夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

エルビス・プレスリーのCDを貰った

2024年10月07日 | 音楽
週に一度、お掃除ボランティアに行くお宅のおばあちゃん
「今日は頼みたい事があるの」という。
「どんな事?」と
聞いたら
「外の柿の木にこれをぶら下げてほしい」という
音楽CDを出した。

聞くと柿の実を鳥が狙って食べてしまう。
キラキラ光るCDをぶら下げておけば鳥も寄って
来ないのでは?という事です。
「カラスが来るの?」と聞いたら
「ヒヨドリかムクドリが来て、うるさいのよ
 それにこの柿は甘柿で美味しいの、今年は
 裏作で成りが悪いのに鳥が狙ってくるの」という。
要らなくなったCDを10枚ほど出してきて
紐を通して脚立を使って柿の木にぶら下げてあげた。
 
「まだ、要らないCDがある」と出して来た中に
プレスリーのCDがあった。

「プレスリーじゃない。鳥除けには勿体無い」と
言ったら
「要るんだったら持っていっていいわよ」
「貰います。誰が聞いていたの?」
「私よ、昔よく聴いていたの」という。
エルビス・プレスリー、私も昔よく聴いていました。
レコードはたくさん持っていますがCDは持っていない。
ロックンロールの曲ばかりでバラードは入っていない。
久々にプレスリーを聴いてみた
伊丹十三さんが、湯煙(ゆえん)夏原(なつばら)と
空耳で聞こえると言った、ハウンド・ドッグも入っている。
コメント (2)
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月村路子和太鼓コンサートに行ってみた

2024年09月21日 | 音楽
夕方和太鼓と箏、朗読のコンサートに行ってきました。
場所はコンサートサロンALKAS
駅から歩いて5分の小さなコンサートサロン
こじんまりとしていいサロンです。
 
受付に学童保育時代のYちゃんがいて、
「あら、先生〜」と言われて、びっくり。
と言ってもYちゃんを学童で面倒を見た事が
無かったものの、Yちゃんのお母さんとは仲が
良かった。学童保育の指導員は「先生」と
呼ばれるが偉くも何ともなく、先に生まれた
だけの「せんせい」です。

さて、出演は月村路子(和太鼓 篠笛)
山野安珠美(箏)小松久仁枝(朗読)月村さんのブログ
私達は一番前の席に陣取り演奏を聞く、月村さんの
打ち込む太鼓の音がお腹に響きます。

小松久仁枝さんによる「よだかの星」(宮沢賢治)の
朗読もありあっという間の1時間半でした。

箏、打楽器小物を見せてもらう。波の音を出す器
 
生演奏は迫力があります。音を堪能して帰ってきました。
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レコード盤を知らない人が増えた

2024年06月26日 | 音楽
週に一度、父ちゃんの様子を診に若い看護師さんが
来てくれます。おしゃべりしながら血圧や体温、
お腹の調子を診てくれ少しのリハビリをします。
今日はレコードの話になりました。
「今は音楽を聴くのにも便利になったね。
 スマホやコンパクトなCDで聴くことが
 できる。昔、音楽はレコードやカセット
 テープで聞いたものよ」と話したら
「私、レコードって知りません。見た事も
 ないです」と看護師のお姉さん。
そこで我が家にあるレコード盤を見せてあげたら
「これがレコード盤ですか。初めて見ました」という。

大きいのはLP盤、小さいのはドーナツ盤
 もっと古いのは落とすと割れてしまうSP盤」と
教えてあげたら繁々と眺めていた。

ラジオではS盤アワーL盤アワーという音楽番組が
ありました。S盤アワーのエンディング唄う風
L盤アワーのテーマ曲が懐かしい
60年ほど前、父親がビクターのステレオアンプを
買ってくれた。

嬉しくて仕事から帰ってきて毎晩のようにレコードを
かけて聴きました。その頃よく聞いていたのが
プレスリーの曲。ロックンロールも良かったけど
ゆったりとしたバラードも良かった。

「プレスリー知ってる?」と聞いたら
「知りません」とお姉さん。
50年近く前になくなっているプレスリー若い人は
知らないか?です。
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誇り高き男のテーマソング

2024年05月15日 | 音楽
バス停の前に気になる表札の家があります。
小中学校の同級生(男)と同じ名前の表札です。
私はずっと地元で育ち、結婚しても地元に居を
構えていたので馴染みの友達がいたりする。

気になる表札の家はいつも広い芝生の庭の周りに
季節の花がたくさん植えられている。
歩きながら垣根ごしに見ていたら家主の奥様が
花の手入れをしていた。
「いつもお花をきれいに手入れしていますね」と
声をかけたら
「ありがとうございます。パンジーは
 もう終わりです」と奥様

「ところで、好かぬ事をお聞きしますが
 ご主人は何年生まれですか?」と聞いたら

「18年(昭和)生まれです」

「やっぱりそうでしたか。私は19年生まれ
 ご主人のtadaoさんとは同級生です。
 もうずっと会っていませんでしたがね」
と言ったら、驚いた様子の奥様でした。
「tadao君はヤンチャでしたがなかなか
 いい男でした」と言ったら

「会社員になってからあちこち転勤が
 多く、私とは長崎で知り合いました」と奥様

「tadao君いい男だったでしょう?。ところで
 今、彼はどうしてますか?」と聞いたら

「彼は5年前に亡くなりました」と言った。

これには驚きでした。ヤンチャ坊主だった
tadao君に会えるかと思ったら70代半ばで
病で亡くなったという。65年も前の彼は
どんなおっさんになっていたか?
会ってみたかったなぁ、ときれいな花を見て
思った。
今日の一曲 映画「誇り高き男」テーマソング 
中学生だった頃、理科の先生がこの曲を録音して
聴かせてくれた。あの頃の録音機はオープンリール
録音テープでした。
スリー・サンズのビビビビ ビンビンと口琴
始まる口笛の曲は大ヒットした。懐かしい曲です。
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雨の中、アメリカンヒットグラフティを聴きながら歩く

2024年05月13日 | 音楽
今日は一日中雨でしたがレインコートを着て
お掃除ボランティアに出かけました。
帰り道、ヒメコバンソウの群落があったので
雨の中、摘んできました。途中にオルレアの花も
咲いていたので数本摘んできました。
ヒメコバンソウは2mmくらいの花(種)で霞草の
ような感じで飾るときれいです。
 
花摘みもいいですが、雨の中歩くには少々うんざり
なので音楽を聴きながら歩きます。
今日は50〜60年代のアメリカンポップス
懐かしい曲がたくさん入っている。
 
古い曲を聴くと若かりし頃を思い出します。
今日の一曲 ロビン・ルーク「スージーダーリン」
ロビン・ルークが可愛いい妹の事を思って作った歌だとか?
恋人の事を歌っているようにも聞こえる。
ネットで検索したらロビン・ルークもこんな太った親父さんに
なっていた。私も同じです。
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千葉県少年少女オーケストラの演奏会に招待された

2024年03月31日 | 音楽
ご近所のOsさんから千葉県少年少女オーケストラのコンサート
チケット(招待券)をいただいたので、Osさんファミリーと
東京池袋にある芸術劇場まで行ってきました。
演奏会は午後1時会場、2時開演。
 
久々の池袋です。駅前は近代的なビルが建って
人がいっぱいです。
 
東京芸術劇場の入り口の天井絵は変わっていない。
 
座席は一階のI列14番とほぼ中央

以前、よくきていた演奏会は殆ど3階の席だったので
こんな間近で演奏が聴けるとは嬉しい。
「井上さん(指揮者)の汗が飛んでくるかもね」とOsさん。

大ホールに入って舞台を見たら「何か違っている」と
感じた。舞台の上にはクラッシックな趣のパイプオルガンが
設置されていた。以前はもっとモダンなパイプオルガンだった
はずと思っていて以前アップしたブログを見てみたら
やはり変わっていた。

井上道義さん指揮する少年少女オーケストラは大人の
オーケストラに引けを取らないほど素晴らしい。

天体の音楽はウインナワルツのテンポで井上さんもタクトを
振りながら123,123とステップを踏み楽しい。

バッハのシャコンヌは、聴きなれているバイオリン曲と違い
オーケストラでの曲も何やらトッカータとフーガのように
聞こえてこれは又いいかも。

ベートーベンの「運命」も素晴らしかった。
ご存知、ジャジャジャジャーンで始まる第一楽章
いいですが、静かな第二楽章が好み。

このような曲を20歳未満の少年少女たちが、プロに
負けないくらいの力量で演奏する。子供達を育て上げた
佐治薫子先生は本当に偉いお方です。
曲の合間に井上道義氏に手を引かれて舞台にも登場
少しはにかんで指揮者とのおしゃべりも観客を笑わせ
飾り気のない素敵な佐治薫子先生も88歳になり
「後継はいるのですか?」と指揮者井上道義氏に聞かれ
小さな声で頷きました。先生もお年ですが後継者が
いることで少年少女オーケストラも続けていかれる。
嬉しい事です。
井上道義氏は今年で引退との事、千葉県少年少女オーケストラの
指揮も最後です。千葉県少年少女オーケストラの指揮をした
感想を発信していた。

以前お会いして色々お話を聞き楽しかった事を思いだす。
素晴らしい演奏を聴いて、久々の東京なので寄り道しました。
つづく
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映画「禁断の惑星」のテーマ曲

2024年03月30日 | 音楽
パソコンで長い間探し求めていた映画「禁断の惑星」 の
テーマ曲をやっと見つけることができました。

昔(60年ほど前)姉と映画を見に行って暫くしてから
映画の「テーマソングがいい曲よ」と姉の家で聴いた事が
あり、電子音楽ときれいなシンフォニーが合体して
宇宙へ行った感じがした。

その曲(宇宙の神秘)をパソコンで聴けないかと
長年探していましたがなかなか見つからず、先日
ようやく曲を見つけました。
デヴィッド・ローズオーケストラが演奏している。

しかしながら、この曲は映画には流れていなかったと
思い、色々調べてみたらこちらのブログに詳しいことが
書いてありました。

デヴィッド・ローズと彼のオーケストラはいろいろな曲を
をカバーしている。心落ち着かせたい時はこうした。
ムード音楽を聴くのもいい。慕情 
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小澤征爾さんが亡くなった。

2024年02月10日 | 音楽
小澤征爾さん訃報の新聞報道がありました。
 
私は一度だけ小沢さんの指揮するN響コンサートに
行った事がある。
世界のオザワとして日本の指揮者の第一人者でした。
14年前に癌を患い体調の良い時はタクトを振るいましたが
最近はお年の事もあってか治療に専念していた。88歳

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井上道義さん引退と出ていた

2024年02月09日 | 音楽
今日の新聞に「井上道義 年内で引退表明」と出ていた。

井上道義さんはおん年77歳との事。77歳ともなれば
立ちっぱなしで腕を振るコンダクターとしたら疲れる
仕事でしょう。井上道義ファンとしたら残念ですが・・・

ご近所のOsさんから3月に東京芸術劇場で行われる
千葉県少年少女オーケストラのコンサートに
 行きませんか?」とお誘いがあった。
指揮は井上道義さん。久々のラコンサートです。
勿論チケットお願いした。
チケットは佐治薫子先生に頼んでくれたようです。
演目はシュトラウス「天体の音楽」バッハの「シャコンヌ」
ベートーベン「運命」と、どれも聞き慣れた曲です。

YouTubeでシャコンヌを検索したらギター演奏の
シャコンヌもあり、ヴァイオリンもいいけど
ギター演奏もなかなかいい。

今年いっぱいで指揮活動を終えるという井上道義さん
千葉県少年少女オーケストラのコンサート楽しみです。
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雪道をタンゴを聴きながら歩く

2024年02月05日 | 音楽
今日は午後からお掃除ボランティアに行きました。
天気予報では午後から雪になると聞いていましたが
ボランティアに行く時は小雨が降っていた。
1時間のお掃除を終えて帰る時、家主のお爺ちゃん
「きれいにしてくれて、ありがとう
 雪になりそうですから気をつけて」とお爺ちゃん
「まだ降っていないようです」と言って外に出ようと
玄関ドアを開けたら雪になっていた。
私もお爺ちゃんも「雪だ〜」と思わず叫んでしまった。

久々の雪です。畑はあっという間に白くなっていた。
 
雪の降るなか、息子からプレゼントされたイヤホン
音楽を聴きながら歩きました。今日はタンゴの名曲です。
タンゴは歩くスピードにテンポが合い、歩きやすい。
アルフレッド・ハウゼの真珠採りのタンゴ小さな喫茶店
ブルータンゴさらば草原よ ヴィオレッタに捧げし歌 
ヘルナンドス・ハイダウェイマランド楽団の碧空

昔、亡くなった兄とタンゴのレコードを聴きながら
曲に合わせて♪アディオース パンパ ミ〜ア とか
ヘルナンドス ハイダウェイ オレイ!なんて
意味も分からず歌ってました。
タンゴを聞くと兄を思い出します。

タンゴという曲を聞いて社交ダンスを習い始めた私ですが
タンゴは一向に上手く踊れず、続けていたダンスも
コロナの影響を受けて解散の憂き目に遭いました。
今聞いてもタンゴはいい曲がたくさんあります。
YouTubeで聴けるのも嬉しいね。タンゴ名曲
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歩きながら聴くハワイアンソング

2024年01月27日 | 音楽
お掃除ボランティアに行く時は独り歩きなので
ポータブルCDプレイヤーで音楽を聴きながら歩きます。

この頃聞いているのはハワイアン。
  
冬にハワイアンソングを聴くのも季節外れと思いますが
なかなか良い。スタンダードなハワイアンソングを
アンディ・ウイリアムスやマーティ・ロビンス が
歌っている。

マーティ・ロビンスのファルセットもいい。
ハワイ語?で歌っている曲もありレイ・コニフ合唱団の
軽快な「恋人よアロハ」もある。

このCD(ベストオブハワイアン)Amazonで買えます。
いい曲たくさん入っています。

お掃除ボランティアを終えて、帰りもハワイアンを
聴きながら、梅林公園に寄ってみました。
青い冬空に梅の花が綺麗です。
 
梅の花の見頃になってきました。開花した梅の
木の下に行くといい香りがします。

そういえば以前もハワイアンの事をアップしていた。
なんだか同じようなこと書いている。
マーティ・ロビンス(1925−1982)は早世し
アンディ・ウイリアムスもこの世の人ではない。
二人共いい曲たくさん歌ってました。

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オペラ「リゴレット」 女心の歌

2024年01月26日 | 音楽
新聞の広告欄に「英国ロイヤルオペラ日本公演」の
宣伝が載っていた。

いつもCDで「慕わしい人の名は」女心の歌
聞いていて
「ロイヤルオペラのリゴレットか、たまには
 本物を聞いてみたい」と思った。入場料はいくらかいな?
と思ってみてみたら、ぶったまげた。
世の中にはこんな高額なお金を注ぎ込んで
舞台を見に行く人がいるのか?
これは年金生活者の婆さんにはとても無理。
あきらめた。

昔(60年も前)「女心の歌」を生でよく聞いた。
我が家から5分ほど離れた畑の中の一軒家があり
その家の息子さんが、我が家の横の道を下駄を
鳴らしながら銭湯に行っていた。その行き帰りに
この歌(女心の歌)を高々に歌いながら歩いて
行きました。
この曲がヴェルディのリゴレットの中の曲と
知ったのはかなり後の事。
♪風の中の羽のように いつも変わる女心♪と
その歌詞は今でも覚えている。
イタリア語で聞くと軽快な曲に聞こえますが
舞台の中では残酷な曲と思う。

英国ロイヤルオペラは聴きにいけないので
CDやYouTubeで我慢しよう。
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八代亜紀さんが亡くなった

2024年01月10日 | 音楽
歌手の八代亜紀さんが亡くなったと訃報欄に出ていた。

八代亜紀さん、まだ若いのに闘病中だったそうで
急の訃報に驚いた。八代亜紀さんの歌はテレビドラマ
「北の国から」で純と蛍が大晦日の紅白で流れる
歌♪雨あめ降れふれもっとふれ♪を聴いて切ない思いをする。
印象的な場面に流れていた曲。
八代亜紀さん歌の上手い人でした。まだお若いのに残念です。

今日の文藝春秋の新聞広告に「私の昭和歌謡」と銘打って
五木寛之が各界の著名人にアンケートした昭和の歌謡曲が
載っていた。

黄昏のビギン(ちあきなおみ)達者でな(三橋美智也)
石狩挽歌(北原ミレイ)リンゴの歌(並木路子)
からたち日記(島倉千代子)神田川(南こうせつとかぐや姫) 
錆びたナイフ(石原裕次郎)マリリンモンローノーリターン(野坂昭之)
圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)舟唄(八代亜紀)
中央フリーウェイ(松任谷由美) 勝手にしやがれ(沢田研二)
木綿のハンカチーフ(太田裕美) スーダラ節(植木等)
春一番(キャンディーズ) 見上げてごらん夜の星を(坂本九)
学生街の喫茶店(ガロ)あの素晴らしい愛をもう一度(フォーククルセダーズ)

懐かしくなって思わず全ての曲をリンクしてしまいました。
昭和歌謡まだまだ懐かしい曲がたくさんある。
黒い花びら 有楽町で会いましょう
美空ひばり、春日八郎、淡谷のり子、若原一郎、笠置シヅ子
懐かしい昭和の歌手がたくさんいた。
最近の歌手は何を歌っているのか歌の詩(意味)が聞き取れず
婆さんにはさっぱり分からず、聞く気がしない。
なので、若者ウケする歌ばかりの紅白は見る気がしなくなった。
八代亜紀さんの訃報を聞いて、昭和歌謡
「いい歌がたくさんあったなぁ〜」と思いに耽る婆さんです。
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椿姫「プロヴァンスの海と陸」を聴きながら歩く

2023年12月04日 | 音楽
お掃除ボランティアに行く時はCDを聴きながら
歩きます。今日はNHKの名曲アルバムを聴きながら
4曲も聞けばボランティアのお宅に着く。

歌劇「椿姫」のアリア「プロヴァンスの海と空」は
多田羅迪夫さんが日本語で歌っている。
訳詞は元の言語とかなり違いますが
日本語の訳詞もそれなりにいい。
プロヴァンスの海へ 私と帰ろう 
私と帰ろう プロヴァンスの海へ
覚えているね 幼い頃の幸せな日を
覚えているね
辛い暮らしや 涙を捨てて
あの故郷の 春を送ろう
あかるい春を 共に暮らそう
我が子よ 我が子よ 我が子よ

帰らぬおまえに 痛むこの胸
心痛める 帰らぬおまえ
待ち侘びている 優しい妹
みんなおまえを 待ち侘びている
涙忘れて 今は抑えよ
美しい空 あの故郷へ
涙を拭い さあ迎えよう
帰れよ 帰れよ 帰れよ
涙を拭い 迎えよう
帰れよ 帰れよ

「プロバンスの海と空」は歌劇「椿姫」2幕で歌われる。
高級娼婦(ヴィオレッタ)に恋してしまった
若者(アルフレード)娼婦と恋仲になるなんて娘の
結婚に差し障りがあるから何とか別れさせたい
故郷のプロヴァンスに「帰っておいで」と
アルフレードの父親が歌うアリア、なかなか
いい曲ですが、ヴィオレッタとアルフレードを
別れさす説得の曲だったとは知らなかった。

それにしてもきれいな曲なのに父親は息子の将来を
心配して大きなお世話をしてしまった。
ヴィオレッタは病に倒れ亡くなる。別れさせようと
した父親は息子と二人死の床のヴィオレッタに
許しを乞う。
何とも日本的な物語(歌劇)に感じた。


日本では「椿姫」として上演されてますが、海外では
La traviata(ラ・トラヴィアータ道を踏み外した女)
と酷い名前つけられたものです。トラヴィアータ
韻としては聞こえがいいですが直訳が何ともなぁ〜と
感じてしまう。私は「椿姫」全部は観た(聴いた)事がない。
ネットで色々調べて聞いてみた。「椿姫」全曲が聴けます

タンゴ「ヴィオレッタに捧げし歌」は椿姫の前奏曲から
タンゴに編曲された。こちらもいい曲でタンゴの曲が
好きな私は昔から聞いていた。
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和太鼓とコーラスの練習風景を拝見

2023年10月26日 | 音楽
このところ忙しい毎日が続いた。
月曜日はお掃除ボランティア、火曜日は病院付き添いで
6時間のボランティア、水曜日は草取りボランティア3時間
室内片付けボランティアと、父ちゃん放りっぱなしでの
ボランティア活動に
「忙しいな〜、ご苦労さん」と父ちゃんがいってくれた。

今日はパソコンサークルの日でしたが急用ができて参加できず
時間が来るまで公民館で待っていたら和太鼓衆「雷夢」
Nさんにばったり出くわす。
「今日は稽古日なの」とNさん。
「わぁ〜、稽古風景見たいな」と言ったら
「どうぞ!」とNさん。
防音装置のある練習室の前で待っていたら
Nさんと「雷夢」代表の萩原さんが招き入れてくれた。

大太鼓、小太鼓、篠笛、あたり鉦の全員6名で
練習していました。

目の前の特等席で拝見。

可愛いお客さんもいて、お母さんの練習を見ていた。
 
毎回来ているようで
「太鼓の大きな音に驚かない?」と聞いたら
「お腹の中にいた時から太鼓の音を聞いていたので
 驚きません。寝てしまうこともあります」という。
間近で迫力のある太鼓を聴いてなかなか楽しかった。
「いつでも見に来てください」と言ってくれました。
練習風景又拝見してみたい。

防音室から出てお隣ではコーラスグループの練習を
していました。ちょっと拝見。

歌って声を出す事は身体にいいと聞きますが、この時間は
私のサークル活動時間と重なってしまうので残念ながら
参加できない。
今日は和太鼓とコーラスの練習風景を拝見して、ちょっと
一休みできました。 
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