夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ノイバラの実を摘みに行ってクッキーを頂く

2021年11月30日 | ガーデニング
毎回、疏水周りを散歩していて見つけていた
ノイバラの実(ローズヒップ)が、かなり赤く
なってきたので摘みに行きました。
ところがフェンス外側にはあまり生えていなく
手の届かない内側にたくさん生えている。
 フェンスの内側に入るわけにはいかず、外側に
近い所の実を何とか採ってきた。
バラの棘で指が傷だらけ。その棘を取り除き
花瓶に生けました。バラの実だけでもきれいです。

ノイバラ摘みの途中でサークル仲間のSさんと会い
クッキーを頂いた。
夕食後、大ちゃんのお母さんが淹れてくれた紅茶と
一緒に頂きました。
  
「このクッキー甘さが少なく美味しいね」と大ちゃんのお母さん
確かにさっぱり、さっくりとしたクッキー(プティガトー)
「どこのクッキー?」東京會舘と書いてある。
「こりゃ美味しいはずだ、高級品だね」と
「父ちゃんごめんね」と入院中で食べられない父ちゃんを思い
美味しく頂きました。

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父ちゃんせん妄状態が続く

2021年11月30日 | 闘病
今日も昼頃父ちゃんから電話あり。今日は
本人が直接出た。
「今日はどう?」と聞いたら
「今日はクロスケ(我が家の飼い猫)が
 出てきて一緒にあちこち歩いてる」と言う。
昨日はメキシコでしたが、今日は違うらしい。
「ギズモは連れていないの?」といったら
「ギズモは出てこない」と父ちゃん。
 
電話の後ろで看護師の声が聞こえていたので
「電話は一人でかけらたの?」
「一人ではかけられない。看護師さんに
 頼んだ」と父ちゃん。
どうも電話はナースステーションで看護師に
頼んで電話しているらしい。
「ラインはできる?」
「出来ない。文字が打てない」と父ちゃん。
少しづつよくなってきているようですが、電話や
ラインは未だ無理のようです。声を聞いたら
安心したのか
「じゃまたね」と電話を切った。
コロナの影響で面会に行けない。看護師さん達が
電話をかけてくれるだけ良しとしましょう。
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父ちゃんメキシコに行く?

2021年11月29日 | 闘病
昼頃、携帯に電話がかかってきた。
父ちゃんが入院している病院からです。
「何かあったか?」とドキッとしましたが
「Kさんの奥様ですか?病院の看護師です。」
「はい、何かありましたか?」
「ご主人が奥様と話したいと言うことで
 電話しました。変わりますね」と看護師
やれやれ病状悪化でなくてよかった。と
「もしもし、父ちゃん?具合はどう?」と
話すも、うんともすんとも言わない。
「父ちゃん聞こえてる?もしもし」と呼びかけたが
通じない。こりゃ電話も出来ない程弱っているか
と思っていたら看護師が出て
「もしもし。聞こえてますか?Kさん(父ちゃん)
 変なボタン押してしまったらしいので、
 もう一度代わりますね」と
父ちゃんに変わった。父ちゃんの声は普段の
声とは違っていたが、声をかけたら返ってきた。
「大丈夫?少し良くなった?」と聞いたら
「うん、今メキシコに来ている」という。
「メキシコね〜」父ちゃん今はメキシコに居るんかい。
せん妄がまだ出ているらしい。
「猫3匹とメキシコにいる」と父ちゃん
「せん妄がまだ出ているのね」といったら
「どうもそうらしい」と答えた。妄想と現実が一緒に
なっているらしく、私の声を聞いて安心したか
「眠くてしょうがない」といった。
「もう少し頑張ってね」といって、看護師と代わった。
看護師さんも話を聞いていたのか
「Kさん猫と一緒にメキシコに行ってるのね」と笑った。
「具合はどうですか」と聞いたら
「車椅子で移動しています。だいぶ良くなって
 きましたが、せん妄はまだ出ています」
「お世話かけます。よろしくお願いします」といって
電話を切った。

父ちゃんは未だせん妄が出ているので自分で電話や
ラインが出来ないようです。面会に行きたくても
コロナの影響でそれもできない。父ちゃんの様子が
どのようなのかも判らず、困っていましたが
看護師の粋な計らいで電話で声を聞く事が出来て
少しは安心しました。
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篆刻(てんこく)展示作品を作る。

2021年11月29日 | 篆刻
昨日に続き今日も篆刻作品の額装をしました。
来年の干支(壬寅 みずのえとら)を刻したものと
かなり以前刻した、おめでたい印(鶴亀)こちらは
ネットから取り出したイラストを入れてみた。
 
これで展示作品出来上がり。展示作業は12月1日
ギリギリセーフの出来上がりです。
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篆刻(てんこく)展示会用の作品作り

2021年11月28日 | 篆刻
12月に篆刻サークルの展示発表会があるので
出品する作品を仕上げました。
その前に12月の月例競刻の作品を仕上げました。
12月の課題は「心に残った漢字一字」と言うことで
今年は「闘」(たたかう)にした。
新型コロナウィルスと闘い、父ちゃんは病と闘う。
印の大きさ八分(約2、5cm)の出来上がり。

「闘」も入れて、展示会用に1年間の課題作品を額装した。

まずは1点出来上がりです。
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花植えのボランティア活動

2021年11月27日 | ガーデニング
今日は幼稚園小学校周りにパンジーと葉牡丹の植え付け作業を
しました。昨日、我が家に持ち込んだパンジー200株を
朝、大ちゃんのお母さんが車で運び出しました。

10時ごろ、ボランティアの皆さん25名が集まり植栽です。
今日は父ちゃんが入院中であるので代わりに私が手伝いました。
 
大ちゃんのお母さんと私があらかじめ花苗を並べて置いたので
植え付けはスムースに終わりましたが、植えた後の水やりが
大変でした。と言うのも、水道の栓が取り外されていたので
水が使えず学校の遠くから水を運びジョウロで水やり。
ですが、たくさんのボランティアのお陰で植栽無事終了。
 
ボランティアのおじさんおばさん達、お喋りしながら
楽しそうに花植えをしてくれました。
1時間半の花植え、お疲れ様でした。
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お見舞いの便りが届く

2021年11月27日 | 闘病
私のブログを見てお見舞いの便りが届きました。
先日はサークル仲間のEさんから頂いたお便り。

昨日は五行歌を楽しんでいる遊さんさんから
お見舞いの便りが届きました。
皆さん父ちゃんの病を心配してくれていました。

私の為に?大活字本のシルバー文庫(宮澤賢治)を
届けてくれて、老眼と霞目の酷くなった私には
嬉しい本で、ありがたいこっちゃです。

父ちゃんの具合は相変わらずせん妄が続いているらしく
点滴の管を引き抜いて看護師を困らせているようです。
開腹した傷口はだいぶ良くなってきたようですが、
身動ごきできない身体と家族とと会えないこともあってか、
せん妄状態が続いているらしい。
とはいっても面会できないので、父ちゃんもう少し我慢です。

さて、宮澤賢治の「どんぐりと山猫」は学童保育の指導員を
やっていた時に子供達に紙芝居劇をやらせました。
みんな楽しんで演じていたのを思い出します。
小学校の先生も見にきて、ちょい悪だったT君に
山猫役をやらせたら
「T君もこんな事(劇の役)が出来るんだ」と先生が
驚いていた。どんな子供でも演じさせてあげれば
出来ない事はない。そう思ったものです。

父ちゃんが居ない日は久々に宮澤賢治を読み返してみよう。
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束の間の花畑

2021年11月26日 | ガーデニング
今日は午前中に京成バラ園からパンジーが届いた、
全部で400株、このうち200株は明日ボランティアの
皆さんと幼稚園、小学校周り植え付けます。我が家の庭が
束の間の花畑になりました。

父ちゃんの具合はせん妄が起きたらしく病院から電話あり
「点滴の管などを引き抜いてしまうので
 手を固定(縛る)させてよろしいでしょうか?」と
いってきた。
「症状はせん妄ですか?」と聞いたら
「そうです」
「私が行って付き添いましょうか?」といったら
「コロナ禍の状況なので付き添いはできません」と
言うので、手の固定を許可するより他ありませんでした。
父ちゃんは昨年も入院した時にせん妄を起こした。
今は少し落ち着いてきているようですが、せん妄はは体力低下や
違った場所にいるという事が引き金になって起こるらしい。
その後何の連絡もないので酷くはなっていないようです。
面会が出来ないので医者看護師にお任せするより他ありません。

今日は夕方久々の散歩です。小学校のトウカエデが色づいてきた。
 
今日は以前通りがかりに見つけた夕顔の花の種を頂いてきた。

朝顔のような種(白)ですが朝顔よりかなり大きい。
来年は我が家でも咲かせてみたい。
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庭の片付けをする

2021年11月25日 | ガーデニング
昨日、父ちゃんの手術が終わり夜になって帰ってきましたが
今日は見舞いにも行けず、何かあったら電話が来るだろうと
外出もできずなので、庭の整理をしました。

明日はパンジーの苗が400株くる。コンテナ20枚ほど。
土曜日に幼稚園小学校周りにパンジーと葉牡丹の植栽を
ボランティの皆さんが手伝ってくれる。今まで父ちゃんが
主になって請け負っていたが、父ちゃんは入院中で
出られない。私ができるところを受け持つことになった。

その初めが、明日パンジー苗のコンテナを我が家の庭先に
一時保管して、植栽日当日植え付ける場所に持ち込む。
そんな訳で、少し庭を片付けて苗の置き場を確保した。

狭い庭が明日は束の間の花畑になる。

コロナが終息してきたとはいえ父ちゃんの面会は叶わずで
夕方まで2回の電話があり「もしや?」とドキッと
しましたが昼ごろにかかってきた電話は、明るい声の
お姉ちゃんで
カーブスの〇〇です。お元気ですか?
 また来ませんか?」と勧誘のお誘い、丁重にお断りした。
今はそれどころではない。

夕方かかってきたのは、国に帰った古いお友達。
嬉しい声が聞けた。彼女も国に帰ってから胃癌が見つかり
手術。今は元気に生活している。
「今の手術後の医療は昔とずいぶん変わった
 私の時も術後早くに歩かせられた。身体を
 動かすと細胞が活性化され治りが早いらしい」と言う。
手術して元気になった人の話を聞くと励みになります。
今日も病院から連絡がないと言うことは「無事」と
言うことでしょう。まだラインもできないと思う。
ただただ回復をいのいるのみ。頑張れ父ちゃん!

今日も夕方の富士山が綺麗に見えました。
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父ちゃんの手術が終わった

2021年11月24日 | 闘病
今日は父ちゃんが朝の9時から手術と言うことで、私と
大ちゃんのお母さんは8時お半に病院へ。
今日はいい天気で病室から雪を被った富士山さんが見えた。

9時に父ちゃん手術室へ、家族立会人の我々は
病棟の談話室で待機です。
談話室は時々患者さんが来るものの、殆ど人の
出入りがない。
「手術は5時間から6時間かかります」と言われ
その間本を読んで待ちました。
「途中で呼ばれたりしたら怖いね」と言いながら
お昼にサンドイッチとジュースを売店で買って食べる。
1時50分ごろ看護師が来て
「手術が終わりました」と呼びに来たので手術室へ
手術室の前では主治医が膿盆を持って待っていた。
膿盆の中には取り出した父ちゃんの臓器が入っていて
先生が説明してくれた。
「これが胃でここが食堂入り口、これが癌で
 癌は胃袋の中には散っていませんでした。
 こちらは胆嚢です胆石は後ほどお渡しいたします」

初めて生の人間の胃袋をみる。膿盆いっぱいの胃袋は
かなりの大きさでしたが、気持ち悪さは感じず、先生の
説明を受けました。
やれやれ無事に手術が終わってよかった。談話室に戻って
またしばらく待っていたら、看護師が来て病室に案内
してくれた。
父ちゃんは麻酔から覚めて酸素吸入と点滴の管で繋がれ
「寒い、寒い」と言っていた。看護師が電気毛布を
持ってきてくれましたが、身体は冷たい。
身動きできない父ちゃんでしたが2時間程すると
だいぶ楽になってきたようで、私たちも帰らなくては
ならず、あとは看護師さんに任せ、回復を待つのみ。
「帰るからね」と言ったら
「ありがとう」と父ちゃん。
術後はしばらく個室になり、富士山の見える部屋では
無くなりました。頑張れ父ちゃんです。
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ジンジャーの苗を貰う

2021年11月23日 | ガーデニング
サークル仲間のOさんからジンジャーの苗をたくさん頂いた。
ジンジャーは生姜科なので生姜のような根っこです。

日当たりの良い庭に植え付けました。

ジンジャーはいい匂いがするのでクチナシと同じように
好きな花です。生姜のような根っこは
「どんどん増える」とOさん。
来年の花時が楽しみです。
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手術前の説明を聞きに行く

2021年11月23日 | 闘病
父ちゃんは明日24日、胃癌と胆石をとる手術をします。
その前に先生から手術前後の細かい説明がありました。
父ちゃんも交え私と大ちゃんのお母さんも一緒に
先生から話を聞く。いろいろ言われてもこればかりは
「先生にお任せするしかない」という事で、明日
午前中の手術が決まりました。

驚いたのは開腹手術をしても
「次の日から歩いていただきます」と先生に言われた。
「そんなに早く歩かせられるのですか?」と言ったら
「はい、動かないと足の下部が鬱血して
 エコノミー症候群を起こす可能性があり
 それが怖いのです」と言われた。
今の医療は昔(50年前)の医療とは全く違ってきている。
約1時間ほど先生から説明を受けて終了。

父ちゃんの入院を知って、たくさんの方からメールや
お見舞いの言葉をいただき、ありがたく感じました。
父ちゃん頑張るしかありません。

今日は富士山がよく見えました。

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父ちゃん入院する

2021年11月22日 | 闘病
先日、父ちゃんが入院する病院から連絡あり
「当日は、バリュウム検査をするので朝食を
 抜いてきてください」といわれ
入院の今日は朝食抜きで9時過ぎに病院へ。
入院手続きをして、父ちゃんはレントゲン検査。
検査が終わり看護師が病室に案内してくれた。
父ちゃんは4人部屋の窓側で明るい。遠くだけど
海も見える。まあまあの部屋です。
「先生の一般診察が終わりましたら説明が
 ありますので、お待ちください」と看護師
「何時ごろになりますか?」
「12時半ごろか、1時過ぎるかもしれません」
ということで病室で待つのも、と思い談話室で
待つこと2時間、父ちゃんは昼食が出たけれど
私は缶コーヒー一杯だけ。

父ちゃんと私は静かな談話室で本を読みながら
待っていましたが結局、2時になっても呼び出しが
かからず、ナースステーションに行って尋ねたら
「先生は診療がまだ終わっていないので
 明日結果を聞きにきてください」と言われた。
看護師は
「申し訳ありません」と平謝りでしたが
そんな事だったら早く言ってくれればいいのに
と思ったものの、仕方がない、私は帰ることにした。
はぁ〜、病院とは待たされるものなり。です。
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篆刻

2021年11月21日 | 闘病
今日は篆刻サークルの勉強会でした。
父ちゃんに送ってもらい、打瀬の公民館へ。
全員集合で、まずは10月の月例競刻の講評を受けます。

10月の課題は「卿雲」(けいうん 太平の世に現れる
 めでたい雲)
印の大きさ八分(約2、5cm)印、以下先生の講評です

 
小篆の細線が左右に程よく収まって清澄感がある。
辺縁は太く印を安定させており好印である。


 
印篆の白文印である。太めの刀線が安定して
ゆるぎがない。やや固さがみられるので刀線に
雅味を加え柔和さを演出するのもよい。

 
丁寧な刻で清涼感あり。右字の直線構成に対して
左字は斜線構成で少し違和感あり。調和を考慮要。


 
辺縁を思い切って太くしザックリと変化の趣を
出しているも、素晴らしい。比して文字はやや
細身で丁寧な刻で感心するが、細太をもう少し
入れたら良。


 
二字共に左右対称にして安定す。「雨」冠の
斜線が目立ち過ぎたきらいがある。工夫の余地を
感ずる。白文印としての辺縁変化がよくできている。


 
印篆二字の力強い刻に好感。下部に朱の空間を
広めに置いた工夫も一つの見識なり。


 
二字共に上部に重心を置き下部にゆったりと
刀線を伸展させている好感なり。「雲」下部
ややぎこちなさ残る。補刀の修正も可。

 
右字に対して左字「雨」冠が狭く感じるので
左右伸展がよろしい。更に下部の丸みが
強いすぎるか。「雲」下部の形に補刀可なりや?


 
縦と横の線が印の効果を生んでいるが、どこを
どう細太の変化をつけるか十分研究されたし。
刀線に変化をつけて芸術味高めるのもよし。


 
右字の構成に比して左字は左右の伸展が不足し
細身である。目いっぱい広げたらよろしい。

「Sさんは印の角(四隅)を打撃して丸みを
 出した方がいい」とNtさんいうも
「私はかっちりしたほうがいいと思っている」とSさん。
「雅味を出すためには丸みをつけたほうがいい。
 印は使っているうちに角が丸くなり、落としたり
 すると欠けができる。それがいいのです」とYさん。
皆さんいろいろな意見が出た。

 
「雲」字に屈曲の法をとり入れて二字の重みの
バランスをとっておりさすがである。辺縁も
力強い。文字に打撃も一考されては?

 
右字上部、左右伸展のため左字下部に寄せたか。
金文の意欲作であるが今少し工夫の余地あるやも。


 
古印の封泥印の趣きありて撃辺変化も大胆なり良。
比して文字は軽さを感ずるがいかがか。

 
二字共に印面にバランスよく配置して篆刻の常道
ともいえる。以前の氏の刻し方がなつかしいけれど・・・

「そういえばKsさんの昔の作品は大胆に
 辺縁の欠けを作っていた。最近の作品は
 ずいぶん大人しくなったね」とみんな。

講評の後、先生が作品の裏打ち方法を教えてくれました。
 
12月1日から打瀬公民館で篆刻作品を展示します。
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ラインの特訓

2021年11月20日 | 闘病
父ちゃんが22日に入院となり、コロナが収束してきたとはいえ
入院中の面会は謝絶となっている。家との連絡方法は、電話と
いうのもあるが、ラインを使った方が良いかもとなり、私が
スマホにラインをインストールした。
父ちゃん初めてのラインデビューです。私が使い方を教え
何とか送受信が出来るようになりました。

文字の打ち込み方が慣れないと難しい。が、入院中は暇な
時間はいくらでもある。ぽつりぽつりと文字打ちをして
慣れていくより仕方がありません。
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