きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

持て余し気味の「第1位」

2022-09-12 19:06:29 | 大会回顧録
正直、気持ちの整理がつかず、昨日は更新できず。

中止になったが、もともとこの日に「中四国パラ陸上」があったとかで、中四国の有力選手は出ない、とYさん情報。
それでもまあ、というより、それならまあと現地入りし。
結果。
50歳台クラスで1位。但しエントリーは1台。ははは、の1台中の1位。
しかも、工事中の箇所があって、そこを避けるため距離が短縮(前日の開会式には参加してなかっためか本番になるまで知らなくて「え、ここでターン?」と漕ぎながら大会スタッフに確認しました)。1位の賞状には、その短縮された区間での記録が堂々と記されている。
1台中の1位なんて笑い話にしかならん。それでもいいんだが、儂にしては真面目に毎日練習しているのでそれを笑われたくはないという気持ちはある。加えて短縮された距離なので、結果をはっきり周囲に云うこともできず。
予想以上にしっかり漕げたレースだったにも拘わらず、昨日は帰りの高速で悶々としていた。

こんな曖昧模糊とした賞状もなかなかない。
きちんとしたベスト記録として手元に残す場合、この57分を「正規の」ハーフで漕ぎ切るというすぐには埋まりそうにない漕走結果が必要だと。
物凄い宿題を背負って帰ることになった。
因みにホームページでみたところ、出走15台(推定)で完走13台。結果は全体で4位。ただ3位との差は約6分。
これはすぐには埋まりそうにない。もっと大きな宿題になる。
宿題ばかり抱えて帰るみたいな感じになった。

でも、これは嬉しかった。運動会で景品もらったことなんてないので。


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