夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

二人揃って風邪をひく

2025年02月23日 | 闘病
父ちゃんは10日程前から風邪をひき咳が酷く
医者から処方された薬を飲んでいましたが
なかなか治らず、私も貰い受けてしまった。
二人して医者に行って薬を処方してもらいましたが
薬を飲んでも、やはり治りが悪い。
熱は無いのですが、痰の絡んだ咳が頻繁に出るので
それが苦しい。二人共、熱がないのでコロナや
インフルエンザではなく単なる風邪ですが
毎食後薬を飲んでもなかなか良くならない。
幸い大ちゃんのお母さんが買い物や食事の世話を
してくれるので助かります。
風邪、侮るなかれ。皆さんも気をつけましょう。
友達から貰ったニオイスミレが寒さの中でも
よく咲いています。

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篆刻(てんこく)月齢競刻の講評

2025年01月25日 | 闘病
篆刻令和6年12月の月齢競刻の講評です
課題は今年(令和6年)一番心に残った漢字一文字
印の大きさ一寸(約3cm)
以下先生の好評です。

   
丁寧な楷書にて伸びやかな刻である。周縁回線に
より安定感が増した変化十分の作である。


  
ふくやかな刀線で暖かさがある好印です。
「L」字形に界線を入れて、全て囲わぬことで
動きが出ている。


  
「角」の中央縦線が細いのが残念なるも
刻は柔和さが好感。印回りに細線を入れるのも
一考か。


  
ふっくらとした刀線で雄大な風味を見せる。
印形に丸みをつけてやさしが感じられる。


   
文字回りの空間がやや広く感じられる。辺縁の
太さに留意の必要がある。


  
横画と右払いの伸びやかさが目を引く好印となった。
文字廻りの朱が印を引きしめている。


  
「喜」を草書で書くと「七十七」となる。私の年で
ある。左右対称の字であるが横画の変化が心地よい。


  
楷書のメリハリ良い刻にて特に横画の切り口と息の
長い線が見事なり。界線は下部やや窮屈かも。
左右の縦線でよいかも。


   
菱形の印にしたのは「楽」の字形を考えてのことか。
辺縁の変化もあり、さすがの好印たり。




アイシャルリターン
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悲しい知らせ

2025年01月21日 | 闘病
今日は悲しい知らせがありました。
昨年1月までお掃除ボランティアでお世話していた
Wさんが亡くなっていたのです。
今日はWさんの家の近くまで用事があり、
「Wさん、元気になったかな?」と思い久々に
訪問。チャイムを押すとご主人が出て
「やあやあ」となりました。
「Wさん元気になりましたか?」と聞いたら
「亡くなりました」とご主人。私は絶句した。
「まあ、上がってください」という事で話を聞いた。
「昨年2月に腹痛で救急車で入院。検査したら
 ここでは『手に負えない』と言われ
 高度医療のできる病院に転院、手術。
 腸が壊死する病気で、6mもある腸を
 切って、残ったのは30cm、良くなると
 思っていたのに術後の処置で細菌感染して
 あっという間に死んでしまった」と、ご主人
私とは手術後に電話で
「腸が30cmしか残っていないから食べ物
 制限があって困る」と言っていた。

お掃除ボランティアに行くと大抵
「具合が悪い」と言ってベッドに横になっていた。
時々背中を摩ってあげると
「気持ちがいい楽になった」と笑顔で話していた。
ご主人思いで、仕事に行くご主人のお弁当を
早朝から作っていて、
「偉いな〜」と言ったら
「これだけは何がなんでもやるの」と言っていた。

昨年の今頃、体調が良さそうだったので
「お天気もいいし、梅林公園まで行って、
 たまには日光浴しない?」と誘ったら
「そうだね」と言って近くの梅林公園まで歩き
蕾の膨らんだ梅の木を見ながら日光浴と世間話の
おしゃべりして30分。
「今日は気分がよかった。ありがとね」と
別れたのが最後でした。
大きな手術したものの元気になっているだろうと
思って訪問したのにショックでした。
「娘も息子も世帯を持って離れて暮らして
 いるので、一人になってしまい、まだ傍に
 いるような感じで『風呂入るぞ』なんて
 言ってしまう。寂しいですよ」とご主人。
いつも横になっていたベッドはそのまま。
見たら涙が出てきた。
「でも、あいつが先に逝ってくれてホッと
 してます。体の悪いあいつを残して私が
 先にいけない。今はこいつ(アメショー猫
 が寂しさを癒してくれます。こいつ(猫)は
 『婆さんどこ行った』と思ってるでしょう」と
猫を撫でながらご主人が言った。

悲しい気持ちでWさんの家を後にして帰り道
今度は元気になったUさんに出会った。
Uさんは以前、病院付き添いとお掃除ボランティアで
お世話した方で元気に歩っていた。
「私ね〜高級老人ホームに入ろうと思ったけど
 辞めたの。よくよく調べたら外出も買い物も
 『自由に出来ない』という事が分かったの
 買い物や散歩なんて自由にしたいじゃない?
 そんな事が出来ないなんて、楽しみがない
 じゃない。だから今の所(アパート)で
 頑張ろうと思ってる」とUさん
「それが良い、それがいい」と私
「だから時々おしゃべりしに寄ってちょうだい」と
Uさん。元気になったUさんを見て、悲しい
思いで歩いていた私の心が少しは晴れた。
 
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父ちゃん定期検診に行く

2025年01月06日 | 闘病
今日は父ちゃんお定期検診でした。9時の予約なので
8時過ぎに大ちゃんのお母さんに病院まで送ってもらう。
血液検査と胸のレントゲン、CT検査を受けて待つ事
2時間ようやく先生に呼ばれた。血液検査の結果は
「多少、高い(H)低い(L)がありますが
 気にする数値ではありません」と登先生

レントゲンの写真を見ながら
「肺の様子もきれいです。CT検査でも喉の様子は
 きれいで、気になる所はありませんね。痰が
 絡まったり喉が詰まるような事はないですか?」
「痰は絡まります。喉に詰まるような時は 
 水で流してます」と父ちゃん。
「水というのはビールの事です」と私が言ったら
先生笑いながら。
「それもいいでしょう。心配なことはありますか?」に
「物忘れがひどくなって困ります」と言ったら
「話のやりとりができるのですから、年を
 考えたら多少の物忘れは仕方がないですね」と登先生
「歩いていますか?」
「歩いてます。先日は東京まで行ってきました。
 買い物にもいきますが『歩くのが遅い』と
 奥さんがブーたれます」
 登先生大笑い
「それはいいですね。今日は気になるところが
 ないようなので、痰を沈めるお薬を出して
 おきましょう。次回は4月にお腹のエコー
 検査をしましょう」ということで診察終了。
帰り際、先生が
「Kさんは今年で85歳ですね。とてもそうは
 見えません」とお世辞を言った。
会計を済ませて薬をもらって終わったのが12時近く
でした。大きな病院は時間がかかります。
とはいえ、血液検査の数値も体調も心配するほどの
ことがなく、まずは良かったです。
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篆刻(てんこく)勉強会にいく

2024年10月21日 | 闘病
昨日は篆刻サークルの勉強会でした。
大ちゃんのお母さんに打瀬の公民館まで送ってもらった。
10月の課題提出の後、9月の課題(秋にふさわしい語句)
印の大きさ八分(約2、5cm)
以下先生の講評です。
  
天気清和(空が晴れ、空気が澄んで  なごやかなこと)

周縁界線と十字界線も相まって複雑な様相を
見せる好印たり。八分印なるも大印の趣を
表出して見事なり。


玉露凋傷楓樹林

八分印に七文字を刻す技の高さに感嘆である。
文字のバランスのうまさは氏の得意とする
所なり。辺縁の変化も味がある。


秋麗(秋に、陽気がよく心地よいこと)

二文字を伸びやかに刻して好印たり。辺縁は
大きな変化はないが、これでよい。文字に
長短、大小の差をつけるも一考か。


晴耕雨読

四文字、白文印で上、二字やや縮めて変化を
つけている、細部まで丁寧な刻がすばらしい。
回文にしてみるのも一考か。


初秋涼夕

文字の柔和な刀線が目にやさしい。四文字の
「夕」がやや軽く刀線を伸展させるのも一手。


初秋涼夕

朱文印と同じで一見して左下部の弱さを感じる。
「夕」の筆画を伸展さすか、ぐっと圧縮して
しまうのも一手と思う。


錦繍

二字の下半の縦線がそろってしまい平板。長短の
差をつけたい。上部の余白に一工夫欲す。辺縁も
文字線と同じく太くすべし。


生殺與奪

深い意味をもつ語であるが刻はやや荒さがあるか。
回文であるが、普通の配字でどうか。


水天一色

周縁界線と十字界線を入れた工夫の作。四等分と
字画を考えて、もう一工夫の余地ありと見る。




一見して金文調の刻で刀味の鋭さが好感たるも
印形の荒さは一考。


月送涼

「月」字が大きく目立ちすぎのさくで他字との
調和を図るべく一考する余地あり。辺縁も字形に
合わせて削らない。


錦秋

文字の大小の差が大きすぎ、バランスを欠く
原稿の段階での細かな作業を書いてはいけない。
上の印も同じ。


秋麗

文字の大きさが一定のため一見単調に見える。
右上の辺縁の削りは異和感あり。「火」の縦線を
上に伸展すればよい。


先生の参考印 封泥風辺縁 白文姓名印 朱文印二文字印
  
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父ちゃん定期検診に行く

2024年10月12日 | 闘病
今日は父ちゃんの定期検診でした。
2021年暮れに入院手術して22年夏に要介護5で退院
自宅介護でリハビリを続けて何とか元気になりました。

8時30分の予約です。総合病院は待ち時間が長い。
ですが、今日は9時前に呼ばれた。レントゲン血液検査も
なかったので毎日の状況報告と先生がお腹の触診をして
特に変わったことは無しで胃袋の無い父ちゃんに
「整腸剤を出しておきましょう」と先生。
「このところ物忘れが酷くなったのですが・・・」と
言ったら
「受け答えも出来ますし年相応でしょう」と先生。
10分ほどで診察終了。やれやれ今日は早かった。
診察終了のカルテが出るまでの待ち時間に壁に
かかっている絵画を見て歩く。
増田欣子さんの山の絵がたくさん掛かっている。
 
こちらは理事長の描いた絵

あちこちに絵画の大作が掛かっていますが、診察に
来ている人はじっくり絵画を見る気になれない?
父ちゃん次の診察は来年1月です。定期検診を
受けていれば安心です。
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健康診断の結果と草取り作業

2024年09月13日 | 闘病
今日も朝から忙しかった。午前中は掛かり付けの
医者に行き、私の糖尿病の薬と父ちゃんの薬を
貰いに行きました。先月健康診断をした結果も
聞いてきた。健康診断の結果は
「ご主人の方は腎機能の数値が高めですが
 前立腺の異常もありませんし、肝機能も
 良好、肝臓なんか誰かに半分あげても
 良いくらい。すごいねKさん」と先生褒める
検査結果に異常がなく、父ちゃん喜ぶ。
私の方は
「血糖値とヘモグロビンA1cは高めだけど
 薬を飲んでいるので、これも心配する事は
 ないでしょう。コレステロール値が少し
 高めかな?美味しいもの食べすぎないように」
と先生。二人共特に心配することはなかったので
やれやれです。

昼ご飯の後、一休みして私は草取りボランティア
に出かけた。今日も暑いので午後3時過ぎからの
草取り作業です。日陰になっている所から草取りです。
エノコログサチガヤがびっしり生えている。

ここの庭は瓦礫や石が多く、草が取りづらい
2人で約2時間の作業、きれいになりました。

「私も94になるの。庭仕事も出来なく
 なりました。あなた達は若くて良いわね」
と家主のおばあちゃん。ボランティアする私達も
80すぎの婆さんですが、94歳のおばあちゃん
から見たら80歳は若いのでしょう。
家主のおばあちゃん、顔の皺もなく肌もツヤツヤ
お喋りもしっかり出来る。
「いや〜、元気げんき、100歳まで
 いけますよ〜」と言ったら、嬉しそうに笑っていた。
 
草取り作業、まだまだ続きます。
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父ちゃん歯医者に行く

2024年08月27日 | 闘病
今日も色々忙しかった。
9時から理学療法士さんのお兄ちゃんがきて
父ちゃんのリハビリです。
その後、先日らい「歯が痛い」という父ちゃん
「歯医者に行った方がいいよ」と大ちゃんのお母さんに
言われて歯医者に電話。「すぐ来てください」と
いう事で、歩いて15分ほどのデンタルクリニックへ
私も付き添いで行きました。父ちゃんは奥歯の歯茎が
腫れていて
「少し化膿しているので抗生剤と痛み止めを
 出しておきます。それで治らないようでしたら
 抜歯を考えましょう。食後の歯磨きと抗生剤は
 飲み切って、1週間後に来てください」と先生。
痛みはそれ程でもないようで痛み止めは飲まない。

その後、買い物をして帰宅。空を見上げたら
青い空に成田から飛び立ったジェット機が
飛行機雲を吐きながら積乱雲の中に消えていった。

昼過ぎ久々に姉から電話あり、お互いに
「元気にしていた?」と言って、お互いに
「なんとか元気」と電話口で無事を確かめ合う。
「私ももう94よ」と姉。元気そうな口ぶりに
一安心。亡くなった長姉も存命の次姉も苦労
しました。その年代の人はみなさん苦労している。
今度昔(終戦後)の苦労話を聞いてみたい。

4時過ぎ友達からメール

これは行かずばなるまい、と父ちゃんに
「行ってくるからね。帰りに散歩の付き添い
 ボランティアしてくるから、ちょっと遅くなる」
と言ったら
「おまえさんも忙しいな。頑張ってこい」と
言われた。
畑といっても以前草取りボランティアをして
「すぐ草ぼうぼうになるので、誰か畑でも
 やってくれないかしら」という家主に賛同
畑にすれば草ぼうぼうにならないと一石二鳥
友達とご近所さんで畑づくり。今日は草取りと
サツマイモの蔓返しをしました。
農家の娘だった私は、蔓返しの手伝いをよく
させられたので、蔓返しはお手のもの。

1時間ほど草取りと蔓返しをして、次はお掃除
ボランティアのお宅へ、今日は散歩の付き添い。
「歩くのが不安だけど足の筋力をつけたい
 1人で歩くのは転んだ時に怖いので
 付き添ってほしい」と89歳のお婆ちゃん。
涼しくなった夕方からの散歩の付き添いです。
途中で一休みしながらおしゃべりしながら
30分の散歩。
「助かるわ、雨の日以外は毎日来てほしい」と
お婆ちゃん。私自身のリハビリ運動にもなるか。

帰ってきたのが夜7時近く。父ちゃん一杯やって
出来上がっていた。晩御飯は簡単に牛丼でした。

夜、庭に水を撒きエアコンをつけなくても
涼しい風が吹いてきた。秋近し、か?
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友人の訃報を聞く

2024年07月16日 | 闘病
ボランティア仲間のNさんがめまい吐き気を起こしたので
見舞いに行った。
「朝、目を開けたらひどいめまいと吐き気に襲われた」という。
「それは耳石が動いたのかも」
「しばらく横になって治るまで静かにしている」と暑い中
クーラーもつけずに扇風機だけで横になっていた。
今日再度様子を聞いたら
「熱中症だった」と言う。
熱中症もめまい吐き気を起こすそうで、クーラーをつけて
休んでいたら良くなってきた。と言うことで、まずは
良かったとなりました。

昔、学童保育指導員をしていたお仲間が亡くなったと
聞きました。老衰とのことですが食事を取れなくなり
何度か誤嚥性肺炎を起こし最後にはその肺炎で
お亡くなりになりました。誤嚥性肺炎を起こす度に
家での点滴治療を行っていたそうですが、誤嚥を
起こすと年寄りは命取りです。救急車を呼んで
入院し治療した方が良いです。

歳をとるとあまり喋らなくなり喉や舌の筋肉が
衰える。そのためには喉や下の筋肉を鍛える
リハビリをした方が嚥下訓練になります。
父ちゃんは週一で言語聴覚士による喉と舌の
リハビリを続けています。そのおかげで誤嚥を
する事もなくなり、小さい誤嚥をしても咳払いを
して吐き戻す力が出てきました。

リハビリのおかげです。
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リハビリに付き合う猫

2024年07月01日 | 闘病
毎週月曜日は言語聴覚士が父ちゃんへ訪問リハビリを
しにきてくれます。
父ちゃんは長い入院生活をしていたので退院してから
嚥下障害を起こさず食事ができるように、喉の筋肉や
舌や頬の筋肉を鍛えるため言語聴覚士のお姉さんが
きてリハビリをしてくれます。
舌の筋肉が弱ると食べ物を喉にうまく送り込めず
喉の筋肉が弱っていると誤嚥を起こしやすい。

父ちゃんが要介護5で退院してきて2年近くになる。
その間自宅介護で月2回の医師による診断。
週2回の看護師訪問、週2回の理学療法士による
リハビリ、周1回の言語聴覚士によるリハビリと
ずいぶん長い間支援を受けてきて見事に回復。
今ではほ何でも食べられるし、歩ける。
要介護も下がりましたがリハビリは続けられるだけ
続けていきたいと思っている。

今日は言語聴覚士のリハビリは吹き戻しを使って
頬を膨らまし息を吐いたり、長く吐き続けたりの
運動です。飼い猫のhimeが何をしてるんにゃと
リハビリの様子を見学。
 
「頑張れにゃ〜」と見守ります。

父ちゃん首の筋肉もついてきたようで、リハビリの
おかげです。
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舌のリハビリとお掃除ボランティア

2024年05月27日 | 闘病
今日は言語聴覚士のお姉さんが来て父ちゃんのリハビリです。
昨日、大ちゃんのお母さんとイタリアンレストランで
パスタを食べた。美味しかったが父ちゃんにはアルデンテの
パスタはちょっと硬かった?
帰り道やたらに痰が絡んで「エヘン、エヘン」と咳き込んだ。
誤嚥したのか?と思いましたが、家に着いて落ち着いたら
咳き込みが治った。
リハビリのお姉さんにこの事を話したら
「Kさん(父ちゃん)の場合、舌の筋肉が
 まだ少し硬いですね」という。
喉や舌の筋肉が弱いとうまく飲み込めず気管支に
入ってしまう。
「Kさんの場合咳き込む力があるので誤嚥は
 防げましたが、咳き込む力がないと誤嚥を
 起こしやすい。咳き込むことは悪くは
 ありません」と療法士のお姉さん。
今日は舌の筋肉を柔らかくするマッサージをした。

舌の筋肉が硬いと食べたものを食堂に送り込む力が
弱いので誤嚥を起こし易いとの事。
舌のマッサージをしてもらう。

その後はプリントを見ながら早口言葉です。
結構難しいのもある。
 
父ちゃん退院してきてから口の動きも良くなってきている。
が、まだまだ言語聴覚士による嚥下リハビリは必要です。

父ちゃんのリハビリが終わって10時から私は
お掃除ボランティアに行きました。
89歳のおばあちゃんの家です。
「今日は換気扇のお掃除してほしいが換気扇用の
 洗剤買うのを忘れた」という。
「洗剤は台所洗剤でOKよ」ということで換気扇を
外しお風呂場できれいに洗った。
「1年半も換気扇掃除していなかったので
 助かった〜」とおばあちゃん。
「長く掃除していない割にはファンは
 脂ぎっていないし壁のタイルもきれい」と言ったら
「私、肉類や揚げ物、料理して食べないから」という。
油物を調理しなければ油汚れでギトギトしないわけだ。
換気扇掃除で今日はおしまい。あとはお茶を飲みながら
昔話をして楽しんだ。

お掃除ボランティアの帰りにちょっと寄り道、疏水通りに
ある桑の実を摘んできました。
しょいか〜ごではマルベリーなんて洒落た名前で
売られていましたが、結構なお値段していた。
今日はこれだけ摘んできた。ヨーグルトにトッピング
したら美味しい。

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父ちゃん抜糸する

2024年04月27日 | 闘病
1週間前に父ちゃんの体の中に埋め込まれていた
中心静脈栄養ポート(CVポート)撤去手術しました。
今日は手術で縫い合わせた傷口の抜糸に行きました。
大ちゃんのお母さんも付き添ってくれました。
9時の予約でしたが10時過ぎても呼ばれず
私は出掛けるので後を大ちゃんのお母さんに
任せ出掛けました。駅に着いてLINEが入り
手術が無事終わった写真が送られてきました。
傷口を5針程縫ったところを先生が抜糸します。
 
綺麗に抜歯されました。

次の定期検診は10月と来年1月、それが終わったら
定期検診はいらないでしょうと先生に言われたそうな。
来年1月の定期検診で何事もなかったら終了という事です。

抜糸も無事終わり私は友達と待ち合わせて猫の絵展に。
横浜迄みんなでグリーン車を利用して行きました。
が、グリーン車ほぼ満席。何とか途中で座れましたが
グリーン車がこんなに混んでいるとは驚きでした。
多田すみえ「猫の絵」展と横浜散策は次回アップします。
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父ちゃん胸の中心静脈栄養のポートを撤去

2024年04月20日 | 闘病
先日、父ちゃんの定期検診で病院に行き医者から
「Kさんの中心静脈栄養ポート
 もう必要ないでしょう」と先生に言われ、昨日
CVポートの撤去をしてきました。午後の検診時間の
前に撤去手術です。手術自体は30分ほどで終了。
化膿止めの抗生剤と痛み止めをもらって帰宅。

今日再度傷口を見るため病院へ行ってきました。
3cm程の傷口で抜糸は来週となりました。

「それにしても1年半でこれだけ元気になるのは
 奇跡です。同じような人(要介護5)は殆どが
 寝たきりか歩けなくなります。やればこれだけ
 元気になる。Kさんの頑張りが他の患者さんの
 手本になります」と登先生が言った。
確かに要介護5で退院した父ちゃんの頑張りは
表彰状ものです。
病院内は何やら画廊のようです。壁にかかる増田欣子氏の
大作絵画が展示されている。

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ブルーベルが咲いた

2024年04月14日 | 闘病
今日はお天気も良く一日中庭仕事。
というより庭の片づけです
ほったらかし(植えっぱなし)で毎年咲いてくれる
ブルーベルが咲き始めました。
我が家のブルーベルはスパニッシュ系の花です。
 
ブルーベルに似たミツカドネギも咲き始めました。
 
友達から頂いたシラユキゲシも咲き、年中花を
つけているチロリアンランプも真っ盛り。
 
寄せ植えにしてあった葉牡丹は菜の花のような
花が咲き始めた。葉牡丹は花が咲き終わったら
花だけ刈り取り引き抜かないで植えておきます。
来年またきれいな株になります。
我が家の3年目の葉牡丹。
 
桜の花も散り始め散歩道で見つけた郁子の花も
たくさん咲き始めきれいです。
 
散歩しながらよそ様のお宅の花を見ながら
歩くのも楽しい。
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二人揃って医者に行く

2024年03月15日 | 闘病
昨日、父ちゃんの訪問医がきて
「Kさん(父ちゃん)の具合がだいぶ良く
 なってきたので訪問医療(月2回)は
 今回で終了となります」と言われた。
要介護5だった父ちゃんは1年半の訪問医療を
うけ昨年は要介護3になり
「今は多分要介護1でもないでしょう」と
先生が言った。そのため在宅介護支援が終了と
なり支援サービスが受けられなくなりました。
今度からはかかりつけの医者に見てもらう事になり
紹介状を書いてもらった。
それで今日は私の糖尿病の」薬をもらいに行く
ついでに父ちゃんも一緒にかかりつけ医
行く事にした。
診察室に呼ばれて父ちゃんと入っていくと
「Kさん元気になられて良かったですね〜
 こんなに元気になるなんて驚き!」と先生は
父ちゃんの手を握って喜んでくれた。
「これから二人揃ってお世話になります」と
いう事で父ちゃんと私の血圧を測り、二人とも
血圧は異常なし私はちょっと血糖値が高くなっていた。
「ところで私の指に棘が刺さっている
 みたいなので見てくれますか?」と指を出した。

「あらら、棘が刺さっているわね。ちょっと
 痛いけど取りましょう」と言って刺さっていた
5mm程の棘を引き抜いてくれた。
 
昨日、草を取っていて枯れた菖蒲の葉っぱを
引き抜いた時に刺さった棘です。棘とは思わず
消毒しておいたものの、疼いて嫌だったが
こんなに長い棘が刺さっていた。これでさっぱりした。
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