1974年、第3回東京音楽祭世界大会のために来日したルネの完全スケジュールが、ケイブンシャのニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されました。ルネがグランプリを受賞し、一夜にして日本のアイドルになった19日間の来日スケジュールと、通訳として同行した道上雄峯氏の同行記を紹介いたします。
”Passion Rene et Nathalie Simard”より
今回紹介いたしますのは1974年6月30日(日)、日本のルネ・ファンにとって忘れることのできない、記念すべき第3回東京音楽祭世界大会の最終決勝大会当日です!
それについては、過去ログで、記事やその時の映像を紹介してまいりました。ここではまとめてリンクしておきますので、完全スケジュールと合わせてご覧ください。
※過去ログ「第3回東京音楽祭世界大会」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/20.html
※過去ログ「東京音楽祭世界大会に寄せて」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/21.html
※YouTube映像 第3回東京音楽祭世界大会の本選で歌うルネ。
コスチュームは白のセーラーカラーのブラウスとパンツにピンクの帯というスタイル。受賞の時は黒のスーツに蝶ネクタイ。
http://www.youtube.com/watch?v=cYgrp-sERYs
グランプリ
第三回東京音楽祭の催された日比谷帝国劇場で、カナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールは日本での最初のステージを踏みました。20ヶ国から選ばれた出場アーティストが、そのベストをつくして歌い、予選を通過したのは、そのうちの13組でした。ルネは、もちろん、最高得点で予選を通過しました。
そして、最終日。グランプリを取ったのは13才のルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」でした。
特別ゲストのフランク・シナトラは、そのルネに、自ら選んだフランク・シナトラ賞を贈りました。
両手に、賞状トロフィーを抱いたルネの眼は、涙でいっぱいです。
※YouTube映像”Rene Simard - Japan Footage”
http://www.youtube.com/watch?v=gNu86fIMfAQ&feature=related
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーン
※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby 1975 Part 3”
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーンと共に、羽田空港に見送りにきたファンとガラス越しに交流するルネと、カナダで出迎えるファンの熱狂ぶりががご覧いただけます。鎌倉で鳩と戯れるルネも可愛いです。
http://www.youtube.com/watch?v=BV646ZNavW4&feature=related
※Dailymktion映像”Rene Simard treize ans auJapon”
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーンと共に、受賞後祝福され、記者に取り囲まれている様子や、カナダのママに国際電話をかけているルネがご覧いただけます。
http://www.dailymotion.com/relevance/search/Rene+Simard/video/x1wng9_rene-simard-treize-ans-au-japon_music
◆6月30日(日)
8:45
ホテル出発。
9:30
東京音楽祭最終決勝大会の進行説明会。
10:00
リハーサル。
12:40
東京会館にて昼食会。
15:00
カメラ・リハーサル。
19:00
第三回東京音楽祭。
20:45
グランプリ発表。受賞ルネ・シマール
20:49
シナトラ賞受賞。
ホテルへ。
22:00
東京プリンスホテル、プロビデンスホールにて東京音楽祭サヨナラ・パーティー。
23:00
”サウンド・イン・S”に出演。
リハーサルの時、ルネは指揮者が遅れたため最後に回されました。リハーサルを終えたアーティストが気軽なジーンズに着がえてリラックスしている時に、ルネだけは、ポツンと一人、コスチュームを着けたまま舞台のそでに立っていました。きちんとして・・・
二つの賞を受けた時、これは誰もが予想しなかったことで、みんな泣きました。ルネもステージの上でも我慢できずに泣き出しました。ギーも、ルネ・アンジェリルも、クローディーヌも、もちろんパパも、私も泣きました。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
日本中がルネの歌声に感動したこの第3回東京音楽祭世界大会当日、私は地元の神社のお祭り『茅の輪くぐり』に友人と出かけていました。この時私が東京音楽祭を観ていたら、きっと私のルネ・ファン人生は、もっと違ったものになっていたことでしょう。そして、もっと充実した内容で記事が書けたかも知れません。何故なら、私がルネを知り、熱烈なルネ・ファンになるのは、それから数ヶ月先なのですから…。
”Passion Rene et Nathalie Simard”より
今回紹介いたしますのは1974年6月30日(日)、日本のルネ・ファンにとって忘れることのできない、記念すべき第3回東京音楽祭世界大会の最終決勝大会当日です!
それについては、過去ログで、記事やその時の映像を紹介してまいりました。ここではまとめてリンクしておきますので、完全スケジュールと合わせてご覧ください。
※過去ログ「第3回東京音楽祭世界大会」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/20.html
※過去ログ「東京音楽祭世界大会に寄せて」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/21.html
※YouTube映像 第3回東京音楽祭世界大会の本選で歌うルネ。
コスチュームは白のセーラーカラーのブラウスとパンツにピンクの帯というスタイル。受賞の時は黒のスーツに蝶ネクタイ。
http://www.youtube.com/watch?v=cYgrp-sERYs
グランプリ
第三回東京音楽祭の催された日比谷帝国劇場で、カナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールは日本での最初のステージを踏みました。20ヶ国から選ばれた出場アーティストが、そのベストをつくして歌い、予選を通過したのは、そのうちの13組でした。ルネは、もちろん、最高得点で予選を通過しました。
そして、最終日。グランプリを取ったのは13才のルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」でした。
特別ゲストのフランク・シナトラは、そのルネに、自ら選んだフランク・シナトラ賞を贈りました。
両手に、賞状トロフィーを抱いたルネの眼は、涙でいっぱいです。
※YouTube映像”Rene Simard - Japan Footage”
http://www.youtube.com/watch?v=gNu86fIMfAQ&feature=related
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーン
※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby 1975 Part 3”
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーンと共に、羽田空港に見送りにきたファンとガラス越しに交流するルネと、カナダで出迎えるファンの熱狂ぶりががご覧いただけます。鎌倉で鳩と戯れるルネも可愛いです。
http://www.youtube.com/watch?v=BV646ZNavW4&feature=related
※Dailymktion映像”Rene Simard treize ans auJapon”
グランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーンと共に、受賞後祝福され、記者に取り囲まれている様子や、カナダのママに国際電話をかけているルネがご覧いただけます。
http://www.dailymotion.com/relevance/search/Rene+Simard/video/x1wng9_rene-simard-treize-ans-au-japon_music
◆6月30日(日)
8:45
ホテル出発。
9:30
東京音楽祭最終決勝大会の進行説明会。
10:00
リハーサル。
12:40
東京会館にて昼食会。
15:00
カメラ・リハーサル。
19:00
第三回東京音楽祭。
20:45
グランプリ発表。受賞ルネ・シマール
20:49
シナトラ賞受賞。
ホテルへ。
22:00
東京プリンスホテル、プロビデンスホールにて東京音楽祭サヨナラ・パーティー。
23:00
”サウンド・イン・S”に出演。
リハーサルの時、ルネは指揮者が遅れたため最後に回されました。リハーサルを終えたアーティストが気軽なジーンズに着がえてリラックスしている時に、ルネだけは、ポツンと一人、コスチュームを着けたまま舞台のそでに立っていました。きちんとして・・・
二つの賞を受けた時、これは誰もが予想しなかったことで、みんな泣きました。ルネもステージの上でも我慢できずに泣き出しました。ギーも、ルネ・アンジェリルも、クローディーヌも、もちろんパパも、私も泣きました。
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日本中がルネの歌声に感動したこの第3回東京音楽祭世界大会当日、私は地元の神社のお祭り『茅の輪くぐり』に友人と出かけていました。この時私が東京音楽祭を観ていたら、きっと私のルネ・ファン人生は、もっと違ったものになっていたことでしょう。そして、もっと充実した内容で記事が書けたかも知れません。何故なら、私がルネを知り、熱烈なルネ・ファンになるのは、それから数ヶ月先なのですから…。
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