きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

高速の傍を通って五色浜まで

2017-11-18 12:17:00 | 近場の異邦人
去年の12月。

1号を想いながら関川まで走った翌日、今度は海まで。昔、大晦日に家族でその年最後の夕日を見送った場所。

まずは、河川敷の自転車道を西へ。

伊予市の手前で道草をしにかかる。考えてみれば、走る前からこのコースを想定していたわけではない。どちらかというと、川をずっと走って、海の近くからみたいな感じでいた。コース変更は、全くの気分である。

何だったか忘れたが、これも砥部の史跡。蜜柑が実る山の道を走る。どこに続いているのか分かっていない。

案の定道が無くなってこんな感じの所を過ぎる。

で、何度か通った道に戻ってから初めて行く「農道」へ。いつもならこの勾配に遠慮してしまうが、さほど気にもせず脚を向ける。

高いところはしんどいが良い眺めであることは間違いない。


その後も、高速の高架の下をうろうろと上って下って。この辺り、後でキョリ測で道をトレースするも、枝道もあって本当にどこを通ったかわからない部分もあって。

で伊予灘SAの傍まで来る。ここだったのかという感じ。まだ距離はそんなに走ってないな。

猫に挨拶をして先に進む。


やがてだんだんと下り、落ち着いた感じの農道へ。

史跡にも立ち寄りつつ。寄り道寄り道。

昔S市に通勤していた頃のルートに出る。この先の交差点を右へ。

この辺りも史跡が多い。

神社の傍を左へ。

んで国道を渡り、JRを渡る。

伊予市の古くからの路地を過ぎる。

ここも機会があればと思うが。

港を見ながら目的の場所へ。

着いた。

我が家では、儂が東京にいた頃から続けてきた習慣で、初日の出は見ないが最後の夕日は見に行っていた時期があった。1号や2号も一緒に。しばし海を眺める。毎年のように、この「五色」かもう少し先の「双海」へ出掛けた。帰ったら蕎麦を食うのが決まりだった。

で、帰りはJR。観光案内所ではなく、駅の待合いで一服。
もうちょっと良いのを買えば良いんだろうけど、妙なところで貧乏性。

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見送ってからもうすぐ1年なんだなと思う。
いろいろなことがあった。
あったが変わりながらやっぱり変わってはいない気がする。


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