で、ブツが届いたのが10月14日。
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6000円のSXは奇麗で、一カ所大きな傷があったのみ。もう少し安いのでも充分だろうと思われた。いつものようにシートとかカバーとか全く使用せずに使うことに。
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電池は1時間ぐらいで充電できたが、逆に言えば劣化も相応にしていたということになる。新しいのを2000円で買っておいたのは正解だった。デュアルsimアダプターが失敗で、これだけ送料が本体価格を上回るほど取られていた。まとめて注文したからどれに送料がかかっていたが確認できず、いずれにしても、自分の失敗。あと、sim2がうまく乗らなかった時に、追加でアダプターを別のところから2つ注文したが、結局使わず。これはまあ仕方がないかと思う。
で、とりあえず、使えるまでの状態にできたのが10月20日。約一週間かかったことになる。できなくてもいいかと半分投げていたので、ラッキーなことに実用化できて良かった。一つのことに集中していろいろ調べることができて退屈せんかったのも有り難かった。
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こうやって見ると、確かに4インチのMdualより小さい。以下、作業記録。
○準備として
今回は、Mdual(c2005)は非常時用に手元においておくことにしたので、その処理から始める。ルート取ってLINK2SDでSDカード内にアプリを移しているので、先ずはそれを一旦内蔵のROMに戻す。全部戻すと途端に空き容量に警告が出る(0.8GB→1.9GBが1.8GB/1.9GB)。ルート取って、SDカードに移すって大切だと改めて知る。で、要らないSDカード(8GB)に領域を作ってアプリを入れていく。このときはパーティションマスターで、ext2で切るとうまく行かなかったので、3で切って4で認識させると上手くいった。ただ、1度再起動すると、ホーム画面のアイコンは全部消えてしまい、慌てた。ただ、アプリ自体は動いていたのでセーフ。この事態の理由は不明。これはSXの時はうまくいかなかった。まあとりあえず、これでトラブルが出た時用に一台使えるのができた。
○アプデ前(アンドロイド4.0ICS)の段階での試み
1 FOMAsimが使えるようにする(その1)
システムアプリの「Customization Provider」を無効にする。あっさりとこれでLTEの選択肢が消えた。
2 ルート化
TOWEL ROOTをApkファイルで入手し、ファイルマネージャーからインストールして済ませる。以前、P-01DとかSONYREADERとかをroot化するときは、PCの環境構築にえらい手間がかかったが、Xperiaはこれが使えるので楽だった。
3 SDカードへのEX2(4?)領域の作成。
これが結局うまくいかなくて、6時間ぐらい試行錯誤した結果、断念。EASEUSやAOMEI等でパーティション作るも、そのSDカードを入れると起動せず無限ループ状態になってしまう。まあ、今使っているMdualよりもROMに余裕があるし、いいかと。
4 プリインストールアプリのアンインストール
ドコモ系のプリインストールアプリは是非取りたかったので、そのアンインストールアプリをいろいろ試す。あるサイトの方が消していたリストを参考に。
・Docomo DB Agent
・docomo Wi-Fiかんたん接続
・iコンシェル
・iコンシェルコンテンツ
・jp.co.nttdocomo.pf.piad
・SDカードバックアップ
・TalkBack
・エリアメール
・オートGPS
・おまかせロック
・しゃべってキー入力
・しゃべって検索
・スケジュール&メモ
・ドコモバックアップ
・ドコモ位置情報
・ドコモ位置情報SUB
・メディアプレイヤー
・遠隔サポート
・災害用キット
・取り扱い説明書
・店頭用デモ
・電話帳サービス
キャリアでスマホを契約したことがないのだが、P-01Dの端末を買ったときは、root取ってこれとよく似たリストを片っ端から消した。あの機械はそれをしないと動かん機械だったから。そういうことを思い出した。でアプリの方は、すぐに再起動になったりしてなかなかうまくできなかったが、3つめに試した「ROOT UNINSTALLER」が、まとめてはできず一つ一つ再起動しながらではあったものの、確実にできた。30個アンインストールしたところで有料表示が出たが、購入。100円。
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グーグルプレイのチャージしておいて良かった。
5 で、アンドロイドのアプデができる(4.12JB)というので試みるが、何故かできない。PCにつなげ、「Xperia companion」というソフトをPCにインストールしてソフトウェア修復を試みると修復された上でアプデが完了。但し、無事にできたが、ここまでの作業はぱあになる。
○アプデ後(アンドロイド4.12JB)の段階での試み
1 ルート化
TOWEL ROOTをインストール。これは問題なし。BusyBoxとSuperSUを忘れずに入れる。Link2SDは止め。
2 FOMAsimが使えるようにする(その2)
システムアプリの「Customization Provider」を無効にする。ICSならこれでOKだったが、今回は再起動すると元に戻ってしまってLTEが効いてしまい、FOMAsimが使用できなくなる。「#*#*・・・」も試すが、これも再起動するとうまくいかない。ただ、この後「機内モード」にして再起動すればOKというネットの記事を見つけ、やってみると何とかその通りになる。実用にはどうかと思ったが、デュアルsimにした場合、データ通信の0simはLTE対応だし、案外何とかなるかもと、この問題は一旦ここで追究を止める。
3 SDカードへのEX2(4?)領域の作成。
これも結局うまくいかなくて、早々に止める。
4 プリインストールアプリのアンインストール
さっきの「ROOT UNINSTALLER」で、一つ一つ再起動しながら消す。さっきは消すと拙いのまで消していたので、ほどほどで止める(が、Google+は、電池を結構食っていることがの分かったので、これだけは追加で消した)。
5 Xposeの利用とアプリによる使い勝手の追究。
FOMAsim問題に関していろいろググっていると、Xposedという内部を弄るツールのことを知る。で、インストールしていろいろモジュールを試す。根本的な解決には至らなかったが、ダイアログに「WCDMAのみ」というのがいつも出るようになったので、いざというときも何とかなるかということで、この細工は終了。モジュールによってはこれでカメラなんかも細工ができるようだったが、あまり上手くいかず、結局PCのファイル弄りのようにアンドロイド内のシステムファイルを弄ったり、アプリ使って対応したりした。4.12JBの場合、ロック画面でPINとか設定すると、カメラを起動させることができない(PIN設定とかしないとカメラは起動できるがそれでは意味がない)。このため、ロック画面でカメラを起動させるための細工を延々試みる(4時間ぐらい)。あまり良い感じではないが、アプリを使うことで最低限の形で起動はできるようになったので、まあ良しとする。これが同じJBでも、4.2とか4.3とかになれば、ロック画面からスワイプしてカメラが立ち上がる筈なのだが。因みに、SXは物理シャッターボタンがないからこういう細工がいる。Mdualはシャッターボタンがある(が、儂のはもうそのボタンが壊れかけていて反応しないことがしばしば起きているそれも今回の機種変更お試しに踏み切った理由の一つ)し、ロック画面上もカメラボタンがある。
6 デュアルsim化に取り組む。
これは、アダプターをかませて、sim2を何とか裏蓋がはまるところに納めるという物理的な作業。
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普通にやると閉じないので、sim2のスロットにある金属のアダプターも取ってしまい、できるだけ薄くはするが、場所を考えなければ左側のUSB端子の部分が閉じない(ここが一番閉じにくい)。
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初めはFOMAsimを1スロットに入れていたが、2スロット目にはめ込むOsimのNANOsimがうまく合わないように思えたので、途中から1と2を入れ替えて作業。simカードの位置をずらし、認識するかどうかを確かめる地道な作業。これもかなり時間を費やした。simカードを端子上で固定するのは、紙の両面テープで行った。
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これも偶然、一晩置いた次の日の初めにできていて、どうして上手くいったのか謎。しかも、それ以来裏蓋も開けていないので、どの場所で固定したのかもよく分からない。
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まあ、裏蓋の膨らみとか、気付かないぐらいにうまくはまっているのは確かではある。アダプターは蓋が閉まるように納めるために何度も折り曲げたりして、線が断線したようにも思ったので、完成前に2つ追加注文したのだが、こういうことをすると割合うまくいったりするのはいつものこと。
7 再度FOMAsim問題の解決へ。
基本、データ通信のみの0simが中心になるので、これはLTEで問題ない。だから基本はそのままでも別に支障はない。ただ、切り替えて電話を掛けるようにはしたいので、その場合は、普通に2のスロットに入れたFOMAを呼び出すときだけWCDMAになっていればいいことになる。ただ、この切り替えが実はうまくいかず、どうしたもんかと思っていたら、LTEのままでデータ通信を切ると電話ができるようになった。これもネットで検索した結果だが、何がうまくはまるか分からんなあと。まあ、使えればどういう形でも良いわけで。
8 メールとかラインとかの設定。これは、ネットで調べながら何とかできた。後、再起動するとsim管理ツールのアイコンがホームから消えてしまうが、これのアプリはsimが認識されると出てくるので、そのsimの認識に時間がかかることと関係があるのかもしれない。設定アイコンをホームに置いておけば何とかなので余り気にしていない。
○電池の持ち
アプリを極力減らすようにして(先述のようにGoogle+は結構バッテリ食っていたから消した逆に言うと消さないかんのはそれぐらいだった)、かつラインとかメール受信はできるように(30分間隔で確認する設定)しておき、かつ3GのみにせずLTEのままにしておいて、何日か測定したみた結果。
最高値が、30時間で70%消費。この日は電話はかけておらず、メールとカメラとをごぞごぞ弄って使ったのみ。また、別の日は、22時間で63%消費。メールも電話もほとんどせず、カメラ数枚のみ。この日はWifiをオンにしたまま。Wifiも一気にバッテリは減るので普段は切っておくに越したことはないと思った。Google+以外の電池の減りはセルスタンバイが60%ぐらいの数値だったが、LTEだと逆に減りは少ないという記事も見かけたので、とりあえずいいかという感じ。
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ただ実際はこんなことはあまりなくて、この手術後はこちらのバッテリーもぱっとせず、メールとカメラのみで6時間でだいたい30%の消費ペースなので、18時間で80~90%の消費となり、まあぎりぎり持つかという感じの日が多い。ただこれも直射日光(当然ガラス越しだが)に当てているともっと減りが早くなって、日陰にずっと置いておくと割合持ちはいい。ということで、スマホの温度も関係しているらしい。
問題は、このバッテリのことと、後、作業したのはずっと眼鏡のときで、掛けたり外したりしながらやっていたから普段のコンタクトしている時は文字が見えないんじゃないかということ。そのときは老眼鏡掛けるか、4.6インチのGX(SO-04D)の安いのを別に買うかまた考えることにする。
因みにこの投稿は、11月16日の「未解決Xperia問題のその後~動機付けとして」と11月25日の「Xperia【MdualとSX】に関する考察~現状分析から購入まで」の続きである一応。
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6000円のSXは奇麗で、一カ所大きな傷があったのみ。もう少し安いのでも充分だろうと思われた。いつものようにシートとかカバーとか全く使用せずに使うことに。
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電池は1時間ぐらいで充電できたが、逆に言えば劣化も相応にしていたということになる。新しいのを2000円で買っておいたのは正解だった。デュアルsimアダプターが失敗で、これだけ送料が本体価格を上回るほど取られていた。まとめて注文したからどれに送料がかかっていたが確認できず、いずれにしても、自分の失敗。あと、sim2がうまく乗らなかった時に、追加でアダプターを別のところから2つ注文したが、結局使わず。これはまあ仕方がないかと思う。
で、とりあえず、使えるまでの状態にできたのが10月20日。約一週間かかったことになる。できなくてもいいかと半分投げていたので、ラッキーなことに実用化できて良かった。一つのことに集中していろいろ調べることができて退屈せんかったのも有り難かった。
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こうやって見ると、確かに4インチのMdualより小さい。以下、作業記録。
○準備として
今回は、Mdual(c2005)は非常時用に手元においておくことにしたので、その処理から始める。ルート取ってLINK2SDでSDカード内にアプリを移しているので、先ずはそれを一旦内蔵のROMに戻す。全部戻すと途端に空き容量に警告が出る(0.8GB→1.9GBが1.8GB/1.9GB)。ルート取って、SDカードに移すって大切だと改めて知る。で、要らないSDカード(8GB)に領域を作ってアプリを入れていく。このときはパーティションマスターで、ext2で切るとうまく行かなかったので、3で切って4で認識させると上手くいった。ただ、1度再起動すると、ホーム画面のアイコンは全部消えてしまい、慌てた。ただ、アプリ自体は動いていたのでセーフ。この事態の理由は不明。これはSXの時はうまくいかなかった。まあとりあえず、これでトラブルが出た時用に一台使えるのができた。
○アプデ前(アンドロイド4.0ICS)の段階での試み
1 FOMAsimが使えるようにする(その1)
システムアプリの「Customization Provider」を無効にする。あっさりとこれでLTEの選択肢が消えた。
2 ルート化
TOWEL ROOTをApkファイルで入手し、ファイルマネージャーからインストールして済ませる。以前、P-01DとかSONYREADERとかをroot化するときは、PCの環境構築にえらい手間がかかったが、Xperiaはこれが使えるので楽だった。
3 SDカードへのEX2(4?)領域の作成。
これが結局うまくいかなくて、6時間ぐらい試行錯誤した結果、断念。EASEUSやAOMEI等でパーティション作るも、そのSDカードを入れると起動せず無限ループ状態になってしまう。まあ、今使っているMdualよりもROMに余裕があるし、いいかと。
4 プリインストールアプリのアンインストール
ドコモ系のプリインストールアプリは是非取りたかったので、そのアンインストールアプリをいろいろ試す。あるサイトの方が消していたリストを参考に。
・Docomo DB Agent
・docomo Wi-Fiかんたん接続
・iコンシェル
・iコンシェルコンテンツ
・jp.co.nttdocomo.pf.piad
・SDカードバックアップ
・TalkBack
・エリアメール
・オートGPS
・おまかせロック
・しゃべってキー入力
・しゃべって検索
・スケジュール&メモ
・ドコモバックアップ
・ドコモ位置情報
・ドコモ位置情報SUB
・メディアプレイヤー
・遠隔サポート
・災害用キット
・取り扱い説明書
・店頭用デモ
・電話帳サービス
キャリアでスマホを契約したことがないのだが、P-01Dの端末を買ったときは、root取ってこれとよく似たリストを片っ端から消した。あの機械はそれをしないと動かん機械だったから。そういうことを思い出した。でアプリの方は、すぐに再起動になったりしてなかなかうまくできなかったが、3つめに試した「ROOT UNINSTALLER」が、まとめてはできず一つ一つ再起動しながらではあったものの、確実にできた。30個アンインストールしたところで有料表示が出たが、購入。100円。
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グーグルプレイのチャージしておいて良かった。
5 で、アンドロイドのアプデができる(4.12JB)というので試みるが、何故かできない。PCにつなげ、「Xperia companion」というソフトをPCにインストールしてソフトウェア修復を試みると修復された上でアプデが完了。但し、無事にできたが、ここまでの作業はぱあになる。
○アプデ後(アンドロイド4.12JB)の段階での試み
1 ルート化
TOWEL ROOTをインストール。これは問題なし。BusyBoxとSuperSUを忘れずに入れる。Link2SDは止め。
2 FOMAsimが使えるようにする(その2)
システムアプリの「Customization Provider」を無効にする。ICSならこれでOKだったが、今回は再起動すると元に戻ってしまってLTEが効いてしまい、FOMAsimが使用できなくなる。「#*#*・・・」も試すが、これも再起動するとうまくいかない。ただ、この後「機内モード」にして再起動すればOKというネットの記事を見つけ、やってみると何とかその通りになる。実用にはどうかと思ったが、デュアルsimにした場合、データ通信の0simはLTE対応だし、案外何とかなるかもと、この問題は一旦ここで追究を止める。
3 SDカードへのEX2(4?)領域の作成。
これも結局うまくいかなくて、早々に止める。
4 プリインストールアプリのアンインストール
さっきの「ROOT UNINSTALLER」で、一つ一つ再起動しながら消す。さっきは消すと拙いのまで消していたので、ほどほどで止める(が、Google+は、電池を結構食っていることがの分かったので、これだけは追加で消した)。
5 Xposeの利用とアプリによる使い勝手の追究。
FOMAsim問題に関していろいろググっていると、Xposedという内部を弄るツールのことを知る。で、インストールしていろいろモジュールを試す。根本的な解決には至らなかったが、ダイアログに「WCDMAのみ」というのがいつも出るようになったので、いざというときも何とかなるかということで、この細工は終了。モジュールによってはこれでカメラなんかも細工ができるようだったが、あまり上手くいかず、結局PCのファイル弄りのようにアンドロイド内のシステムファイルを弄ったり、アプリ使って対応したりした。4.12JBの場合、ロック画面でPINとか設定すると、カメラを起動させることができない(PIN設定とかしないとカメラは起動できるがそれでは意味がない)。このため、ロック画面でカメラを起動させるための細工を延々試みる(4時間ぐらい)。あまり良い感じではないが、アプリを使うことで最低限の形で起動はできるようになったので、まあ良しとする。これが同じJBでも、4.2とか4.3とかになれば、ロック画面からスワイプしてカメラが立ち上がる筈なのだが。因みに、SXは物理シャッターボタンがないからこういう細工がいる。Mdualはシャッターボタンがある(が、儂のはもうそのボタンが壊れかけていて反応しないことがしばしば起きているそれも今回の機種変更お試しに踏み切った理由の一つ)し、ロック画面上もカメラボタンがある。
6 デュアルsim化に取り組む。
これは、アダプターをかませて、sim2を何とか裏蓋がはまるところに納めるという物理的な作業。
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初めはFOMAsimを1スロットに入れていたが、2スロット目にはめ込むOsimのNANOsimがうまく合わないように思えたので、途中から1と2を入れ替えて作業。simカードの位置をずらし、認識するかどうかを確かめる地道な作業。これもかなり時間を費やした。simカードを端子上で固定するのは、紙の両面テープで行った。
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これも偶然、一晩置いた次の日の初めにできていて、どうして上手くいったのか謎。しかも、それ以来裏蓋も開けていないので、どの場所で固定したのかもよく分からない。
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まあ、裏蓋の膨らみとか、気付かないぐらいにうまくはまっているのは確かではある。アダプターは蓋が閉まるように納めるために何度も折り曲げたりして、線が断線したようにも思ったので、完成前に2つ追加注文したのだが、こういうことをすると割合うまくいったりするのはいつものこと。
7 再度FOMAsim問題の解決へ。
基本、データ通信のみの0simが中心になるので、これはLTEで問題ない。だから基本はそのままでも別に支障はない。ただ、切り替えて電話を掛けるようにはしたいので、その場合は、普通に2のスロットに入れたFOMAを呼び出すときだけWCDMAになっていればいいことになる。ただ、この切り替えが実はうまくいかず、どうしたもんかと思っていたら、LTEのままでデータ通信を切ると電話ができるようになった。これもネットで検索した結果だが、何がうまくはまるか分からんなあと。まあ、使えればどういう形でも良いわけで。
8 メールとかラインとかの設定。これは、ネットで調べながら何とかできた。後、再起動するとsim管理ツールのアイコンがホームから消えてしまうが、これのアプリはsimが認識されると出てくるので、そのsimの認識に時間がかかることと関係があるのかもしれない。設定アイコンをホームに置いておけば何とかなので余り気にしていない。
○電池の持ち
アプリを極力減らすようにして(先述のようにGoogle+は結構バッテリ食っていたから消した逆に言うと消さないかんのはそれぐらいだった)、かつラインとかメール受信はできるように(30分間隔で確認する設定)しておき、かつ3GのみにせずLTEのままにしておいて、何日か測定したみた結果。
最高値が、30時間で70%消費。この日は電話はかけておらず、メールとカメラとをごぞごぞ弄って使ったのみ。また、別の日は、22時間で63%消費。メールも電話もほとんどせず、カメラ数枚のみ。この日はWifiをオンにしたまま。Wifiも一気にバッテリは減るので普段は切っておくに越したことはないと思った。Google+以外の電池の減りはセルスタンバイが60%ぐらいの数値だったが、LTEだと逆に減りは少ないという記事も見かけたので、とりあえずいいかという感じ。
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ただ実際はこんなことはあまりなくて、この手術後はこちらのバッテリーもぱっとせず、メールとカメラのみで6時間でだいたい30%の消費ペースなので、18時間で80~90%の消費となり、まあぎりぎり持つかという感じの日が多い。ただこれも直射日光(当然ガラス越しだが)に当てているともっと減りが早くなって、日陰にずっと置いておくと割合持ちはいい。ということで、スマホの温度も関係しているらしい。
問題は、このバッテリのことと、後、作業したのはずっと眼鏡のときで、掛けたり外したりしながらやっていたから普段のコンタクトしている時は文字が見えないんじゃないかということ。そのときは老眼鏡掛けるか、4.6インチのGX(SO-04D)の安いのを別に買うかまた考えることにする。
因みにこの投稿は、11月16日の「未解決Xperia問題のその後~動機付けとして」と11月25日の「Xperia【MdualとSX】に関する考察~現状分析から購入まで」の続きである一応。
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