断念

９月に申し込んでから１か月半余り、悩みに悩んで決断。

申し込まない限り出られる可能性は０だからとりあえずエントリーして、で、その後がなかなか。
ウチの県も会場の県もコロナは落ち着いている。
車いすが故障する。でも早く直って練習再開できた。
仕事がいろいろあって出場どころではなくなる。がまだ止めるまでの事態にはなってない。
体調は決して良好まではいかない。が体温も平常で悪いわけではない（ストレスの影響はあったと思う）。
天気予報の具合が悪ければ、キャンセルになっても諦めもつく、にもかかわらず快晴の予報。
仕事も早めにお願いしていたので調整してもらうことができ、問題はなかった。
断念する理由は全くなかった。

ただ、最後の最後にコロナ禍という特殊性が全てに影響したのかもしれない。
万が一、ということになればおおごとになる。万が一は本当に万が一の確率でしかないが、もしそうなると、である。
もう第一線は退いているが、仕事上同じ立場で働いていて、一般の会社員とは仕事の中身が違うウチの職場の場合、かなり面倒なことになる。医療職ではないにしても。
で。
毎日毎日、仕事の合間に悩んで。毎日毎日、行ける無理かが交錯して。
ギリギリまで粘って結局、断念。悩んで眠れんようになったらもう仕方がない。

ラン時代から何度目のＤＮＳだろうというレベルのがっかりではなく、もう本当に来年出られんかもと思ったからエントリーしたんだけどとそういうレベルの無念さはある。
ただ、春からこれを目標に漕いできたことで力はついたから。

さて、次どうしようかと。