夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

シャンソンという曲が聴かれなくなった。

2022年11月30日 | 音楽
コロナの影響で年寄りは何処かに行って紅葉狩り
という紅葉を愛でる旅も出来なくなりました。
我が家のモミジの盆栽がきれいに紅葉してきました。

苔寺の苔の上に散る紅葉を思い出して、苔盆栽
上にも紅葉を散らしてみた。
 
紅葉狩りの出来ない、我が家の紅葉狩りです。

散歩をしていて枯葉落ち葉の中をザクザクと
歩いていて行くのはなかなか良いものです。

枯葉の中を歩いていて、
「そう云えばシャンソンの中に「枯葉」と
 いう曲があったなぁ」と思い出した。
昔、イヴ・モンタンがフランス語で歌った
「枯葉」は冬になると良くラジオから流れた。
ロジャー・ウイリアムスのピアノ曲の枯葉
枯葉が舞い落ちる雰囲気がピアノで表現されて
良い曲です。
最近は季節感のある曲が聴かれなくなりました。
夏はハワイアン、冬はシャンソンという音楽
ですが、夏は冷房、冬は暖房完備の家になり
季節感が無くなったという事なのでしょう。
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父ちゃん理学療法士さんと歩く

2022年11月29日 | 闘病
週に一度来てくれる理学療法士さんとのリハビリで
だいぶ歩ける様になった父ちゃん。今日は外を歩いて
療法士さんがリハビリの進み具合を診てくれた。
 
8月に退院してきて歩くのもやっとだった父ちゃんですが
3ヶ月経ち、リハビリのお陰でかなり歩ける様になりました。
「Kさんはやる気があるので、歩く姿も
 かなり良くなり、要介護認定されている
 中では上の部類に入ります」と療法士のお兄さんが言った。

父ちゃんは食欲もあり体重も少し増えてきた。
ケアマネージャーさんが立ててくれた訪問看護計画書で
医師、看護師、理学療法士言語聴覚士の皆さんが
訪問介護をしてくれているお陰です。
元気になってきている父ちゃんをみて、本当にありがたく
感じるこの頃です。

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父ちゃん3000歩、歩く

2022年11月27日 | 闘病
今日は午前中、大ちゃんのお母さんがホームセンターと
スーパーマケットに連れて行ってくれた。
父ちゃん久々のホームセンター行きで喜ぶ。
その後スーパーに寄って食べたいものを買い帰宅。
時間にして約2時間3000歩近く歩きました。

昼食後は昼寝をして夕方、薪割りです。
薪割りと言っても斧を振りかざす力はまだ無いので
ナタで薄い板を割りストーブの焚き付けを作りました。
 
父ちゃんは闘病中、長く寝込んでいたので身体の
筋肉が強ばり、屈むことが出来ない。が・・・
何事もリハビリと思って出来ることは自分でする様に
して貰うため、私はなるべく手を出さない事にしている。
古材を割ってたくさんの焚き付けが出来上がりました。
要介護5の父ちゃん頑張りました。

先日サークルのお仲間宅から頂いてきた廃材は
大ちゃんのお父さんが電動鋸を使ってあっという間に
ストーブ用の薪の長さに切り揃えてくれました。

大ちゃんのお父さんは、父ちゃんが出来ない事を
やってくれるお助けマンで助かります。
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篆刻(てんこく)干支を刻す

2022年11月26日 | 篆刻
今日はお天気が悪く、草取りボランティアもなかったので
来年の干支を篆刻で刻しました。
来年の干支は癸卯(みずのと・う)という事でウサギの
イラストと癸の篆書体で刻しました。
  
もう一つは12月の課題「今年一番心に残った漢字一文字」
楷書で刻す。
昨年は「闘」でした。コロナと闘う、父ちゃん病と闘う。
で、今年は父ちゃんの病も快方に向かっていることなので
「快」とした。三点出来上がりです。

印の大きさ、三分×六分(約1cm×2cm)六分(約2cm)
「快」は八分(約2、5cm)
次は12月の作品展示の作品作りです。
篆書体(金文)の書き方は面白い。
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夕方の海岸散歩に行く

2022年11月24日 | 散歩
夕方、大ちゃんのお母さんが、
「東京湾の夕日を見に行こう」と、父ちゃんと私を
車で連れ出してくれました。
行き先は車で30分程の所にある花の美術館
傍の稲毛海浜公園
海岸には夕陽が見えるサンセットピァ&カフェがありました。
 
残念ながら東京湾から望む夕日と富士山は
見ることができませんでしたが、スカイツリー
東京湾から望む奥多摩の山々が見えました。
 
稲毛海浜公園の白い砂浜はオーストラリア産の砂
輸入して敷き詰めたそうですがこれが大失敗だとか。
オーストラリア産の白砂には黒い小石が混ざっている?
 
夕方の東京湾の彼方には
「東京タワーも見える」と大ちゃんのお母さん。
視力の弱くなった私と父ちゃんには見えない。
カメラをズームしてみたら、なるほど赤くライトアップ
された東京タワーが見えた。

浜辺を散策後、公園内にあるグランピングコーナーを
見て周り

夕方約1時間の散策を楽しみました。
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家でフレンチを頂く

2022年11月24日 | 美味しい食べ物
昨晩は久々に大ちゃんが帰ってきたので
晩ご飯をご馳走になりました。お家でフレンチです。
大ちゃんが作ってくれた料理挽肉とレバーのパテ

ラザニアキッシュ
 
ワインは白のサシャーニュ・モンラッシュchassagne Montrachet
大ちゃんが奮発してくれた。
 
最後はシャトーブリアンの陶板焼きと野菜サラダ
 
シャトーブリアンは柔らかくて父ちゃんも食べられた。
父ちゃんが闘病生活入って1年になる。元気になってきた
父ちゃんのお祝いです。

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NHK紅白歌合戦は知らない歌手(グループ)ばかりになった

2022年11月23日 | 音楽
大晦日の恒例番組、NHK紅白歌合戦の出場者が
発表されたのを見て、なんともローマ字の歌手
グループが多くて、どんな歌手なのか?
婆さんにはさっぱりわからん紅白歌合戦に
なってしまった。
 
出場者の名前を見てみると、何やら流行りの
読めないきらきらネームのようで、男か女か
わからない。

我が家はかなり前から紅白歌合戦を視聴する事を
しなくなりました。
30年ほど前までは歌の上手い歌手が
たくさんいましたが、最近は歌を聞かせるというより
踊り(振り付け)ながら歌うという学芸会方式の
歌手が多くなってきた様に感じる。出場者の名前を
見ると知らないグループばかりです。
「こんな知らない連中ばかりじゃ、年寄りは
 紅白なんて観ないね」と息子に言ったら
「若い人だってテレビを見ないよ。今は
 みんなスマホで見てる」と言った。
紅白歌合戦を見ない婆さんが番組を批判する筋合いは
ないけれど、年寄りが見られる歌合戦にしてほしい。
と切に願うのです。

テレビは一家に一台の時代にはみんな揃って大晦日
恒例の紅白歌合戦を見ていましたが、今は家族揃って
テレビを見る時代ではなくなりました。

父ちゃんは「面白い番組がない」と言って夕食後は
さっさとご就寝となる。最近のテレビ番組は年寄りが
楽しめるような番組が無くなってきた。
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嚥下リハビリして3ヶ月経った

2022年11月21日 | 闘病
父ちゃんが言語聴覚士の療法士さんのリハビリを受けて
3ヶ月が経った。
退院当時は嚥下機能の衰えで中心静脈の栄養点滴をして、
口からの食事はできませんでした。
自宅療養になって週に2回療法士さんから嚥下の
リハビリを受け、舌の筋肉や頬の筋肉を鍛えてきた。
それによってとろみの付いた食事が少しづつ食べられ
3ヶ月経った今は殆どの食べ物(普通食)が食べられる
様になりました。リハビリのお陰です。

今日も療法士のお姉さんが来てリハビリです。
小物を使って強く息を吐き出す事や、手を握って
「エイッ」と声を出しなが引っ張り合う事等
療法士さんが喉の嚥下状態を横から見たり
聴診器を当てたりして経過観察しています。
 
父ちゃんは長い間(9ヶ月)経口食を取らず
寝かされていたので嚥下機能の衰えは酷かった。
健康な人が何気なく行っている運動機能を
回復するために、父ちゃんは訓練しています。
こうした地道な事を訓練して行くことによって
筋肉が鍛えられ歩けるようになり、誤嚥を起こさず
食べ物が食べられる様になりました。
療法士さんには頭が下がります。
「身体の筋肉は動かせば必ず回復します」と
療法士さんが言っていました。
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頂き物で晩ご飯

2022年11月20日 | 美味しい食べ物
夕方、町内に住むMさん夫婦が父ちゃんの
お見舞いに来てくれました。
久々に4人で闘病生活の話で盛り上がりました。
父ちゃんが普通食をいろいろ食べられる様に
なったという事で栗入りのお赤飯を炊いてきて
くれました。父ちゃん喜ぶ。私も喜ぶ。

今夜の晩御飯は大ちゃんのお母さんが作ってくれた
おでんとMさんが持ってきてくれたお赤飯で満腹。
 
おでんの大根にはサークルのお仲間から頂いた
柚子胡椒を載せて、赤飯もおでんも
「旨いな〜」と父ちゃんたくさん食べた。
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篆刻(てんこく)勉強会に行く

2022年11月20日 | 篆刻
今日は篆刻サークルの勉強会でした。
チャリで30分ほどの打瀬公民館へ

みんな集まって10月の課題「天地寿」
(長久なる天地のごとき長寿)の講評を受けました。

印の大きさ八分(約2、5cm)
以下先生の講評です。

  
一点一画しっかりと刻し白文印として堂々の
風趣あり「天」字、今一つ簡素すぎたか。
別字形一考の余地あり。


  
白文三文字なるも印面に過不足なく文字が
収まり安定感ある好印たり。満白印も可なり。
文字に欠けを入れ過ぎたか。


  
いつもの辺縁太く文字金文の作で古典によく
みられる構成の印である。時にはこの辺縁に
文字を小篆や印篆でまとめるのも良いかも
しれぬ。

  
点画が互いに伸展し合い、印面はバランスよく
構成されている。刀線に鋭味は少ないが、氏の
持ち味のおだやかな刀味は心地よい。


  
「寿」の圧倒的な力感からすると、右の二字は
やや軽さを感じるが、いかがか。「天」字の
点画線を伸展屈曲させるのも一手と思う。


  
点画に伸展の工夫が凝らされ印中に力感が漲る。
字形も辺縁も良い。


  
朱文印で「寿」字の刻には一苦労あったと思うが
きれいに刻され運刀の確かさが観て取れる好印である。


  
「天」の字形選択に成功して文字のまとまりがいい。
やや簡素さが強く出たか。古拙感が不足気味に
思われる。


  
印面に周縁界線が入ることで印に締まりが出た。
古拙感も味わえる作なり。「地」の斜線が印面に
動きを出している。

「L字界線が良いね」

  
太い辺縁に金文という古典風味のよく出た作。
文字回りに余白をとり空間の間合が素晴らしい。
辺縁に大きな欠けを入れるのも一手。


  
一見鉄線小篆の風趣が感じられる明快作である。
研究熱心な氏の面目躍如と言えり。


Nさんの参考印と先生の作品(守樸
印の大きさ一寸五分(約5cm)
 
どちらも回線を入れてある作品、守樸の「守」の下は
朱の余白が目立ちますが「余白も芸術の一つ」といわれた。

公民館近くのナンキンハゼは紅葉して

白い実もはぜてきた。
 
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父ちゃん買い物に行く

2022年11月19日 | 買い物
今日は大ちゃんのお母さんが父ちゃんを買い物に
連れ出してくれた。先ずはいつも行っていた
しょいか〜ごへ行きその後はスーパーを梯子して
買いたい物(食べ物)をたくさん買い込んできた。
父ちゃん久々の外出で喜びました。

私は今日も草取りボランティアでした。
車で20分ほどのお宅です。ここのお宅も芝生と
庭石が置かれ花の咲く木や実がなる木が植えられて
いました。
 
3人で作業する事3時間、きれいになりました。
 
草取りボランティアに行くお宅は、歳を取って
手入れができなくなるお宅ばかりです。
今の若い人は「庭の手入れなんてしたくない」と
いう事なのでしょう。
切り取ったを頂いてきました。
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ISS国際宇宙ステーションが見えた。

2022年11月18日 | 自然
今日はお天気も良く夕方5時過ぎにISS国際宇宙ステーション
観測できました。今、ISSには日本人クルーの若田さんが搭乗
している。
今日は夕方5時20分過ぎ南西方向から東北東に向けて
飛行していきました。デジカメの星空モードにして
シャッタースピード15秒。左の小さな白い点は木星

ISSは地上400km上空を90分で地球を一周する。
地上400kmから見た日本
お天気が良ければ割と観やすい。照度も木星と
同じくらいの明るさで意外とゆっくり移動していく。
たまには空を見上げるのもいい。ISS予測日時
 
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篆刻(てんこく)賀状印を刻す

2022年11月17日 | 篆刻
篆刻サークルの月例競刻の課題を刻しました。
11月の課題は年賀状に相応しい印。という事で
おめでたい四字熟語をネットで調べ、今年の四字熟語は
新春万福(しんしゅんばんぷく)にしました。
印の大きさ一寸(約3cm)出来上がり。
 
石は青田石。安価で練習用には使いやすい石ですが
青田石にもいろいろあってガラス質が多いと硬くて
刻しづらい。左、刻しづらい石。

私は弘法さんのようにはなれないので
刻しづらいガラス質の多い硬い石はどうしても
避けたくなり石を選んでしまう。 
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退院して3ヶ月

2022年11月16日 | 闘病
父ちゃん約9ヶ月の入院後、退院して3ヶ月になる。
退院時は父ちゃんは要介護5だったので
民間施設の介護付き有料老人ホーム入所を予約
していましたが、要介護度が重かった為(大声を出す)か?
施設側から”断りの連絡”が来て自宅介護を選びました。

要介護5の場合、自宅で受けられる訪問介護や
リハビリがかなり手厚く受けられ、介護保険を
使った費用も3万6千円ほどで済む。
紙おむつも市から支給されてますが、父ちゃんは
トイレも自分でできる様になり今では紙おむつは
使わなくても済む様になりました。
嚥下のリハビリで食事も普通食が取れる様に
なったし、歩く事もできる様になりました。
要介護5だった父ちゃん来年は介護度もかなり
引き下げられるのではと思っている。

今日は午前中"歩行訓練”と称して散歩に出た。
父ちゃんを心配して時々メールをくれる
「Mさん宅まで行ってきたら」という事で
大ちゃんのお母さんとMさん宅を目指して散歩です。

退院して3ヶ月、一時はどうなる事かと思いましたが
歩いて行く姿を見たら、今は要介護5の認定では
ないなと思いました。
とはいえ9ヶ月もベッドに縛られていた状態だったので
筋力の衰えは、そう簡単に回復しない。
嚥下機能と運動機能のリハビリはまだまだ続きます。
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父ちゃんジャム作りをする

2022年11月14日 | 闘病
今日は午前中、言語聴覚士(ST)の療法士さんから
言語リハビリを受けました。父ちゃんは長くの入院で
嚥下機能が落ちていましたが、嚥下リハビリを続けて
3ヶ月、嚥下機能も良くなってきて食べ物もいろいろ
食べられる様になりました。今日は風船を膨らます
リハビリや単語や文章を声を出して読むリハビリを
しました。今迄膨らますことが出来なかった風船も
膨らませる事ができる様になり文章も読めるように
なりました。
 
嚥下機能のリハビリもいろいろあります。

午後からは看護師さんが来てシャワーを使い
動かなくなった手の指の運動を教わった父ちゃんでした。

だいぶ元気が出てきた父ちゃん夜にはジャム作りも
しました。できることはどんどんやって貰うのも
リハビリの一種です。

美味しいミックスベリージャムがたくさん出来上がり
嬉しいね。
私は週3日、夕方の散歩を友達と楽しんでいる。
歩くのは身体の筋肉を鍛えるためと、歩きながらの
お喋りは嚥下機能を高めるためにはもってこいの
運動です。
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