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Thompson Twins - In The Name Of Love (Live in Liverpool)

ゴクラクチョウこと、わたしの愛するバンド トンプソンツインズ

彼らはかなりぶっとんだ音楽性の持ち主で、へんてこりんな人たちだと思います。
キャッチーな曲もそれなりにありますが、キャッチーな彼らしか知らない人は、、、わたしの友人に言わせると
「みんな、騙されている!!!!」ということらしい。
騙されてトンプソンツインズワールドにどっぷり、、、はいそれ、わたしです。
まあ最初のきっかけは、マクセルのCMやポスターだったんだけどね。


そういうわけで、かなり前に「ウは宇宙船のウ」でとりあげたときとか、ほかのアーティストの記事で取り上げたりしたときの、メジャーなヒット曲である「レイ・ユア・ハンズ」「ホールド・ミー」「キング・フォー・ア・デイ」はあえてはずし、
彼らの真の姿(←?)をこちらでご紹介。



Thompson Twins - In The Name Of Love (Live in Liverpool)

このソングライティングセンス、すごい。ぶっとんでますな。


Thompson Twins - The Gap
隠れ名曲というか、ファンの間でとても人気のある作品「ザ・ギャップ」



Thompson Twins - Lies - Doctor Doctor (Live)
「ライズ」と「ドクタードクター」
Thompson Twins - Sistersof mercy - In the name of love (Live)
このけったいな2曲で彼らにはまったようなものです。


Thompson Twins - The Lewis Carol (B-side of "Lay Your Hands On Me") [1984]
レイ・ユア・ハンズのB面。ファンサービスなのか、単なるマニアックなのか。

If You Were Here Thompson Twins


さて、ジョー・リー・ウェイが脱退し、トムとアラナだけで再スタートしたトンプソン・ツインズのアルバム"Close To The Bone"からわたしの好きな曲
Thompson Twins - Get That Love .from the album "Close To The Bone" (1987)

このアルバムはそれまでの彼らの売れ行きからするとガタ落ちでしたが、まあ、そこそこ売れた。
でももう、やっぱり、トンプソンツインズの世界は、ジョーの脱退で終わってしまったんだと思う。
そのあとの2、3枚のアルバムは全く売れず、トンプソンツインズという形態での音楽活動は終わってしまいました。


でもGet That Loveはいい曲だと思います。
わりとキャッチーで素直な曲だと思いますが、、、
曲の真ん中あたりの ♪The prisoner is you♪のところ、これを聴いてしまって、あの当時ずいぶん頭からおトムの声が離れず「プリズナープリズナープリズナー」大変だった。。。。



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ハーロック続報

9月公開の映画「宇宙海賊キャプテンハーロック」

新しい予告編が解禁になってます!→公式サイト
ちらしやポスターも解禁とかなんとか。

やややや、やっぱり、ちょっと肉感的なフォルムが「ちゃうなー」とは思うけども、
ま、これはこれでオッケー。
作ってるほうもわかっててあえてやってるみたいですし。


前も書いたように、楽しみでもあり、不安でもあり。
ポリゴンちっくな絵柄に抵抗がないのは、かつて弟に「バイオハザード」や「メタルギア・ソリッド」を師事したからなのか・笑
ゲームの腕は全然駄目ですが。(最低ランクです)


ですが。
これを期に、新たなハーロックファンが出てくれると嬉しいなあ。


もうね。
あたしだって、若くないですから。
ハーロックの新作に出会えるなんて、二度とないと思ってましたもの。
そこはしっかり楽しみますですよ。
ハーロックが操舵輪をまわしてる絵柄だけで、ごはん3杯いけますからね。



松本作品はどれもこれも好きで選ぶのが難しい。
まあ、なんだ、、すべてリンクしてくる、999を選ぶしかないっつーか。
999はバイブルですから。
幼少期のテレビシリーズは3年間。刷り込まれてます、はい。
映画はゴダイゴの歌だしさ。
アタシにどうやって、逆らえと?


そんな中、ハーロックとエメラルダスは漫画自体が完結していないものの、
あちらこちらに出現してるわ、キャラクター的に美味しい役割だわ、まあ、ずるいよなー、なんて思いますが、
(スナフキンとかハーロックとかすなどりねこさんとか赤髪さんカカシせんせは、基本、、、ずるい。好きにならずにいられますか、っつーの。)

今回は久々、ハーロックがメインの映画ですので。
うっふっふ~。
期待と不安がうずまきますよ。


ハーロックと争うくらいわたしの中で好きな松本キャラは「1000年女王」の夜森大介。(&管理人さん)
テレビではさんざんないやなやろーで、映画ではひたむきに尽くすキャラで(←これは見ていてかなり照れる)、
まことに面白いやつですが、
自分の好みでは漫画版の彼。
主人公のはじめとの友情物語(そのくせはじめを平気で撃ったりしますが・笑)が大好きなのです。
「1000年女王」は絶対漫画のほうが面白い!と思ってるのですが、映画はなにしろ喜多郎のサウンドトラックがすばらしくて、これで半分もってかれてしまいます。
あの映画、小学校5、6年だったかなあ、確か。
(運動会で使った記憶があります。)
テーマ曲も素晴らしいし、ニール・セダカの娘、デラ・セダカの歌声も綺麗なんですよねぇ。。。
しかしまさかこれにリチャードとスティーヴがコーラスで加わっていたなんて、小学生のときは知らなかったのであった。(Mr.Misterのコンサートで来日したときに小林克也の番組で判明)
デラのアルバムはデヴィッド・フォスター御用達アーティストてんこ盛り(例のいつものメンバー)なんですが、なんとブライアン・アダムスもバックヴォーカルで参加してるんですよ。グラス・タイガーのアルバムみたいに思いっきりブライアン節炸裂ではなく、ふつうにコーラスしております。


ハーロックの音楽といったら、やっぱ、、水木さんなのでしょうが、ここはあえて、
渋谷哲平の歌「宇宙よ~凍った~」を推しますよ!
平尾節を聴け!
てっぺいちゃん(カールスモーキー石井)がてっぺいちゃんと呼ばれるのがよくわかるお声です。



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L is for "Level 42"!!!!


Lはレヴェル42のL!!!!!
Level 42 Something about you

歌うベーシストといったら、ワタクシにとっては
マーク・キング!!!
赤いベースがいいよね~。



Level 42 -Forever now on Pebblemill



Mark King (Level 42) Bass Masterclass - Live Performance 2

最初はドラマーで、ベースはほかにやる人がいないからしぶしぶ始めたというマーク・キング
今では嘘のようなお話です。


Level 42 - Heaven In My Hands & Lessons In Love - Princes Trust 1989

プリンス・トラスト・チャリティ・コンサートから
大好きな Heaven In My Hands  と レヴェル42といったらこれをあげる人も多い、Lessons In Love
これはロイヤル(ダイアナ&チャールズほか)が来ている公演だから、みんなネクタイしてるんでしょうか?



ほんとは、今年42歳になったら、レヴェル42をまっさきにとりあげるつもりだったのですが、、、
リチャード祭りに突入してしまい、けろりと忘れていました・苦笑
(ちょうど誕生日近くにリンゴのDVDが出ちゃったのがいけないのよ。
それまでひっそり浸っていたのに。
なにしろ自主レーベルでアルバム出すから、そうそう話題にもなってなかったしさ。
そこへきて、今現在進行形で『バンド』やられてしまったもんでねえ。
祭りに突入しちゃったわけよ。)


歌うベーシストといったら、ええ、ポール・マッカートニーでもリチャード・ペイジでもなく、
誰をおいても(リチャードさえも横にのけて)このマーク・キングなのです、わたしにとってはね。
レジェンド・ベーシストさんたちももちろん素晴らしいし、トレヴァー・ホーンもそういや忘れてた・歌うベーシストですが(一応・最近歌うことも復活したみたいだから)。
やっぱり感受性が高い10代のときに「出会った」人は特別な存在ですね。



「男は黙ってダウン・ピッキング」的な、松井さんの凛としたお姿も好きですが、
根がハチャトゥリヤーン体質なので、マーク・キングの『ベース・馬鹿』っぷりによろめきます。
怪我するまで弾かなくてもいいんじゃないか?なんて突っ込みも多数。
なんちゅーか。
同じバンド内のギターのブーン・グールド(ローランド・チャールズ・グールド)のほうがぴしっとしていて、
よほどリズムの要に見えてしまうから不思議だ・・・・
キーボードのマイクもけっこう激しく動き回るし。
グールド兄弟がついていけなくなったのもなんとなくわかるかも・笑
マイクとブーンが背が高くて、マークが小柄なのも、なんとなく好きだったりして。
ああしかし、ブーンは、80年代初期のちょっとやさぐれた感じがかっちょいい。
汚れたマイケル・パレやマイケル・ビーンのようで。
もすこしして、洗練されてしまうとおしゃれさんすぎて、、恥ずかしくて直視できない(スティングと同様)


ちなみに好きな日本のベーシストは櫻井哲夫さん、ゼノン石川和尚、コントラバスなら元Gクレフの岡本哲史(Gクレフを辞めてNYフィルへ入団)、、、



レヴェル42は曲もマークの声も好きなのです。
マークの声はわたしの好きな声の中のひとつ、「ちょっとくぐもったお声」。
バンドには高い声担当メンバー(マイク・リンダップ)がいて、
バンド内に兄弟がいて(グールド兄弟。脱退しちゃったけど)
音楽馬鹿的な演奏の上手さもあって、、、
って、TOTOみたいですが、TOTOより好きなのがレヴェル42。

わたし、TOTOはギターのルークに関してはファンなのですが、TOTOそのものが大好きかっていいますと違うような気がします。
たぶん、バンドの華であるボビーとジェフが、アタクシ的には、「繊細」すぎるのかと(苦笑)
基本、理想はクマですので。。。。

TOTOがロック/ポップなのに対して、レヴェル42はフュージョン系、、、、プラス、パンキッシュでファンキー、そういう要素が好きなんだと思います。
シャカタクやカシオペアも素敵だと思うのですが、やっぱ、レヴェル42により惹かれます。



マーク・キングや、そう、ギターのリック・デリンジャーみたいな、
「そこまでやりますか?」っていうところが好き、、、スマートなやり方って、いくらでもできると思うんですよ、彼らくらいのテクニックがあれば。
でも、違うんですよね、あの人たちの演奏や歌って。
クリス・インペリテリやイングウェイ・マルムスティーンも相当な音楽馬鹿だと思うけども、
マークやリックを見ると、突き抜けた馬鹿っぷりは及ばない気がする。
ファンファーレ、いらねーだろ、って曲にもファンファーレ使っちゃうところとか、大好きですよ。
役者でいえば熱血オーバーアクションだったり、なにかひとつよけいな動きがついてたりする(若い頃の柴田恭平や水谷豊や陣内孝則。水谷豊は刑事貴族が一番好きですよ。って、相棒全然見たことないので知りませんが。)、、、そういう人に弱いのかもね。



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