身体障害者手帳の交付後、福祉関係の申請に取りかかれたのは退院約2ヶ月前。前の病院で原因がなかなか分からずに入院が伸びていたこととかがあったからか、障害固定の診断が退院ギリギリになってというタイミングではなかった分、時間的な余裕はあったと思う。それでも、細々とした書類上の手続きには時間がかかり、環境が整うのは退院間際、若しくは退院後という感じになった。
補装具関係では、車椅子と固定式歩行器を申請。車椅子は業者さんの扱いが1社だけだったので選択肢がそれほどなくミキ(フォースブランド)のノーヴァオルタナに(写真は試乗車)。歩行器は申請後に役場の方から職場と自宅のニューバランス2台申請が可と連絡を受けて、ドクターに意見書を書き直して貰った。
車椅子は福祉の補助額の倍以上の金額になったが、これは自費購入のと試乗したのとあるいはそれ以前に借りていたのを比較すると使い勝手が全然違うので、ヨメさんにお願いして高いので了承して貰った。
日常生活用具では、入浴補助用具として入浴用のいすと簡易スロープを申請。住宅改修としての居宅生活動作補助用具は、玄関から駐車場までのスロープで補助額を倍以上越えたため脱衣場、浴室、トイレの手摺設置は自費で行うことに。
また、自動車の運転補助装置も補助が出るが(「性別」のところはそのまま。やはりワードは縦が苦手らしい)、こちらの費用も上を見ればきりがない。費用のみで考えたわけでもないが、結果的には、取り付けが簡単にできるタイプのにしたので見込みより金額が押さえられた。
この他福祉の補助が出ない車(中古)の購入や2台目なる自宅用の車椅子とか自主訓練用の杖、後は福祉の補助額を超えた分も含めていろいろと自費での支払いも多かった。自宅用の車椅子はネットでカドクラ・ターゲットを買った。軽いし小さいし自宅用には適していてしかもコスパは高いと思う。自宅で使う前に外をがんがん漕いでタイヤがかなりすり減ってしまった(車椅子のタイヤは安くても一本3500円ぐらいするのでなかなかの値段だと思った)。
車は車椅子を乗せたり自分が乗ったりということで車種は限定される。この辺りは別項で改めて記したい。
他、玄関に置く椅子と脱衣場に置く椅子(いずれも靴や衣服の着脱、車椅子への乗り移りに必要)は昔のリビングに置いていたテーブルの椅子4脚を転用する。寝室にする和室は畳をフローリングにするとかの改修はせずそのまま車椅子で出入りすることに。畳はぼろぼろになるが、なってからは状況を見て改めて考えることにする。
最小限の自宅改修としたが、スロープとか車とか福祉の補助だけではなかなか厳しくてかなりの出費となった。これが現実。
で話は車椅子の追加。手帳が降りてからすぐに申請準備を始めたが、役場に書類出すのに1ヶ月近くかかり、その上役場内で1ヶ月近く書類が止まっていたらしく、そこから県へ書類が上がって約2ヶ月弱。で、漸く許可が下りる。これから業者さん通じてメーカーに発注かけるのでまだかかる(45日と言われた・・・)。自己負担額が予定より少なくなったのは、関わってくださった各関係機関の皆様のご尽力と思うので、そこは素直に感謝、ではある。ただ。
自宅用の車椅子、予想以上にかなり酷使したなあ、と。タイヤなんか溝消えかかっているし。
補装具関係では、車椅子と固定式歩行器を申請。車椅子は業者さんの扱いが1社だけだったので選択肢がそれほどなくミキ(フォースブランド)のノーヴァオルタナに(写真は試乗車)。歩行器は申請後に役場の方から職場と自宅のニューバランス2台申請が可と連絡を受けて、ドクターに意見書を書き直して貰った。
車椅子は福祉の補助額の倍以上の金額になったが、これは自費購入のと試乗したのとあるいはそれ以前に借りていたのを比較すると使い勝手が全然違うので、ヨメさんにお願いして高いので了承して貰った。
日常生活用具では、入浴補助用具として入浴用のいすと簡易スロープを申請。住宅改修としての居宅生活動作補助用具は、玄関から駐車場までのスロープで補助額を倍以上越えたため脱衣場、浴室、トイレの手摺設置は自費で行うことに。
また、自動車の運転補助装置も補助が出るが(「性別」のところはそのまま。やはりワードは縦が苦手らしい)、こちらの費用も上を見ればきりがない。費用のみで考えたわけでもないが、結果的には、取り付けが簡単にできるタイプのにしたので見込みより金額が押さえられた。
この他福祉の補助が出ない車(中古)の購入や2台目なる自宅用の車椅子とか自主訓練用の杖、後は福祉の補助額を超えた分も含めていろいろと自費での支払いも多かった。自宅用の車椅子はネットでカドクラ・ターゲットを買った。軽いし小さいし自宅用には適していてしかもコスパは高いと思う。自宅で使う前に外をがんがん漕いでタイヤがかなりすり減ってしまった(車椅子のタイヤは安くても一本3500円ぐらいするのでなかなかの値段だと思った)。
車は車椅子を乗せたり自分が乗ったりということで車種は限定される。この辺りは別項で改めて記したい。
他、玄関に置く椅子と脱衣場に置く椅子(いずれも靴や衣服の着脱、車椅子への乗り移りに必要)は昔のリビングに置いていたテーブルの椅子4脚を転用する。寝室にする和室は畳をフローリングにするとかの改修はせずそのまま車椅子で出入りすることに。畳はぼろぼろになるが、なってからは状況を見て改めて考えることにする。
最小限の自宅改修としたが、スロープとか車とか福祉の補助だけではなかなか厳しくてかなりの出費となった。これが現実。
で話は車椅子の追加。手帳が降りてからすぐに申請準備を始めたが、役場に書類出すのに1ヶ月近くかかり、その上役場内で1ヶ月近く書類が止まっていたらしく、そこから県へ書類が上がって約2ヶ月弱。で、漸く許可が下りる。これから業者さん通じてメーカーに発注かけるのでまだかかる(45日と言われた・・・)。自己負担額が予定より少なくなったのは、関わってくださった各関係機関の皆様のご尽力と思うので、そこは素直に感謝、ではある。ただ。
自宅用の車椅子、予想以上にかなり酷使したなあ、と。タイヤなんか溝消えかかっているし。
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