『ルネの家』の庭や部屋の写真で見る限り、その家は『船長の家』でも、もう一軒の家でもありません。カナダは家を建て替えず、リフォームして住み替えるのが一般的という話も前回の記事で書きました。その証拠として、ルネの『船長の家』の映像では壁が緑色っぽいのですが、私が撮った写真では白。別の資料では壁が白で、手すりと柱のデザインが違っています。もしかすると、現在の『船長の家』は、TouTube映像や私の撮った写真とは、また違った感じにリフォームされているかも知れませんね。
さて今回は、ルネ画像として、前述の『月刊明星』で紹介された『ルネの家』を紹介いたしましょう。
仕事でいなかった姉のオデットとリンを除いた家族の写真が撮影された部屋は、何の部屋なのでしょうか? ナタリーを肩車したルネの背景に写っているのは、取材当時住んでいた『ルネの家』なのでしょうか? ルネが自分で壁紙を選んだという部屋は、ルネが着ている服と同じ色が基調でとても可愛いですね。そして、ルネの部屋の構造や窓の形から推測すると、2階の向かって左端がルネの部屋のように思えます。
♪一番上の写真の解説♪
ルネは7人きょうだいの下から3番め 2人のお姉さんは仕事でるすだったけど 聖歌隊長の経験もあるパパをはじめ みんな歌が大好き
♪2番目の写真の解説♪
彼の部屋 クルマをデザインした壁紙は ルネが自分で選んだ 「歌手以外だったら ボク レーサーかアイス・ホッケーの選手になりたかったよ」
♪3番目の写真の解説♪
家の庭で妹のナタリーと 5才のナタリーは ルネご自慢のかわいい恋人 おはようのキッス おやすみのキッス・・・・ 明るくほほえましい兄と妹
現在の家は市内から車で10分 セント・ローレンス河に浮かぶ小さな島《イル・ドルレアン》にある この島はケベックでもいちばん緑の多い静かな住宅地 朝は小鳥の声で目覚め 夕陽が河を染めるころにぎやかな夕食……そこにはタメ息の出るようなおちついた生活があった 道で出会うと「ボンジュール!(こんにちは)」と声をかけあう人びと そんな島の透明な夏の空気の中を ルネと兄のレジの乗る自転車がかけぬける
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/170.html
そして、記事をアップした後、"Passion ルネ・シマール Au Japon"のしゃむねこさんから、ルネ・パパの著書”Au-dela du Silence”で、『ルネの家』の写真が解説付きで掲載されていたことと、その内容について情報をお寄せいただきました。
画面後列左から
ママ ガブリエル、妹ナタリー、
パパ ジャン=ロック、
姉(次女)リン、兄(長男)マルタン、
姉(長女)オデット
画面前列左から
兄(次男)レジス、ルネ、
弟ジャン=ロジェ(アレクシス)
『白い家』と呼ばれている、ナタリーが生まれた時に住んでいた家は、シマール一家がシクーティミからオルレアン島に越してきた時、最初に住んだ家です。ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子でも写真入りで紹介されています。また、ルネのドキュメンタリー映画”Un Enfant Comme Les Autresー普通の子供ー(日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”にも出てきます。しかし持ち家ではなく、2階を借りて住んでいました。
そして、私が現地係員さんに案内していただいた、YouTube映像の3軒目の家は、ルネがデビューしてから家族のために購入した家で、以前の持ち主が船長であったことから、『船長(キャプテン)の家』とシマール一家が呼んでいた家なのだそうです。この家は今でもルネの所有で、ルネが母ガブリエルに贈ったということです。
映像で見ていただいて分かるとおり、この家は玄関のある階の下に窓がありません。日本の感覚でいえば、縁の下が高い造りになっているという感じです。これは、冬が長く厳しいカナダの、雪の多い気候に合わせ、2階に玄関があり、1階が地下室の様な造りになっている家なのです。ただし、カナダの家が全部この様な造りになっているわけではありません。写真で見た元同僚の家も普通の造りでしたし、シクーティミの家も『白い家』も普通の家と同じです。
現地係員さんに案内されたもう一軒の家は、ルネが住んでいた家なのかどうか分かりません。しかし、『月刊明星』の記者が現地取材をして本誌に掲載した、グラビア記事で紹介されている『ルネの家』の庭や部屋の写真で見る限り、その家は『船長の家』でも、もう一軒の家でもありません。カナダは家を建て替えず、リフォームして住み替えるのが一般的という話も前回の記事で書きました。その証拠として、ルネの『船長の家』の映像では壁が緑色っぽいのですが、私が撮った写真では白。別の資料では壁が白で、手すりと柱のデザインが違っています。もしかすると、現在の『船長の家』は、TouTube映像や私の撮った写真とは、また違った感じにリフォームされているかも知れませんね。
さて今回は、ルネ画像として、前述の『月刊明星』で紹介された『ルネの家』を紹介いたしましょう。
仕事でいなかった姉のオデットとリンを除いた家族の写真が撮影された部屋は、何の部屋なのでしょうか? ナタリーを肩車したルネの背景に写っているのは、取材当時住んでいた『ルネの家』なのでしょうか? ルネが自分で壁紙を選んだという部屋は、ルネが着ている服と同じ色が基調でとても可愛いですね。そして、ルネの部屋の構造や窓の形から推測すると、2階の向かって左端がルネの部屋のように思えます。
♪一番上の写真の解説♪
ルネは7人きょうだいの下から3番め 2人のお姉さんは仕事でるすだったけど 聖歌隊長の経験もあるパパをはじめ みんな歌が大好き
♪2番目の写真の解説♪
彼の部屋 クルマをデザインした壁紙は ルネが自分で選んだ 「歌手以外だったら ボク レーサーかアイス・ホッケーの選手になりたかったよ」
♪3番目の写真の解説♪
家の庭で妹のナタリーと 5才のナタリーは ルネご自慢のかわいい恋人 おはようのキッス おやすみのキッス・・・・ 明るくほほえましい兄と妹
現在の家は市内から車で10分 セント・ローレンス河に浮かぶ小さな島《イル・ドルレアン》にある この島はケベックでもいちばん緑の多い静かな住宅地 朝は小鳥の声で目覚め 夕陽が河を染めるころにぎやかな夕食……そこにはタメ息の出るようなおちついた生活があった 道で出会うと「ボンジュール!(こんにちは)」と声をかけあう人びと そんな島の透明な夏の空気の中を ルネと兄のレジの乗る自転車がかけぬける
いつも懐かしい画像を見せていただき感謝です。これで今日もいい一日になりそうです。(笑)
貴重な情報をありがとうございました。お陰様で謎が解けつつあります。そして、「スーパーアイドル ルネ」の中の「13才のミリオネア」で、新しく建てた家のことが書いてありました。多分今回の記事の家のことだと思いますので、次回の記事で取り上げますね。