きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

第40回大分国際車いすマラソンの周辺(2・本番前後)

2022-04-25 20:10:52 | 大会回顧録
大分遠征変編目次。
1 往路
2 往路寄り道
3 会場入りから前夜祭、レース後まで
4 本番
5 復路
6 大分FCAに感謝
で今回は3について。

臼杵から大分市内に入ったのは、事前審査(受付)の1時間ぐらい前。
もらった地図を頼りにコース試走に出る。試走自体は車だが、これは富山の時と同じ。

大分国際の横断幕発見。
思ったよりコースが長い。ハーフの距離だから当たり前。

で、陸上競技場へ。この辺は、迷ってぐるぐる回ったり結構うろうろしたりしたお陰で何となく土地勘みたいなものがついた。

ここで、コース分けのための身体検査みたいなのをやる。T54クラスとなる。腹筋がきくということらしい。担当のPT(医師?)さんに筋トレしなさいと助言を受ける。
筋トレだけは苦手で長続きせんのだが。

PCRは2回受けた。

車椅子の確認があるみたいな説明だったが、それはなし。一応のことが終わって、車のそばでゼッケンとかつけて準備する。時間があるときにしておかないと、という感じで結構忙しい。

ホテルへ。駐車場は約400メートルぐらい離れたところ。行く前はこの辺りも勝手がわからず不安だったが、実際に行ってみると、車いすの選手はそこそこ目についたし、付き添いがいる選手だけではなくて、儂のように単独参戦の選手もいたので、そういうことかという感じで荷物を運んだ。
そして、ウェルカムドリンクを我慢してもう一つ行くところがあった。

駅前に出て前夜祭へ。FCA(ファースト・チャレンジ・アシスト)という枠で今回参加させてもらい、交通費の補助とか恩恵を受けることができた。その分、スポンサーのお礼の意味も込めて、ということで出席。

コロナが落ち着いていた頃で、マスクはしているが結構盛大にやっていた。凄かった。

ホテルに帰る。

ウェルカムドリンクをいただく。

ようやく部屋へ。

翌日は、いつもの時間に目覚めホテルで朝食をいただき出発。

そして、無事に会場へ。

計測とか荷物預けとかこまごまとしなければならないことがたくさんあった。これも文書読んだだけでは全くイメージできなかったのだが、何となく回り見ながらスタートまでを過ごした。

メーカーのブースとか見たかったが、それほどの勇気はなく。

車椅子を預けるタイミングが難しかった。乗ってしまうと降りられない。乗ってしまうと2時間もは持たない。トイレのこともある。

トイレのことは結構心配していた。ただこの簡易トイレに手すりはなかった。こんなもんかと思った。
いい意味で「たくましく」なったか。

終了後はPCRの検査を受け、結果待ち。ボランティアの方々にいろいろ助けてもらった。
弁当をもらうところがわからなかったのが失敗。

まあ、荷物の預け方も失敗していて、預け損ねた荷物が多かったのでまあいいかと。


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