午後から所用のため、午前中いっぱい走ることにして家を出る。といっても3時間。昨日から3時間で面白そうなルートを探すが決まらず、結局また半分行き当たりばったりみたいな感じで山のほうへ行く。藤の花が目に付いたからか、久保田早紀の「葡萄樹の娘」が頭の中でかかる。
行き当たりばったりといいながら、でもまあこの時期ここ3年ぐらいか必ずいっているところがこの「堰」のこいのぼり。
「東北がんばれ」なんていう書き込みもあった。
しばらく行くと、何気に石碑が目に入る。これには初めて気付く。
手前に「御所」などという地名があったのは関係があるんだろうかと考えながら、石碑の道を行くことにする(帰って調べてみると長慶天皇は南北朝期の天皇で、譲位後に各地を訪れ、伊予の国も彼方此方回った話が残っているらしい)。
道は結構な勾配で、距離は全然伸びず、標高だけがぐんぐん高くなる。
ものすごい山で不安になる。写真ではあまりそう見えんけど。
ただまあ、こいのぼりのところで見た観光掲示板には神社があったはずなのでせめてそこまではとがんばっていると、ぼちぼちの家が集まる集落に出る。もう山の上に近い。
ところがその中の一軒の犬が道をふさぐようにして出てきたので、神社はぼちぼち近くのはずだか、あっさりと退却する。犬好きとはいえ、丸腰で対峙するのは怖い。しかも三匹も出てきている。その上帰ろうとするとへびまで道路に出てきて、苦手な儂はもう息を止めてさっと横を抜け、来た道を引き返した。
丁度出発してから1時間半だったから「そろそろ帰ったほうがいいよ」とどちらも忠告してくれたのかもしれないと思った。
んでもって、何とか元来た道を戻った。行きは人影がなかったのに、道沿いの遊泳場やこいのぼりのところは人が結構出ていた。国道沿いまでくると結構な暑さになった。トイレ等休憩込みの3時間で22キロ。距離のわりにへとへとになる。山道を降りるときは、階段ぐらいの勾配なのでこけないようにゆっくりと降りたので脚にもきた。頭の中は何故か中島みゆきの「世情」。珍しい。何を感じていたんだか。
で所用を終え、せっかくなので風呂に入って帰る。
洞窟と桶に2時間ぼけぼけと浸かっていた。手足にちょっとぶつぶつできた。風呂に浸かりすぎたか。
行き当たりばったりといいながら、でもまあこの時期ここ3年ぐらいか必ずいっているところがこの「堰」のこいのぼり。
「東北がんばれ」なんていう書き込みもあった。
しばらく行くと、何気に石碑が目に入る。これには初めて気付く。
手前に「御所」などという地名があったのは関係があるんだろうかと考えながら、石碑の道を行くことにする(帰って調べてみると長慶天皇は南北朝期の天皇で、譲位後に各地を訪れ、伊予の国も彼方此方回った話が残っているらしい)。
道は結構な勾配で、距離は全然伸びず、標高だけがぐんぐん高くなる。
ものすごい山で不安になる。写真ではあまりそう見えんけど。
ただまあ、こいのぼりのところで見た観光掲示板には神社があったはずなのでせめてそこまではとがんばっていると、ぼちぼちの家が集まる集落に出る。もう山の上に近い。
ところがその中の一軒の犬が道をふさぐようにして出てきたので、神社はぼちぼち近くのはずだか、あっさりと退却する。犬好きとはいえ、丸腰で対峙するのは怖い。しかも三匹も出てきている。その上帰ろうとするとへびまで道路に出てきて、苦手な儂はもう息を止めてさっと横を抜け、来た道を引き返した。
丁度出発してから1時間半だったから「そろそろ帰ったほうがいいよ」とどちらも忠告してくれたのかもしれないと思った。
んでもって、何とか元来た道を戻った。行きは人影がなかったのに、道沿いの遊泳場やこいのぼりのところは人が結構出ていた。国道沿いまでくると結構な暑さになった。トイレ等休憩込みの3時間で22キロ。距離のわりにへとへとになる。山道を降りるときは、階段ぐらいの勾配なのでこけないようにゆっくりと降りたので脚にもきた。頭の中は何故か中島みゆきの「世情」。珍しい。何を感じていたんだか。
で所用を終え、せっかくなので風呂に入って帰る。
洞窟と桶に2時間ぼけぼけと浸かっていた。手足にちょっとぶつぶつできた。風呂に浸かりすぎたか。
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