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Survivor "Is This Love "




おなつかしの、夜ヒット出演時。
サヴァイヴァー『イズ・ディス・ラヴ』
この時、たしか、野口五郎がマンスリーだったんだよねー。


1986年の来日ツアーの名古屋公演から


こちらはPV


3月からこっち、、自分の中では久々の怒涛の毎日でした。

たぶん学生さんを抱えているご家庭では、年度切り替わりのときはなにかと大変だと思うのですが、
そういうのとはずいぶんご無沙汰しているワタクシ。
まあここ数年は職場に新たに入ってくる新人さんのお迎えとか、春休みの繁忙期を乗り切るとか、そんなんくらいだったんだけど。

今年はわりと、『年度替わり』っぽいのを実感。
研修やったり、異動したり、消費税増にともなう諸々やったり、家のパソコンを買い替えたりで、「わーお、こういう忙しさは久しぶりーーーーー!!!!」って思います。
なんか新鮮!

異動先では、まあぼちぼち。
あれですねぇ。
これまでの店舗がいかに恵まれていたかよくわかりましたね。
3月までの所属先からは、私を含めて3人が動いたのですが、3人ともね、「ほんとに楽しく働けていたよね~」ってので、意見は一致。
今がいやとかどうとかじゃなくて、そうね、充実してた日々を懐かしく思い出して、感謝、って感じかなぁ。



PCを買い替えたんで、んで、まあ、それまで使ってたノートPCを分解して、HDDを取り出したり、そのHDDをさらにバックアップ取るためにCDにデータを焼きだしたりは前回書いたのですがね。
新しくPC用のデスクも買って、配置換えとかもやってたんだけども。
重たいプリンターを移動してたらさー、はくしょ~ん、ってくしゃみして、うわわわわー、プリンター落っことしそうになったぜー、ってなって。
ちょっと斜めって、受け止めたけども、でも斜めというか、、、縦になっちゃったかなーってなって。

そのせいかどうかわかんないですが、印刷したら、インクの染みがべっとり。。。。。。

クリーニング機能を使っても全然駄目で、これまた分解して(最近こんなんばっかやん)懐中電灯で照らしながら、綿棒とかウェットティッシュでお掃除お掃除。
ブラックとシアンのインクが凄かった。。。。手が藍染職人のようになったよ。。。

まあとにかく忙しかったので、データの焼出しも、「うっかり何のデータだったか確かめようとフォルダを開いて、写真に見入ってしまって作業がストップ」てな事態にはなりませんでしたよ。
もう、中身は見ないでガンガン焼きだしました。

ほんで、ちょっと今はデータのバックアップとかはひとまず終了。(ってか、もう、そういう地道な作業に飽きた。)
気分転換にリチャードやスラッグやパトリック関係のファイルの整理をしてて、相変わらずスティーヴ(ファリスのほう)の分は不足しているなあと切なくなったので、スティーヴのギタープレイをいろいろと物色。
今回はようやくゴーリキーパークのアルバムから、スティーヴの参加している曲(ゴーリキー・パークの92年のアルバムの中の『ストライク』って曲)を見つけられて、ひとりでニヨニヨしていました。

ファリスはゴ―リキー・パークのツアーには参加していないので、結局また、ホワイトスネイクの97年の再結成に助っ人で参加したときのライヴ映像なんかを見ちゃったりしてたのですが、
そこでホワイトスネイクの「Is This Love」を聞いて。。。というか、正確には、スティーヴのソロが目当てなんだけども、

世の中に「Is This Love」って曲はたくさんあるでしょうけども、あたしにとっては、こっち、、、Survivorの "Is This Love "だよな、って思いましたのよ。


サヴァイヴァーのことは以前記事に書いたことありますが、デイヴ・ビクラーがメインのヴォーカルの時よりも、やはり自分としては、「ジミ・ジェイミソン」がいるサヴァイヴァーがしっくりきます。
とはいえ、一番最初に好きになったのは、デイヴ時代の『アイ・オブ・ザ・タイガー』ですけえどもね・笑

しかも1985年の来日の時なんか、ヴォーカル交代に気づかなかったもん、あたし・笑(しょせん、中学生、そんなもんだよ・笑)

アイ・オブ・ザ・タイガーを見て、「ヌレエフとバシュチェンコみたいだな」と「歌ってる人はベレー帽」ぐらいの記憶しかなくて、あとは『ロッキー』の映像で上書きされてて、
ほんで85年の来日ではジミだったのに、「ベレー帽やめたのか」ぐらいにしか思わなかったという。
(なーんちゅーか、中学高校の頃の映画の記憶ってさ、、、なんだかんだ言って、ロッキー、ランボー、プレデター、ターミネーター、エイリアン2、ジャッキー サモハン ユンピョウ、ビバリーヒルズコップ、そしてBTTFに尽きると思うよ)


85年の来日公演はですなあ、テレビやラジオでやったようなやらないような。レコードと違って、ギター・プレーヤーがすごく目立ってた記憶があります。(うちの母親なんかメロメロだった)
これのソロとかね。




86年の来日のころはさすがにあたくしもデイヴからジミへの交代も知ってましたよ、一応。

デイヴが復帰したり、ジミが再復帰したり、ジミもデイヴも一緒に歌ったり、いろいろやりながら今も活動しているサヴァイヴァーだけども。

ようは、サヴァイヴァーを支えていたのは、キーボードのジムとギターのフランキーの名ライターコンビだったんだなあ。。。。
この二人の曲はとにかく、、、職人芸というかね。なんでも書けると思うけど、ガツンとくるロックもさることながら、泣きの歌メロ書かせたら、天下一品じゃーなかろうかと思います。
シングル曲じゃないけども、Survivor - In Good Faithなんか、これぞ典型的なメロウなほうのサヴァイヴァー節といいますか。


近年のジミ
Jimi Jamison Supports Japan

東日本大震災復興支援のための、Artists Support Japanで、ジミたちがスティーヴ・ウィンウッドの名曲『Can't Find My Way Home』を歌っています。

こちらは元ブラインド・フェイス、、、オリジナルアーティストであるスティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンによるライヴ




私が最初にこの曲を知ったのは、ブラインド・フェイスでもスティーヴ・ウィンウッドでも、クラプトンでもなくて、ボニー・レイットによるカバーで、でした。
ここに張り付けたほうじゃなくて、もしかしたらローウェル・ジョージとのライヴだったのかもですが、ラジオで流れてて、「うっわー!凄い曲!!!!」って思って。
それでスティーヴのオリジナルにたどり着きました。
ちょうどそのころ、スティーヴがグラミーとったころだったのかなあ。

ガイ・トーマスのカバーも好きです。



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