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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

入院生活 1

2025年04月16日 | 闘病
皮膚癌の手術も無事終わり、皮膚移植した箇所の
「傷が定着するまで3週間くらいかかる」と医者に
言われた。3週間は長いなと思ったが、仕方がない。
手術した傷口はそれほど痛みがなく、手を動かさ
ないようにするでけで、あとは自由に歩ける事が
できてよかった。

病院の1日はどこでも同じようで6時起床、間も無く
看護師が朝の血圧、体温、酸素飽和度を測りにくる。
私の場合は血糖値も計りました。血糖値かなり高い。
8時に朝食。朝食はパン食を頼みました。
食事時間が近くなると廊下にこのような電動配膳台が
置かれていて、暖かい物は暖かく、冷たい物は
冷たくなるように仕切られている。
 
一つのトレーに、パンは暖かく、牛乳は冷たい
食事の配膳もどんどん進化している。

食事を終えて9時半過ぎに回診。医師、看護師の
よる傷口の消毒、薬の塗布をして異常がないか
見ていく。それが終わったらあとは暇
昼食前に看護師が血糖値を測りに来て、昼食が
終わった後は、1日おきにシャワーが使えますが
私の場合、シャワーはまだ無理だったので
看護師が洗髪をしてくれました。
夕食は6時。就寝は夜の9時。早寝早起きの
規則正しい入院生活が続きます。つづく
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皮膚癌の手術 2

2025年04月15日 | 闘病
手術の時間になり看護師と手術室まで歩いて行きました
手術台に横になり手術技を剥ぎ取られ、手術の準備に
入ります。執刀医と担当する医師や看護師の他に
白衣を着た研修医が4、5人いました。
大学の附属病院なので研修医が見に来るのでしょう。
医師が研修医に私の皮膚癌の状況を見せ説明
「よく見て勉強してください」といったら
みなさんじっくり見て頷いた。看護師が
「麻酔に入ります」といって麻酔マスクを装着

気がついたら病室のベッドの上でした。
手術した左腕は添木が当てられ指も動かさないようにと
包帯でぐるぐる巻き
 
普通のパジャマでは腕が通らない、しばらくは
手術ガウンを着用。看護師がLサイズの寝巻きを
持ってきてくれたが添木があるため腕が通らず
「病院内でガウンがわりにこれ着ていたら」と
友達が持たせてくれた、着物柄の半纏がお役立ち。
先生も看護師も
「これだったら丁度いいね」といってくれたので
添木が取れるまで便利に着用させてもらった。

術後ぐるぐる巻きの腕も鼠蹊部の痛みもなかったが
リンパ節を取った脇の下が少し痛んだが、苦痛な
ほどの痛みではなく、夜もぐっすり眠れた。

手術翌日の午前中、主治医が傷口の様子を見にきた。
皮膚移植した箇所はしばらく、ぐるぐる巻きの包帯
そのまま。リンパと鼠蹊部の消毒、薬(軟膏)を
つける処置を毎日続けます。
主治医が
「食事は摂れてる?」と聞いたので
「はい取れてます。でも美味しくない」といったら

「病院食は不味いよね〜。美味しい所も
 あるらしいけど・・・」といった。
そんなところ(美味しい病院食)なんてどこに
あるんかいなと思ったが、それは聞かなかった。

さて、私の場合は左腕なので、歩くことは普通に
できますが、術後の傷口が治るまで長〜い
病院生活が始まります。つづく
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皮膚癌の手術

2025年04月13日 | 闘病

皮膚癌で入院した病室は6階にあり、館内の説明を
受けて病室に案内されました、病室はカーテンで
仕切られた5人部屋、入ると左側に3室、右側に
2室、私の部屋は2室で少し広めになっている。
 
病院のベッドは白一色のベッドですが、珍しく
花柄の上掛けでした。

入院して翌日、手術となりました、前日夜から絶食
病院側からゼリー状の飲料を3本支給され、それを
翌朝まで飲む事になり朝最後の1本を飲み終えました。
私は糖尿病持ちなので、朝、看護師が糖尿病薬を
持ってきたので、それを飲んで、手術の時間(午前)
を待っていたら
「Kさん、糖尿病の薬飲んでいないですよね?」と
若いにいちゃん先生が聞いてきた。
「看護師さんが持ってきてくれたので飲みましたよ」と
言ったら
「あれは手術前には飲んではいけない薬なんです
 術後に副作用が出る場合があります」という。
もう飲んでしまったので
「副作用ってどんな事」と聞いたら、説明文をくれ
こう書いてありました。

医師 全身麻酔での手術にあたり糖尿病薬を中止して
いるはずが内服してしまった。乳酸アシドーシスという
症状が起きるリスクがあり、具体的な症状として
筋肉痛、筋痙攣、倦怠感、脱力感、吐き気と言った
ものです。このようなリスクがあるなかでも手術を
希望されますか。
患者 はい 宜しくお願いします。


と、ご丁寧に患者の返事まで書いてあった。
リスクの同意を得たということで説明文に署名。

後から薬を持ってきた看護師と看護師長が
「申し訳ございません」と挨拶に見えた。
薬を持ってきた看護師は今にも泣きそうな顔を
して、うつむいていたので
「大丈夫ですよ」といってやりました。
飲んでしまった事は仕方がない、副作用が出るのは
数%と先生もいっていたので心配はしなかった。

11時半ごろ迎えにきて手術着に着替え、歩いて
手術室へ向かいました。
つづく
 
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退院してきました

2025年04月12日 | 闘病
2月に左腕に皮膚癌(悪性黒色腫(メラノーマ))が見つかり
近くの皮膚科の医院から大学病院に紹介され入院手術と
なりました。入院するまでの2ヶ月間はCT検査や
もっと詳しくわかるpetct検査や、頭部MRIの
検査をしたりして忙しい。検査の異常が無かったので、
入院手術となりました。私の場合、皮膚癌が少し
大きかったので鼠蹊部から皮膚を切り取り
癌組織を切除したところに移植。
「全身麻酔での手術になります」と主治医の先生

「入院は約3週間となりますが、他に癌が
 転移している場合は予後治療となるため
 入院が長くなります」と主治医
「長いんですね」と言ったら
「太っている人は切除した皮膚を引っ張って
 縫合できるのですが、Kさんの場合は痩せて
 いるので皮膚が伸びず移植になります。
 移植した皮膚が定着するまで退院できません」と
主治医がいう。
婆さんは皮膚の伸びが悪いので仕方がないか。
ということで手術に臨みました。

さて手術まで2ヶ月ほどある。
その間お掃除ボランティアや病院への
送迎ボランティアがあったりで忙しい。
仕事仲間の相棒が
「癌とわかって、よくそんな事(ボランティア)
 やっていられるわね。私だったら布団かぶって
 寝ちゃうわよ」と言ったけど
体調が悪い訳ではなし、布団かぶって寝るより
普段通り動き回った方が気が紛れるので
しっかりボランティア活動した。

90歳に近いお宅のお掃除ボランティアの奥様には
皮膚癌で入院するから
「しばらくお掃除に来られない。その間は代わりの
 人が来るので大丈夫」と伝えたら
「困るわね〜、早く治して来て頂戴ね」といわれた。
病気入院で何度か病院に送ったことがありますが
今度は私が入院する事になりました。

しばらくは闘病のブログになります。つづく
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明日からブログ再開します

2025年04月11日 | 闘病
明日以降にブログ再開します。
3週間ほど病院の6階に逗留してました。
マンションの隙間から東京湾が見えますが今日は曇りで
海が見えません。

明日ここから脱出です。

葛西臨海公園の大観覧車が見えます。
 
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二人揃って風邪をひく

2025年02月23日 | 闘病
父ちゃんは10日程前から風邪をひき咳が酷く
医者から処方された薬を飲んでいましたが
なかなか治らず、私も貰い受けてしまった。
二人して医者に行って薬を処方してもらいましたが
薬を飲んでも、やはり治りが悪い。
熱は無いのですが、痰の絡んだ咳が頻繁に出るので
それが苦しい。二人共、熱がないのでコロナや
インフルエンザではなく単なる風邪ですが
毎食後薬を飲んでもなかなか良くならない。
幸い大ちゃんのお母さんが買い物や食事の世話を
してくれるので助かります。
風邪、侮るなかれ。皆さんも気をつけましょう。
友達から貰ったニオイスミレが寒さの中でも
よく咲いています。

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篆刻(てんこく)月齢競刻の講評

2025年01月25日 | 闘病
篆刻令和6年12月の月齢競刻の講評です
課題は今年(令和6年)一番心に残った漢字一文字
印の大きさ一寸(約3cm)
以下先生の好評です。

   
丁寧な楷書にて伸びやかな刻である。周縁回線に
より安定感が増した変化十分の作である。


  
ふくやかな刀線で暖かさがある好印です。
「L」字形に界線を入れて、全て囲わぬことで
動きが出ている。


  
「角」の中央縦線が細いのが残念なるも
刻は柔和さが好感。印回りに細線を入れるのも
一考か。


  
ふっくらとした刀線で雄大な風味を見せる。
印形に丸みをつけてやさしが感じられる。


   
文字回りの空間がやや広く感じられる。辺縁の
太さに留意の必要がある。


  
横画と右払いの伸びやかさが目を引く好印となった。
文字廻りの朱が印を引きしめている。


  
「喜」を草書で書くと「七十七」となる。私の年で
ある。左右対称の字であるが横画の変化が心地よい。


  
楷書のメリハリ良い刻にて特に横画の切り口と息の
長い線が見事なり。界線は下部やや窮屈かも。
左右の縦線でよいかも。


   
菱形の印にしたのは「楽」の字形を考えてのことか。
辺縁の変化もあり、さすがの好印たり。




アイシャルリターン
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悲しい知らせ

2025年01月21日 | 闘病
今日は悲しい知らせがありました。
昨年1月までお掃除ボランティアでお世話していた
Wさんが亡くなっていたのです。
今日はWさんの家の近くまで用事があり、
「Wさん、元気になったかな?」と思い久々に
訪問。チャイムを押すとご主人が出て
「やあやあ」となりました。
「Wさん元気になりましたか?」と聞いたら
「亡くなりました」とご主人。私は絶句した。
「まあ、上がってください」という事で話を聞いた。
「昨年2月に腹痛で救急車で入院。検査したら
 ここでは『手に負えない』と言われ
 高度医療のできる病院に転院、手術。
 腸が壊死する病気で、6mもある腸を
 切って、残ったのは30cm、良くなると
 思っていたのに術後の処置で細菌感染して
 あっという間に死んでしまった」と、ご主人
私とは手術後に電話で
「腸が30cmしか残っていないから食べ物
 制限があって困る」と言っていた。

お掃除ボランティアに行くと大抵
「具合が悪い」と言ってベッドに横になっていた。
時々背中を摩ってあげると
「気持ちがいい楽になった」と笑顔で話していた。
ご主人思いで、仕事に行くご主人のお弁当を
早朝から作っていて、
「偉いな〜」と言ったら
「これだけは何がなんでもやるの」と言っていた。

昨年の今頃、体調が良さそうだったので
「お天気もいいし、梅林公園まで行って、
 たまには日光浴しない?」と誘ったら
「そうだね」と言って近くの梅林公園まで歩き
蕾の膨らんだ梅の木を見ながら日光浴と世間話の
おしゃべりして30分。
「今日は気分がよかった。ありがとね」と
別れたのが最後でした。
大きな手術したものの元気になっているだろうと
思って訪問したのにショックでした。
「娘も息子も世帯を持って離れて暮らして
 いるので、一人になってしまい、まだ傍に
 いるような感じで『風呂入るぞ』なんて
 言ってしまう。寂しいですよ」とご主人。
いつも横になっていたベッドはそのまま。
見たら涙が出てきた。
「でも、あいつが先に逝ってくれてホッと
 してます。体の悪いあいつを残して私が
 先にいけない。今はこいつ(アメショー猫
 が寂しさを癒してくれます。こいつ(猫)は
 『婆さんどこ行った』と思ってるでしょう」と
猫を撫でながらご主人が言った。

悲しい気持ちでWさんの家を後にして帰り道
今度は元気になったUさんに出会った。
Uさんは以前、病院付き添いとお掃除ボランティアで
お世話した方で元気に歩っていた。
「私ね〜高級老人ホームに入ろうと思ったけど
 辞めたの。よくよく調べたら外出も買い物も
 『自由に出来ない』という事が分かったの
 買い物や散歩なんて自由にしたいじゃない?
 そんな事が出来ないなんて、楽しみがない
 じゃない。だから今の所(アパート)で
 頑張ろうと思ってる」とUさん
「それが良い、それがいい」と私
「だから時々おしゃべりしに寄ってちょうだい」と
Uさん。元気になったUさんを見て、悲しい
思いで歩いていた私の心が少しは晴れた。
 
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父ちゃん定期検診に行く

2025年01月06日 | 闘病
今日は父ちゃんお定期検診でした。9時の予約なので
8時過ぎに大ちゃんのお母さんに病院まで送ってもらう。
血液検査と胸のレントゲン、CT検査を受けて待つ事
2時間ようやく先生に呼ばれた。血液検査の結果は
「多少、高い(H)低い(L)がありますが
 気にする数値ではありません」と登先生

レントゲンの写真を見ながら
「肺の様子もきれいです。CT検査でも喉の様子は
 きれいで、気になる所はありませんね。痰が
 絡まったり喉が詰まるような事はないですか?」
「痰は絡まります。喉に詰まるような時は 
 水で流してます」と父ちゃん。
「水というのはビールの事です」と私が言ったら
先生笑いながら。
「それもいいでしょう。心配なことはありますか?」に
「物忘れがひどくなって困ります」と言ったら
「話のやりとりができるのですから、年を
 考えたら多少の物忘れは仕方がないですね」と登先生
「歩いていますか?」
「歩いてます。先日は東京まで行ってきました。
 買い物にもいきますが『歩くのが遅い』と
 奥さんがブーたれます」
 登先生大笑い
「それはいいですね。今日は気になるところが
 ないようなので、痰を沈めるお薬を出して
 おきましょう。次回は4月にお腹のエコー
 検査をしましょう」ということで診察終了。
帰り際、先生が
「Kさんは今年で85歳ですね。とてもそうは
 見えません」とお世辞を言った。
会計を済ませて薬をもらって終わったのが12時近く
でした。大きな病院は時間がかかります。
とはいえ、血液検査の数値も体調も心配するほどの
ことがなく、まずは良かったです。
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篆刻(てんこく)勉強会にいく

2024年10月21日 | 闘病
昨日は篆刻サークルの勉強会でした。
大ちゃんのお母さんに打瀬の公民館まで送ってもらった。
10月の課題提出の後、9月の課題(秋にふさわしい語句)
印の大きさ八分(約2、5cm)
以下先生の講評です。
  
天気清和(空が晴れ、空気が澄んで  なごやかなこと)

周縁界線と十字界線も相まって複雑な様相を
見せる好印たり。八分印なるも大印の趣を
表出して見事なり。


玉露凋傷楓樹林

八分印に七文字を刻す技の高さに感嘆である。
文字のバランスのうまさは氏の得意とする
所なり。辺縁の変化も味がある。


秋麗(秋に、陽気がよく心地よいこと)

二文字を伸びやかに刻して好印たり。辺縁は
大きな変化はないが、これでよい。文字に
長短、大小の差をつけるも一考か。


晴耕雨読

四文字、白文印で上、二字やや縮めて変化を
つけている、細部まで丁寧な刻がすばらしい。
回文にしてみるのも一考か。


初秋涼夕

文字の柔和な刀線が目にやさしい。四文字の
「夕」がやや軽く刀線を伸展させるのも一手。


初秋涼夕

朱文印と同じで一見して左下部の弱さを感じる。
「夕」の筆画を伸展さすか、ぐっと圧縮して
しまうのも一手と思う。


錦繍

二字の下半の縦線がそろってしまい平板。長短の
差をつけたい。上部の余白に一工夫欲す。辺縁も
文字線と同じく太くすべし。


生殺與奪

深い意味をもつ語であるが刻はやや荒さがあるか。
回文であるが、普通の配字でどうか。


水天一色

周縁界線と十字界線を入れた工夫の作。四等分と
字画を考えて、もう一工夫の余地ありと見る。




一見して金文調の刻で刀味の鋭さが好感たるも
印形の荒さは一考。


月送涼

「月」字が大きく目立ちすぎのさくで他字との
調和を図るべく一考する余地あり。辺縁も字形に
合わせて削らない。


錦秋

文字の大小の差が大きすぎ、バランスを欠く
原稿の段階での細かな作業を書いてはいけない。
上の印も同じ。


秋麗

文字の大きさが一定のため一見単調に見える。
右上の辺縁の削りは異和感あり。「火」の縦線を
上に伸展すればよい。


先生の参考印 封泥風辺縁 白文姓名印 朱文印二文字印
  
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父ちゃん定期検診に行く

2024年10月12日 | 闘病
今日は父ちゃんの定期検診でした。
2021年暮れに入院手術して22年夏に要介護5で退院
自宅介護でリハビリを続けて何とか元気になりました。

8時30分の予約です。総合病院は待ち時間が長い。
ですが、今日は9時前に呼ばれた。レントゲン血液検査も
なかったので毎日の状況報告と先生がお腹の触診をして
特に変わったことは無しで胃袋の無い父ちゃんに
「整腸剤を出しておきましょう」と先生。
「このところ物忘れが酷くなったのですが・・・」と
言ったら
「受け答えも出来ますし年相応でしょう」と先生。
10分ほどで診察終了。やれやれ今日は早かった。
診察終了のカルテが出るまでの待ち時間に壁に
かかっている絵画を見て歩く。
増田欣子さんの山の絵がたくさん掛かっている。
 
こちらは理事長の描いた絵

あちこちに絵画の大作が掛かっていますが、診察に
来ている人はじっくり絵画を見る気になれない?
父ちゃん次の診察は来年1月です。定期検診を
受けていれば安心です。
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健康診断の結果と草取り作業

2024年09月13日 | 闘病
今日も朝から忙しかった。午前中は掛かり付けの
医者に行き、私の糖尿病の薬と父ちゃんの薬を
貰いに行きました。先月健康診断をした結果も
聞いてきた。健康診断の結果は
「ご主人の方は腎機能の数値が高めですが
 前立腺の異常もありませんし、肝機能も
 良好、肝臓なんか誰かに半分あげても
 良いくらい。すごいねKさん」と先生褒める
検査結果に異常がなく、父ちゃん喜ぶ。
私の方は
「血糖値とヘモグロビンA1cは高めだけど
 薬を飲んでいるので、これも心配する事は
 ないでしょう。コレステロール値が少し
 高めかな?美味しいもの食べすぎないように」
と先生。二人共特に心配することはなかったので
やれやれです。

昼ご飯の後、一休みして私は草取りボランティア
に出かけた。今日も暑いので午後3時過ぎからの
草取り作業です。日陰になっている所から草取りです。
エノコログサチガヤがびっしり生えている。

ここの庭は瓦礫や石が多く、草が取りづらい
2人で約2時間の作業、きれいになりました。

「私も94になるの。庭仕事も出来なく
 なりました。あなた達は若くて良いわね」
と家主のおばあちゃん。ボランティアする私達も
80すぎの婆さんですが、94歳のおばあちゃん
から見たら80歳は若いのでしょう。
家主のおばあちゃん、顔の皺もなく肌もツヤツヤ
お喋りもしっかり出来る。
「いや〜、元気げんき、100歳まで
 いけますよ〜」と言ったら、嬉しそうに笑っていた。
 
草取り作業、まだまだ続きます。
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父ちゃん歯医者に行く

2024年08月27日 | 闘病
今日も色々忙しかった。
9時から理学療法士さんのお兄ちゃんがきて
父ちゃんのリハビリです。
その後、先日らい「歯が痛い」という父ちゃん
「歯医者に行った方がいいよ」と大ちゃんのお母さんに
言われて歯医者に電話。「すぐ来てください」と
いう事で、歩いて15分ほどのデンタルクリニックへ
私も付き添いで行きました。父ちゃんは奥歯の歯茎が
腫れていて
「少し化膿しているので抗生剤と痛み止めを
 出しておきます。それで治らないようでしたら
 抜歯を考えましょう。食後の歯磨きと抗生剤は
 飲み切って、1週間後に来てください」と先生。
痛みはそれ程でもないようで痛み止めは飲まない。

その後、買い物をして帰宅。空を見上げたら
青い空に成田から飛び立ったジェット機が
飛行機雲を吐きながら積乱雲の中に消えていった。

昼過ぎ久々に姉から電話あり、お互いに
「元気にしていた?」と言って、お互いに
「なんとか元気」と電話口で無事を確かめ合う。
「私ももう94よ」と姉。元気そうな口ぶりに
一安心。亡くなった長姉も存命の次姉も苦労
しました。その年代の人はみなさん苦労している。
今度昔(終戦後)の苦労話を聞いてみたい。

4時過ぎ友達からメール

これは行かずばなるまい、と父ちゃんに
「行ってくるからね。帰りに散歩の付き添い
 ボランティアしてくるから、ちょっと遅くなる」
と言ったら
「おまえさんも忙しいな。頑張ってこい」と
言われた。
畑といっても以前草取りボランティアをして
「すぐ草ぼうぼうになるので、誰か畑でも
 やってくれないかしら」という家主に賛同
畑にすれば草ぼうぼうにならないと一石二鳥
友達とご近所さんで畑づくり。今日は草取りと
サツマイモの蔓返しをしました。
農家の娘だった私は、蔓返しの手伝いをよく
させられたので、蔓返しはお手のもの。

1時間ほど草取りと蔓返しをして、次はお掃除
ボランティアのお宅へ、今日は散歩の付き添い。
「歩くのが不安だけど足の筋力をつけたい
 1人で歩くのは転んだ時に怖いので
 付き添ってほしい」と89歳のお婆ちゃん。
涼しくなった夕方からの散歩の付き添いです。
途中で一休みしながらおしゃべりしながら
30分の散歩。
「助かるわ、雨の日以外は毎日来てほしい」と
お婆ちゃん。私自身のリハビリ運動にもなるか。

帰ってきたのが夜7時近く。父ちゃん一杯やって
出来上がっていた。晩御飯は簡単に牛丼でした。

夜、庭に水を撒きエアコンをつけなくても
涼しい風が吹いてきた。秋近し、か?
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友人の訃報を聞く

2024年07月16日 | 闘病
ボランティア仲間のNさんがめまい吐き気を起こしたので
見舞いに行った。
「朝、目を開けたらひどいめまいと吐き気に襲われた」という。
「それは耳石が動いたのかも」
「しばらく横になって治るまで静かにしている」と暑い中
クーラーもつけずに扇風機だけで横になっていた。
今日再度様子を聞いたら
「熱中症だった」と言う。
熱中症もめまい吐き気を起こすそうで、クーラーをつけて
休んでいたら良くなってきた。と言うことで、まずは
良かったとなりました。

昔、学童保育指導員をしていたお仲間が亡くなったと
聞きました。老衰とのことですが食事を取れなくなり
何度か誤嚥性肺炎を起こし最後にはその肺炎で
お亡くなりになりました。誤嚥性肺炎を起こす度に
家での点滴治療を行っていたそうですが、誤嚥を
起こすと年寄りは命取りです。救急車を呼んで
入院し治療した方が良いです。

歳をとるとあまり喋らなくなり喉や舌の筋肉が
衰える。そのためには喉や下の筋肉を鍛える
リハビリをした方が嚥下訓練になります。
父ちゃんは週一で言語聴覚士による喉と舌の
リハビリを続けています。そのおかげで誤嚥を
する事もなくなり、小さい誤嚥をしても咳払いを
して吐き戻す力が出てきました。

リハビリのおかげです。
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リハビリに付き合う猫

2024年07月01日 | 闘病
毎週月曜日は言語聴覚士が父ちゃんへ訪問リハビリを
しにきてくれます。
父ちゃんは長い入院生活をしていたので退院してから
嚥下障害を起こさず食事ができるように、喉の筋肉や
舌や頬の筋肉を鍛えるため言語聴覚士のお姉さんが
きてリハビリをしてくれます。
舌の筋肉が弱ると食べ物を喉にうまく送り込めず
喉の筋肉が弱っていると誤嚥を起こしやすい。

父ちゃんが要介護5で退院してきて2年近くになる。
その間自宅介護で月2回の医師による診断。
週2回の看護師訪問、週2回の理学療法士による
リハビリ、周1回の言語聴覚士によるリハビリと
ずいぶん長い間支援を受けてきて見事に回復。
今ではほ何でも食べられるし、歩ける。
要介護も下がりましたがリハビリは続けられるだけ
続けていきたいと思っている。

今日は言語聴覚士のリハビリは吹き戻しを使って
頬を膨らまし息を吐いたり、長く吐き続けたりの
運動です。飼い猫のhimeが何をしてるんにゃと
リハビリの様子を見学。
 
「頑張れにゃ〜」と見守ります。

父ちゃん首の筋肉もついてきたようで、リハビリの
おかげです。
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