きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

コロナ給付金を活用させていただきました

2020-12-24 18:39:16 | 真面目に漕走
競技用車いす(旧式三輪車と旧式カーボン)をヤフオクで入手したのがそれぞれ今年の4月と5月。給付金はその後にいただいたが、結果的にこの競技用車いす関係にほぼ使い切った。

まず4月に入手した旧式三輪車(ニッシン製・推定30年前位のモノ)は、落札額10000円と送料17000円余りに、タイヤ交換12000円とバンク修理1回7000円弱、ステップの修理でだいたい48000円かかっている。メーターとか水没していたがこれは自力で直せたのでお金はかかっていない。

そして5月に入手した旧式カーボン(OX製・約20年前のモノとのこと)は、落札額31000円に送料は12000円余りで、到着後の修理費はかかっていない。ただ、先日タイヤがバーストしたのでその修理で8800円。

このタイヤ修理が超破格値で、恐らく相場の半額以下。全部タイヤのメーカーが違うのに驚く。
で、合計でだいたい52000円。
で、計100000円。

新車買うならやはり500000円は要ると思うし、実現はなかなか厳しいと思っていた「別の世界」だったので、結果的にこれで楽しめているというのは本当に有り難い。

週末は、車椅子で近場遠方を問わず放浪するといパターンが180度変わって、ほぼ近くの川沿いを漕ぐだけという感じになつた。遠くに行きたいとか、公共交通機関のこととかあまりこだわりがなくなるという今の状態は考えられなかった。
コロナだからしょうがないが、それをポジティブにしてくれたのは、競技用車いすがあったからだと思う。

とりあえず、スキルがないのでまだまだ全然無理だが、新車を考えるぐらいのレベルまで行きたいなと、そんなことを思う。