川村記念美術館へ行く

今日はパソコンサークル「おおくぼ通心」の皆さん２２名で
佐倉にある川村記念美術館へ行ってきました。
お天気は曇で暑くも無くまあまあの天気でした。
京成電車で千葉の里山を見ながら約２０分で
佐倉駅到着。駅前から美術館行きの送迎バスに
乗り込むバスはほぼ満席
　
フランク・ステラの巨大オブジェがお出迎え↓
私にはチンプンカンプン分からん。
　
前庭の池では白鳥が泳ぎ、人懐こいガチョウもお出迎え。
　
今回は２０名以上だったので展示品の説明ガイドを付けました。
大きい声を出せないのでガイドの声をイヤホンで拾って
説明を聞く。モネの絵やレンブラント、シャガール、
日本画の説明を受ける。なかなか面白い。

こちらはマーク・ロスコの部屋↓毎回行くたびに
この部屋の絵は一体なんじゃらほい。ペンキを
塗りたくっただけなのでは、と思っていましたが
謎が解けました。

これはマーク・ロスコがニューヨークのある
レストランから壁画を頼まれた。
レストランが出来上がって室内を見たレスコは
そのレストランに飾るのは「嫌だ」
（レストランに拒否された？）となり行き場を失った。
３０数枚の絵はイギリス、テートブリテン（テートモダン）
アメリカ、フィリップスコレクションと川村美術館に
売られた。とのこと。なるほどレストランの
壁画だったら分からないでもない。
この絵の前で沈思黙考するといいのかも。

日本の美術館は殆ど写真撮影はNGです。
外国では殆ど撮影OK（ただしフラッシュたいてはいけない）
なので館内では額縁の絵のようになっている
千葉の里山と窓の外を撮す。
　

約１時間のガイドを受け、お腹がすいたので外で
お弁当を食べる。足の悪い人は椅子で、
そうでない人は気持ちの良い芝生の上で。
　

腹ごしらえをして奥庭で花の写真撮影。
モネの「睡蓮」の絵のように撮す。
　　
こちらはきれいな水草。ミツバチがブンブン飛んでいた。
　
大賀ハスはまだ蕾が硬い。

記念撮影をして

雨が降る前に帰ってきました。
皆さんいい写真が撮れましたでしょうか。

以前川村記念美術館でこんな事もありました。