日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。
NHKBSで演ってい映画
「炎の城」を布花を
作りながら見ました。
大川橋蔵主演の50数年前の映画で、なんと
日本版ハムレットでした。原作に忠実でした。
ハムレット(王見正人:大川橋蔵)
ホレーショ(多治見庄司:黒川弥太郎)

ガートルード(王見時子:高峰三枝子)
クローディアス(王見師景:大河内傳次郎)

オフィーリア(六角雪野:三田佳子)

ポローニアス(六角直之進:薄田研二)
レイアティーズ(六角祐吾 伊沢一郎)

舞台を日本に移して「ハムレット」をリメイク。
ハムレットの劇中劇「ゴンザーゴ殺し」は
能舞台で演じられる。

それなりに面白く出来ていたがラストで
ハムレットは死なない。大川橋蔵ハムレット
よく泣くハムレットです。
薪ストーブを使っていると、時々煙突掃除が
必要です。今シーズンは未だ一度も煙突掃除を
していなかったので、お天気もいいし今日は
煙突の掃除です。煙突を外して内部を覗いて
見るとこんな具合です。↓ワイヤーブラシで
中の煤を落とします。煤はコンポストの中へ

煙突掃除が終わったら次は薪割りです。
「いい運動になる」と父ちゃん。頑張ります。

薪ストーブは暖かいのですが、このような仕事が
必要です、それと1週間に1、2度ほどの
灰の始末が必要です。

薪ストーブが流行りだと聞いていますが
結構メンテナンスが大変であるし、薪割りや
薪集めも結構大変です。
とはいえ我が家ではここ30年、冬の暖房器具は
薪ストーブです。父ちゃんが薪割り出来なく
なったら暖かい薪ストーブ生活も終りです。
昔作っていた布花、作りかけの材料がたくさん出てきた。
それも殆ど染色してある半端の品ばかり。
先日来作っている、スズランの抜き弁を使っての
布花作り、30本ばかり作って飽きてきた。
で、今日は黄色に染めてあるスズランの抜き弁で

キンラン風にしてみました。

15本分の布花ができるので、他の花との
アクセントになりそうです。出来上がったら
またアップします。
父ちゃん、暇な時間は庭仕事です。

薪の整理をしながら、枯れ木に巣食う
カミキリムシの幼虫を取り出します。

カミキリムシの幼虫↓はジョウビタキが
大好きな食べ物です。カミキリムシの
幼虫も火に焼べられるよりも、鳥の
餌になった方が嬉しいでしょう。

昨日、カミキリムシの幼虫を器に入れて
ベランダに置いておいたら、今朝は空に
なっていた。ジョウビタキが来たのか
スズメが食べたのか分からない。
鳥は目がいいのです。
鳥の餌採りの他に、竹踏みを作ってくれた。

門松作りの手伝いに行き、正月飾りも
終わって門松を引き上げてきて、それを
竹宵の会の竹行灯用に再利用する。
その時に要らなくなった竹をもらってきて
青竹踏みを作ってくれた。

このままだとツルツル滑るので、竹踏みを
やる時は何かに掴まってやった方が安全。
お金をかけないで健康器具(?)を作る父ちゃんです。
先週のパソコンサークルに男性の見学者がきた。
会長がまだ来ていなかったので、私が対応すると
「パソコンを習いたいので見学に来ました。
今になってやってみようと思うのですが、
分からないところを、子供(息子)に
聞いても面倒くさがって教えてくれない」という。
「そうそう、家族(子供)に教わるのは
子供たちが面倒臭がってダメですね。
ところでパソコン触ったことがありますか?」
「昔(現役時代)ちょっと使ったのですが、
殆どを他人(部下)任せでで、仕事では
使っていなかった。私も81になります。
初心者と同じですが、今からでもできますかね』
「大丈夫、パソコン習う気があればできます。
初心者というのでしたら、2月に
パソコン初心者講習会があります。それを
受講したらいかがですか」といったら
「受けてみたい。今からでも間に合いますか」と Oさん
申し込みは大丈夫、ということでOさん喜んで
帰りました。
Oさんは81歳と聞く。パソコンやってみたい
「出来るでしょうか」と言っていましたが
なんでもやる気があれば、その時が「勉強」の
チャンスです。
先日、市民カレッジの発表会で健康の事に
ついて発表していた。

健康の最大の危険因子は「無力感」と言っていた。
野次馬根性がなくなって、何に対しても、
「おもしろくない」「やる気がしない」と
いうのは「無力感」の前兆です。
齢を取っても何かに挑戦するという事が
「大切な事」だとOさんと話して感じました。
今日はギャラリースペース林檎の木で
要らなくなった物を売り出すセールに行ってみた。
ギャラリーには姪っ子のAyaちゃんも出品している。
私が行ったのは2時過ぎ
「いい物はみんな売れちゃったよ〜」とAyaちゃん
「遅かったか〜」
器や衣類はあまり買いたくない。で買った物
ウエディングケーキを載せていた金具と料理の本

ウエディングケーキを載せていた台は植木鉢を
置いたらいいかも、と思い。
調理の本(禅寺のおばんざい 四季の膳)は父ちゃんへ
プレゼントです。安い買い物でした。
部屋の片付けをしていたらケースの中から
布花の材料がたくさん出てきた。
たくさんあった布花の材料は、在庫処分と
ということでいろいろ作り、もう殆どなく
なった。と思っていたら別の場所からまたまた
出てきた。

それも作りかけの物が多い。
「捨てるのもったいない」ということで
今日はそれを使って小花を作りました。
スズランの抜き弁はすでに染色してあったので
二枚重ねにして目打ちで中心に穴を開けペップを
通し、ボンドをつけたらつまみ上げるだけ。
それを5本まとめ薄絹で巻きおろし、こんな小花の
出来上がり。今日はこれだけです。

齢をとると細かい作業が思うようにはかどりません
何本出来上がるかわかりませんが、たくさん出来たら
ちょっとしたかざりになるか?
出来上がりは後日アップします。