きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

股関節と1040V5との相性

2017-02-03 20:55:00 | 装備の話
2月になりまた寒い日が続く。
ウチの家は郊外だから市内より3度ぐらい寒い。昨日今日の2日間は、早く温まりたいのと、早く寒いところを抜けたいのとで始めのペースを上げ気味にする。まあ、したくてもできない日もあるので調子は悪くないんだろう。
で、この2日間意識したのが股関節。腰で走る方という方が本道なんだろうが、実際には股関節を無理矢理広げてペースを上げた。上げたといってもキロ6分40秒から6分10秒。ストライドを広げるというより、股関節を広げる感じ。この走り方自体は楽というわけではないがただまあテンポは良かった。恐らくは、この靴に合う走り方ができていたのだろう。

昨日今日とまだ暗いうちに到着。因みにその前の1日は、キロ8分で入り、6キロ手前のコンビニでトイレに入った後、10キロを50分50秒。ビルドアップはできなかったが、落ちなかっただけマシか。このときは背広靴。いちきゅっぱ、でスーパーで買った割にはしっかり走れる。

それに比べて1040V5は、元値高いのになんだかなあだったので、ここ2日の走りはいい具合である。時間はいつもより20分短く、汗も結構かいた。ウルトラをキロ7分で走るための、という広告の謳い文句は、外れてはいない。そういう系統の靴だと実感した。
靴底がかなりすり減って来た頃に、漸く足が痛くなくなり、この靴に適した走り方が見つかったのかもしれない。
儂の股関節はかなり硬くて90度も脚が開かない。それでも、あくまで意識してという程度だが、開いて走ることで推進力が生まれる気がする。この靴での開き方は他の靴の時にはない馬力を感じる。楽ではない。しんどいけど。
ただこの靴、やはり紐はどうしようもなくだらしがない。すぐ解ける。これだけは何とかならんかな。後、儂のテンポとか走り方では、長い距離は合わないかも、なので「しまなみ縦走」には連れては行けん。

さて、明日の出勤ランはどうなるか。因みに職場イベントの関係で明日も定刻出勤である。


2 コメント

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股関節ですよね (神戸M)
2017-02-04 18:36:26
私は11月の神戸マラソンを見てから股関節を気にするようになりました。1月にリレーマラソンのチームの練習会があって、学生時代に競歩をやっていたという人に競歩の歩き方を見せてもらったら、もう、タンゴのダンサーかっ!ちゅうぐらいに腰を振って(ひねって)ましたね。胸の下から足が生えているつもりで動かすのだそうです。確かにそう意識してみると腰のあたりが膝あたりのように思えてきて、腰を大きく動かすのが楽になる気がします。
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コメントありがとうございます (さいさん)
2017-02-05 09:10:39
意識するところはいつも同じではないですが、そのことが走る引き出しを増やすことになっているかもしれないと思ったりしています。改めて「深い」なと。
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