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2015年7月18日GRAND GALA ~ロシアバレエ トップダンサー達によるグラン・ガラ~

書き足しました。

 コルプ良かったです。田北さんも素敵でした。オレシャかわいい、エルマコフの健闘も良かったよ。



マリインスキー劇場の都合でエレーナ・エフセーエワが来日が遅れているため、キャスト変更が若干ありました。
エフセーエワは川口と仙台の公演には出られませんが、22日の渋谷のオーチャード公演には間に合うそうです。
22日は妹と一緒に観に行くことにしているので、とりあえず、ホ。。。



最初にお知らせを見た時は
「来日が遅れてるってことは、来るんだよね?」
「え、でも、プログラム(ちらし)は既にサニー抜きの印刷・・・」
「やっぱり、もう、来ないんじゃぁ。。。。」

なんてお友達とブツブツ言ってましたが、スタッフさんに訊いたら、埼玉と宮城は無理だけど、来週は来ますから!とのお言葉。
逆に
「DEUXの1人バージョンをご覧になれますので、ちょっと貴重です」ともおっしゃってました。


リリアホールはホールの大きさとか思ったより大きいんだなー、って感じでしたが、音響スピーカーはやや微妙?な感じでした。今回は前列で観たのでよくわかりませんが、でも後ろの方は割と傾斜があったような。
ホール内の勾配の具合は、階段が慣れてないので、ちょっとよくわかんない。
アクセスはワタクシの地元静岡からでも十分行って帰って来られる距離なので、また次の機会があったらじっくり比べたいかなと。


2015年7月18日 15:00開演 川口リリア・メインホール

第一部
「白鳥の湖」第3幕より黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ

マリア・アラシュ&アレクサンドル・ヴォルチコフ

ちょっとまだ本調子じゃないのか、日本の暑い夏のせいなのか、はたまた台風の気圧配置で調子がくるっているのか、ややお疲れな印象でした。

2人のタイミングもぴたーって感じでもなかったし、グランフェッテは途中でトゥが落ちてしまったし、ヴォルチは後半ゼーハーしてたし、ちょっとハラハラしました(汗)

でもなぜかアラシュもヴォルチも嫌いになれないのよね。。。というかけっこう好きなんだなあ。

「DEUX」(二人)
音楽:ジャック・ブレル
振付:クレール・ブリアン
エレーナ・エフセエワ/アンドレイ・エルマコフ→アンドレイ・エルマコフのソロに変更

プログラムにはソロバージョンとデュエットバージョンの両方の演目説明がありました。
愛における孤独と愛の記憶、彼の心を奪った女性の美しい面影、幻影を追い求める姿が、描かれています。
白いシャツブラウスに黒のパンツルック、時に白い薔薇を手にしながらのソロ。
このガラのために作られた作品だそうで、渋谷でのデュエットバージョンも楽しみです。
エルマコフはエレガントで爽やかで、あとはつま先命というか、足先の綺麗さというか気の使い方が、ホールバーグみたいな感じでした。
まあ、、、「若いっていいなあ」と。



「バヤデルカ」第二幕より:ガムザッティとソロルのグラン・パ・ド・ドゥ
オレーサ・シャイターノワ/ブルックリン・マック

若いっていいなあ、その2。
うあー、オレシャのなんとまあ、素敵なこと!2013年卒業のキエフ期待の星だそうですが、ほんとに素晴らしかったです。
回転系とか上半身の使い方もお上手。小柄でチャーミングで技の出し方もこれみよがしじゃなくてさりげなくて好きです。
ブルックリン・マックは相変わらずテクニシャンぶりをいかんなく発揮。ソロルも似合ってたと思います。
ま、普段一緒に踊ってるわけじゃないから、もうちょっとタイミング(ジュテとか腕の角度とか)が揃うといいかな、と。
渋谷に期待~。






「カルメン組曲」抜粋
原曲:ジョルジュ・ビゼー
編曲:ロディオン・シチェドリン
振付:アルベルト・アロンソ
田北 志のぶ/アレクサンドル・ザイツェフ/イーゴリ・コルプ

アロンソ版「カルメン」から、有名な五つの場面の抜粋で、
カルメンのハバネラのソロ:田北志のぶ、アレクサンドル・ザイチェフ
ドン=ホセのソロ:アレクサンドル・ザイチェフ
エスカミーリョのソロ:イーゴリ・コルプ
カルメンとエスカミーリョのアダージョ:田北志のぶ&イーゴリ・コルプ
カルメンとドン=ホセのアダージョ:田北志のぶ&アレクサンドル・ザイチェフ
という構成でした。

いやー、良かった!
ってか、全部観たかったーーーーー!!!!
私はシチェドリン版の小うるさいこの編曲がめちゃくちゃ好きなので、それだけに主要3キャストがイメージに合わないとちょっと乗れないんですが、今回は良かったです。
とは言え、人は見たいものしか見ないというか、、都合の悪いものは目に入らないから、そこはファンの欲目というフィルターかかってるかもしれませんが、、、、。

まあ、ザイチェフは純情一直線というか、とても爽やかで、個人的にはもう少し闇があるホセのほうが好きだし、ホセっていうよりロミオというか、若いスケーター(シニア一年目、みたいな)の滑る金髪サラリパサリキラリなエスカミーリオ、、って雰囲気だったんですけどもね。
彼はシュツットガルト辞めちゃって、まだバリバリ踊れるのにどうすんのかなあと思ったけど、フリーでこうやって日本にも来てくれるから、良かったです。
田北さんのカルメン、あのスレンダーボディに黒のレースの衣装が似合ってたし、けっこう情熱的でした。妖艶でコケティッシュというよりは、割とカラッとしたオトコマエなカルメンで、好みも別れると思いますが、私は割と好きです。
そしてコルプ。
出てくる前は、ちょっと衣装が心配だったのですが(また変なじゃらじゃらしたものがくっついていたり、一人だけすごく派手で、エスカミーリオではなくオスカル様になってららどうしよ、、みたいな)、衣装はシンプルで良かったし、演技も踊りもコルプ、、、、怪しい一歩手前のギリギリの雰囲気の時のコルプで、これはザイチェフの爽やか効果のせいなのかな、ってな感じ。
今回は2列目だったので、堪能してきました!
(ですが、、、髪型が、、、、サマーカットというか、、、思い切りサイドを刈り上げてて、、、涼しげで、、、、、、、
うん。わたし、短髪好きですけどね。これでロミオっていいのかな、って。。。。。。)



第二部
「海賊」より:メドーラとアリのグラン・パ・ド・ドゥ

オレーサ・シャイターノワ/ブルックリン・マック

オレシャは今度はクラシックチュチュではない、サファイアブルーの衣装。
ギュリナーラと踊り系統が一緒かぁ、、、と最初は心配したのですが、全くそんなこと忘れさせてくれる溌剌とした子気味の良い踊り。スピーディーなラストのシェネにもうっとりしました。
マックは「絶対彼はやってくださる」という期待を大きく上回るすばらしさで、会場のお客様の拍手も一番大きかったと思います。ハラショー。

最初のパ・ド・ドゥの後、先に袖に下がっていたマックをきょとんと探していたオレシャが可愛かったですな。若いっていいね。


「愛の伝説」より:メフメヌ・バヌーとフェルハドのパ・ド・ドゥ
音楽:アリフ・メシコフ
振付:アレクサンドル・ヴォルチコフ
マリア・アラシュ/アレクサンドル・ヴォロチコフ

これは2人とも持ち直してて良かったです。フェルハードの衣装はもう少し素敵だとなおいいんですが、まあ仕方ないか。
石の花の銅山の女王とか、このメフメネ・バヌーとか(シリンもだけど)、こういう総タイツの衣装って、やはりボリショイやマリインスキーのバレリーナだからこそ、、って思ってしまいます。
いつも「ボリショイもマリインスキーもでかすぎるんだよ」なんて思っちゃうんだけど、こればっかりはもう、長身の美しいバレリーナが出てきただけで、6点満点じゃなかろうか。
アラシュはこの役柄、得意としているだけあって、うっとり見入ってしまいました。





「ロミオとジュリエット」より:バルコニーのパ・ド・ドゥ
田北 志のぶ/イーゴリ・コルプ

ラブロフキー版のロミジュリでした。田北さんのストイックな雰囲気とあのコルプの組み合わせで、こんなのガラでしか見られないよなあって、ちょっと期待と不安でドキドキしてましたが、田北さんは初々しく可愛らしい少女役が似合ってたし、コルプも「ロミオはコレジャナイ」感満載のあの髪型を忘れさせてくれる、なんかもうさ、中高生の男の子みたいなフレッシュさもあって、照れちゃったというか、素敵なロミジュリでしたよ。


「Notation I-IV」
音楽:ピエール・ブーレーズ
振付:ウヴェ・ショルツ
アレクサンドル・ザイツェフ

びっくりするくらいフレッシュだった前の二人の余韻に浸ってたので、ちょっと乗り切れなかったですが、せっかくの初演ダンサーの1人であるザイチェフが踊ってくれるんだし、貴重な機会よね。
ってことで、渋谷でもうちょっときちんと観ようと思います。


「瀕死の白鳥」
田北 志のぶ

以前見た時より、さらにストイックな感じになってました。


「ドン・キホーテ」第三幕より:キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥ

エレーナ・エフセエワ/アンドレイ・エルマコフ→マリア・アラシュ&アンドレイ・エルマコフ

アラシュ、そんなに踊っていいの?大丈夫なの?????
って思ったけど、エルマコフとの組み合わせもこんな時しか見られないし、キラキラゴージャスでアラシュもしり上がりに調子が上がっている感じでした。
グランフェッテはちょっと音を余らせてたけど、華やかだったからいいや。

エルマコフは逆にコーダの出だしでは早く踊りはじめちゃったりでしたが、高く綺麗に跳んで回ってつま先命で初めて組むだろうアラシュ相手のサポートも一生懸命でございました。
これがサニー相手だとどんな感じになるのか、これまた楽しみですが、初日ならではの緊張感や、そしていつも踊っていない、年上のバレリーナを相手としたときの、丁寧さや控えめさとかがいいほうに作用していた雰囲気だったし、決めるべきところは決める、ってなところもいい感じでした。


フィナーレは恒例の「花は咲く」にのって、お花を客席に配るハートウォーミングなあれでした。
最後までお花を遠くまで配りに行ってたのはヴォルチとコルプ。
客席にいたラゴーダ先生をエスコートしに行ったのはコルプ。



渋谷が楽しみです。
やっぱ、ロシア・バレエはいね。
もっと観たいなあ。








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エフセーエワの来日が

田北さんのプロデュース公演観て来ました!
エフセーエワの来日がマリインスキーの都合で遅れており、今日と宮城の公演は間に合わないという残念なお知らせがありましたが、その後の公演にはちゃんと参加してくれるそうです。

今日は、ですので、ある意味貴重な(?)エルマコフお一人さまバージョンの演目やら、アラシュ&エルマコフというのも観られました。

また詳しくは静岡に戻ってから~。

やっぱりバレエはいいですわ~。
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本日は GRAND GALA!!!!

今日の午後は川口市のリリアにて、GRAND GALAを観に行く予定です。楽しみでござる~。

サニーもコルプも元気かしら?アラシュとヴォルチも早く観たいです。

川口総合文化センター リリア 公演情報



予定プログラム

第一部

「カルメン組曲」抜粋
田北 志のぶ/アレクサンドル・ザイツェフ/イーゴリ・コルプ

「バヤデルカ」第二幕より:ガムザッティとソロルのグラン・パ・ド・ドゥ
オレーサ・シャイターノワ/ブルックリン・マック

「DEUX」
エレーナ・エフセエワ/アンドレイ・エルマコフ

「瀕死の白鳥」
田北 志のぶ

「スパクタクス」より:エギナとクラッススのパ・ド・ドゥ
マリア・アラシュ/アレクサンドル・ボロチコフ

第二部

「海賊」より:メドーラとアリのグラン・パ・ド・ドゥ
オレーサ・シャイターノワ/ブルックリン・マック

「Notation I-IV」
アレクサンドル・ザイツェフ

「愛の伝説」より:メフメヌ・バヌーとフェルハドのパ・ド・ドゥ
マリア・アラシュ/アレクサンドル・ヴォロチコフ

「シェヘラザード」より:ゾベイダと金の奴隷のパ・ド・ドゥ
田北 志のぶ/イーゴリ・コルプ

「ドン・キホーテ」第三幕より:キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥ
エレーナ・エフセエワ/アンドレイ・エルマコフ


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ターミネーター:新起動/ジェニシス 見ました


なるべく映画は映画館で、、、と思いつつ、おついたちの映画の日か水曜日か金曜日という割引デーにうまいこと早番や休日が当たらないと観に行かないんですけども、

ここんところの直近で観た3本(メイズランナー、トゥモローランド、ターミネーター:ジェニシス)ではやっぱり「ターミネーター」が一番面白かったです。

「メイズランナー」は、あまりの軽さというか浅さにびっくり仰天(いっそ清々しいくらいの軽さだった)。でもこのある意味いい意味でのライトノベルっぽさなら、年齢制限もなく、誰にでも公開できるから、、いいのかな。。。。

「トゥモローランド」も、、、んなアホなー、と思う箇所が満載でしたが、さすがはディズニー系。それなりに(悔しいが)きちんと作ってある。
それに私は70年代以前のSF観もとても好きなので、そういう、、、小説の中で読んだアレコレが目の前にバーンとあるのはちょっと嬉しかったし、ジョージ・クルーニーを思う存分愛でることができたのでいいのだ。


で、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
これはあまたあるターミネーターシリーズの中では、、けっこうイケてると思いました。
少なくとも、3、4よりいい。

まあ個人的には、ジョンとカイルがちとイメージに合わないけども。
やっぱ、カイルはマイケル・ビーン系のお顔の、哀愁優男イケメンマッチョのほうがいいと思うし、ジョンはなあ、、、まあ、クリスチャン・ベールってわけにはいかなかったんだろうけども、、ぶつぶつ。。。。




サラはそうきましたか、、、ちみっこいぷよぷよ系。白タンクトップのスレンダー筋肉マッチョに成長しなかっのは、ガーディアンオジサンが甘やかして育てたからと解釈するよ。


旧作が好きな人にはニヤリな場面もいろいろあって、映画館ではクスクス笑ってる人もいました。

SF好きな刑事さんと、シートベルトのところが好きです。
子役のぽわんとした顔も可愛かった。



ここからネタバレです


3、4よりは楽しめたけども、、、、家に帰って一番にしたのは1と2をまたDVDで見直したことです。

なんだろうなあ。あんまり深みがないっていうか、、、、ちょっとは泣ける場面も欲しかった。
どうも新しく3部作になるみたいだけども、それならばなおさらねぇ、、、駆け足感が否めない。
どうせ次があるなら、別にここでカイルとサラが仲良くならなくてもいいんじゃないのかな。
まだまだオジサンとサラの深い絆、家族愛にはカイルとサラの恋愛が勝てない、、、くらいの図式のほうがいいと思うんだけど。
何もかも急ぎすぎなんだよなー。
欲張りすぎというか、盛り込みすぎというか。もちっとダークさや絶望感みたいなのがあるとなあ。







☆ジェニシスは死んでない?
エンドロールの後のワンカットでは、ジェニシスがいるし、不思議な赤い球体。。。あれはどう見ても、、、、、





☆1984年にT-1000を送り込んだのは誰?
さて、2では1997年、エドワード・ファーロングが演じた少年時代のジョンのところに送り込まれたT-1000。
今回は1984年に送り込まれましたけども、、、全く映画の中では説明されていませんが、普通に考えたら、スカイネットが送り込んだ、、、んでしょうが。
今回のT-1000はイ・ビョンホンでございました。
やっぱりネコっぽい人が選ばれるのですかね。
ロバート・パトリックもまた見たいね。




☆8歳のサラを守るためにガーディアン/T-800を送り込んだのは誰?
T-800自身、誰に送り込まれたのかわからない。データは安全のために消去されてます。「理論的に考えればサラを守りたいものだ」と言ってるけど、正体不明。さて誰でしょう。
映画の後半のジョンとのバトルでの台詞で「消えた未来の遺物」云々があったから、これまた別の時間軸から送られたのかな?
ってか、多重時間軸ものにしちゃうんか、結局。

多重時間軸ものは難しいよ。下手すっと、ご都合主義になっちゃうから、これで感動させるのはすごく難しいと思う。
でも敢えてそれに挑んだんなら、次はどうするのかな、って期待もあります。「プリデスティネーション」が素晴らしかったからねぇ。




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Part One of TSL's Interview with Tamara Moskvina

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Guy Thomas ”SENDING AN S.O.S”




めっちゃ80年代っすよ。→ガイ・トーマスのSENDING AN S.O.S

ああ、アタシの血と肉はこういうのでできてるんだなあと。

私はガイの歌声はどっちかというと、、、もっとこう、枯れた寂寞な感じの楽曲を歌ってるところが好みなのですが、こういうあっけらかんと明るいのも捨てがたいでございます。



ガイ・トーマスの公式サイトで、彼の音楽をダウンロードできるんですけども、はてさて、新しい音源アップされてるかなあ、、と覗いてみたら、新曲ではありませんが、昔の曲がこそっとのっけてあるではございませんか!
し・か・も!!!!
ジェイソン・シェフのベースにキーン兄弟という。。。美味しすぎますです。



それからジョン・ファーナムの公式でオリヴィアとのデュエットしたライヴがアップロードされていました。
いいなあ、オーストラリア、、、行きたいなあ。
ジョン、日本に来ないかなあ。オリヴィアはこの前来てましたね~
John Farnham, Olivia Newton-John - Two Strong Hearts



さて、、雨ですが、カッパで自転車で頑張って図書館へ行ってきまーす。

合羽はいいんだけども(黄色でお気に入りだし)、、、ここんところ、買い物とかなかなか行けない。
こうさ、、、屋根がある駐輪場へ停めるのはいいんだけども、、、濡れたカッパをまた着るのがいやなんだよねー。
通勤とかだったら、帰りに着るまでにあらかた、乾いてるんだけども、ちょっと買い物している間って、びしょびしょのをまた着るわけでしょ。。。やんなるよね。
まあお金使わなくていいけど・笑

Two Strong Hearts、、、、1個でいいから、強いハートになりたい今日この頃。
心オレオ、、、な毎日だけどもねー、、、でも夜はばっちり眠れるんだな、これが・苦笑  たいして悩んでいないってことかな・笑
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Go on・・・  (2015 remastered)

届きました~~~。

ってか、届いてたんだけど、やっと聴けた(涙・早く休みが来ないかしら~~~~。もっとちゃんと聴きこみたいよ)

Go on...
TRACK LISTING: 1. Stand And Deliver 2. Healing Waters 3. Dust
4. Something Real (Inside Me / Inside You) 5. The Tube 6. Control
7. Watching The World 8. Power Over Me 9. Man Of A Thousand Dances 10. The Border.
BONUS TRACKS: 11. Healing Waters (Remix) 12. Bare My Soul (B-Side) 13. Something Real (Inside Me/Inside You) (Rock Dance Mix) 14. Stand And Deliver (Remix)
Rock Candy







Rockcandyのサイトから引用
WHEN MR MISTER’S ‘Welcome To The Real World’ album eventually became a huge international seller, producing two massive hit singles in ‘Kyrie’ and ‘Broken Wings’, the music business hailed them as all conquering heroes destined to take their place in the rock ‘n’ roll hall of fame. So much attention was focussed on this their follow-up album, the meticulously crafted ‘Go On...’, with many eyes and ears confidently predicting another massive success story. Sadly, however, that was not to be. ‘Go On...’ suffered at the hands of a record company corporate reshuffle, one that saw it change hands and clean out its long time staff. RCA had been sold to German media group BMG who set in motion a restructuring of the company, a place where Mr Mister’s new music was not appreciated. It was a disappointing state of affairs as the band had poured their heart and soul into crafting an album that, in many respects, displayed a far more confident and courageous sound.... but one that BMG were not sold on. Utilising producer Kevin Killen, who had previously crafted records by U2 and Peter Gabriel, ‘Go On...’ elevates the band to another creative level. The sound is perfectly pristine, boasting a brace of superb songs (including the all time great ‘Stand And Deliver’) wrapped up in a progressive pop sheen that, even to this day, makes it entirely unfathomable as to why the record label failed to see its potential. Special Deluxe Collector’s Edition, fully remastered sound, Four Bonus Tracks, 16 page full colour booklet, new interviews, 3,500 word essay, enhanced artwork and rare photos.



今回もボーナストラックやらちょっとは見たことない写真とかあればいいかな、、、インタビューとかもあるしな、、、という感じで、多大な期待は抱かないようにしつつも、でも楽しみに待っておりました。(矛盾)


まあこういうの買うのは元々のバージョンを持ってる人が大半、なのかもしれないですけども、でもまあ、、、再発だから仕方ないとはいえ、歌詞は無いです、はい。

そしてライターのクレジットがちょっと間違ってるのがあって、ボーナストラックの #12 BERE MY SOUL のライターはペイジ/ジョージ/ラング ではなく、 ペイジ/ラング/ファリス が正しいのです。
そこがちょっと残念です。

この曲はシングル盤 Something Real のB面でけっこうお気に入りなのですが、最初に勝ったLP盤には入っていませんでした。(日本盤も未収録)
私は同じ年に出た、RCA/BMG盤のCDも買ったのですが、こちらには BERE MY SOUL が 6曲目に収録されています。
日本盤て結局CDは出なかったのかなあ?
全部を調べたわけじゃないのですが、LPだと10曲で、CDだと BERE MY SOUL が追加された11曲入り、って感じだったので、両方買ったんですよね。


写真については、オリジナル盤にあったものプラスシングルのジャケットや、ライヴの写真をちょこっとだけ追加、という感じでした。



音やインタビューについてはまた今度のお休みにじっくり聴いてから書きますが、、、、、


Go on・・・は渋くて滅茶苦茶かっこよくて、、、、ほんっっっっっとに、これが売れなかったのは勿体ないですが、、、いいアルバムです。


そして毎度のことながら、、The Border. の音楽の美しさに感動します。

Mr. Mister "The Border"




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カルミナ・ブラ―ナで思い出しました


Excalibur (1981) Trailer




そういや、プルシェンコのカルミナ・ブラ―ナで、いろいろフィギュア界(人形ではないよ、スケートね)での歴代カルミナ・ブラ―ナを思い出したりしてニマニマしてましたが。
(ここだけ単語取り出すと、フィギュア、人形、にまにま、、とか、危ない人みたいだな)

そいつは置いといてですね、わたし、子どもの頃、カルミナ・ブラ―ナって、、、、トレヴァー・ジョーンズが作曲したと思ってたんですよねー・大笑


なぜかって言うと、最初に聴いたのが、映画「エクスカリバー」(1981年)の中でして、、、ほーんで、サントラがトレヴァーが手掛けてたんですよね。
私はトレヴァー・ジョーンズの曲がけっこう好きです。まあ古いほうが好きで、「ダーク・クリスタル」とか「ラビリンス」、「ブラス!」とか、「エクスカリバー」とかが大好きかな、、、
比較的新しくて「アラクノフォビア」かな。おっとアラクノフォビアはスティーヴ・ファリスがギター弾いてる曲がありましたので、これはまたいずれ取り上げたいと。

あの映画を観た時はカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」を知らなくて、ワーグナーの曲とトレヴァーの曲が入ったサントラ、、、って思っていました。


いろいろアーサー王伝説を基にした映像化作品てありますけど、私はこの「エクスカリバー」好きです。
そりゃー、史上最高のアーサー王もの、、、とまではいかないかもだけども、あの長さでどうにかまとめてるほうじゃないのかな。
(子供にはちょっと眠くなる場面も続いたけど。
日本のアニメ『燃えろアーサー』もありましたよねぇ。あれはあれで『水戸黄門』みたいで面白かったけどさ。)

ヘレン・ミレンもリーアム・ニーソンもガブリエル・バーンもみんな若い!

でもやっぱ、ニコル・ウィリアムソン(マーリン)の迫力がすごかった。。。。

テレビで見た時は、津嘉山さん(ランスロット役)のお声が美しくてうっとりでした。





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Welcome to the real World (2015 Remastered)

再発レーベルRockcandyからこのほどMr.Misterの2nd.と3rd.アルバムのリマスター盤が発売されました。
パチパチ!

私が持っているのは80年代に最初に出たバージョンで、まあこれがあればいいのかな、って感じでその後の紙ジャケとかリマスター盤とかには全く手を出さなかったんですけども(雨後の竹の子のようにやたらとあるのでフォローしきれない)、今回はちょっと新しいインタビューも入っているとか、写真も追加されているみたいだし、ボーナストラックに昔手に入れられなかった12インチ盤の『Is it love』だの、キリエのシングルバージョンだの、ライヴトラックとかも入っているので、、、

これは買い!!!!!でしょう!って感じでポチっとな。


で、ようやく先ほど『ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』を聴きましたー!!!!

だって、寝落ちしてたからね、、、、そしてGo onはまだ届かないです。たぶん明日かな?届くのは。待ち遠しいです。




Welcome to the Real World

TRACK LISTING: 1. Black/White 2. Uniform Of Youth 3. Don't Slow Down
4. Run To Her 5. Into My Own Hands 6. Is It Love
7. Kyrie 8. Broken Wings 9. Tangent Tears 10. Welcome To The Real World
BONUS TRACKS: 11. Kyrie’ (Extended Version) 12. Broken Wings (Live) 13. Uniform Of Youth (Live) 14. Is It Love' (Dance Mix) 15. Is It Love (Dub Mix) 16. Broken Wings (Extended Version)

Rock Candy


Rockcandyのサイトから引用
ALTHOUGH MR MISTER achieved colossal commercial success there has always been a vast under appreciation of their musical worth. Unfairly viewed by many as a faceless mid 80’s pop rock band, they eventually scored two worldwide hit singles, their sound showcasing technical ability far beyond the level of musical proficiency normally expected. Indeed, there is an argument that elevates Mr Mister into that rarefied breed of highly respected AOR acts such as Toto, Chicago and Steely Dan. Based in Los Angeles, the band was originally formed by Steve George and Richard Page (later adding über drummer Pat Mastelotto and guitarist Steve Farris). Page and George initially recorded unsuccessfully as Pages before changing members and switching their name to Mr Mister, they were then signed to RCA Records by Paul Atkinson, a former member of revered British psychedelic outfit the Zombies. ‘Welcome To The Real World’, was the band’s second album and saw them facing a make or break situation. Fortunately it was a happy ending, with the album producing two #1 hit singles, in ‘Broken Wings’ and ‘Kyrie’, and going on to sell in excess of two million copies. Co-produced by former Yes soundman Paul De Villiers, the album showcases a collection of highly polished tracks, fusing lyrics, melody and showmanship into one glorious clutch of tracks that actually owe as much to progressive rock as they do to catchy pop. Special Deluxe Collector’s Edition, fully remastered sound, Six Bonus Tracks, 16 page full colour booklet, new interviews, 3,500 word essay, enhanced artwork and rare photos.




音質が良くなったとか悪いとかは、、、何しろ私の比較対象はあの中学生の時に買ったアレと、その後にブッダから出たベスト盤だからね。
そして今メインで聴いているのはYAMAHAのスピーカーかFostexのスピーカーをつなげたPCですんで、偉そうなことは何も言えません。
(返す返すも、昔使ってたオーディオセットを処分したのが悔やまれますが、もう修理不可能だったのよねー)

滅茶苦茶詳しいマニアックなファンの方々(海外の)のレビューでの「このバージョンはああだこうだ」「このリミックスはああだこうだ」とか、Rockcandyの仕事へのケンケンガクガク(擁護派、否定派いろいろ)については
「へー、そうなの????」という体たらく。


でもまあ、いい方だと思いますよ、音質は。

ライブ音源については、ソースが明記されていないので、よくわからないです。(今度、波形とかいろいろ、私が持ってるライヴ音源と比べてみようかなあ。。。)


でもさ、音質がどうのこうのについてはさておき、、、、、

やっぱさあ、このアルバムは格別ですわ。。。。
個人的には一番カッチョイイ、彼らのアルバムは『GO on…』だと思うし、ワタクシの個人的音楽趣味では『Pull』が非常に魅力的なんですけども、

やっぱねえ、『ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』が無ければ、彼らには出会えなかったし、そこからお金をためてかった1st.とか、その後のあまたある彼らがレコーディングに参加したLPを聴きまくるという人生はなかったわけだからさ。


あの、部活を終えて、ダッシュで帰って、麗好堂へ寄り道したり、ラジオからエアチェックしたり(エアチェックなんて言わんしさ、当時は・笑。ザ・録音っすよ!)、MTVを見たりした頃のトキメキとか、
大好きなA面の曲たちとか、、、、、



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もう夕方・・・

昨日は6月30日で、、、、定期棚卸!


ここ2、3日いろいろ大変でしたが、これも棚卸を無事になんとか行うため!!!!
本日7月1日はワタクシもうちの店のボスも休日だったので、よけいに一日でなんとかせねばならず、、、しかも1日からいろいろ変わることがあったからその準備もあって、こういう時、月末と朔日ってのは休みたくないなと思います。
両方とも出勤にしてくれたほうが、よほどですね、、心身とも健康でいられるんですけどもねぇ。そうは組合が許さないっていうか、、、


一昨日は家に帰ったのが、23時くらい。だって遅番だったんだもん。。。
で、昨日は朝5時に家を出て、結局夜の23時まで職場にいたんだけども(19時から21時まではさすがに朦朧としてきたので、眠らせてもらった)


実はひっそり、噴火していたという、箱根の火山のニュースを吹き飛ばすような大事件が起きてしまいました。痛ましい。
新幹線はけっこう使うから、感覚がマヒしがちですが、よくよく考えたら、あんな高速で走っている密閉車両で危険に出くわしたら、、、、って思うとぞっとしますね。

当たり前のように、数時間で復旧して運転再開で、これはこれで快挙というか、現場でお仕事している人の頑張りには素直に頭を下げますけども、なんていうのかなあ。。。
こーんな大事件があっても、すぐに動いちゃうんだよね、、、いいんだか悪いんだか、、、、頭が混乱します。


そんな中で、ギリシャの「払えないんだから払えないんだもん」という、あの、首相の開き直りっぷりですか、、、テレビの前でずっこけましたね。。。


で、本日は死んだように寝ていました。
母親が、「午前中までの勤務なのにかえってこないから心配だった」と朝方耳元でなんか話しかけてきたけど悪いけどごめん、寝させてー、って感じでスルー。

あっという間に夕方になってしまったよ。

母としてみたら、駅中で働いているから、何かあったと思ったらしいのですけども、、、だから、棚卸って言ってたじゃん。。。。。






なんでこんなに疲れるかっていうと、同じ職場におっかない人がいて、まあアタシは一応彼女の上の役職なので、直接の被害はないし、この手のタイプは昔からいるからなあ、、、、嫌だけども誰とでもなんとかやっていかなくちゃいけないのも、一応社員の仕事だしな、、、って我慢できるんだけど。


他のスタッフさんにしてみたら、「あたりがキツくて心が折れる」ってなるわけですよ。


こういう例を出したらアレなんだけども、、、典型的な嫁いびりのお姑さん、っていうイメージが一番似てる。
それから、個人的にはですね、怒りに燃えてる時の祖母に似てるんだよね。
うちの母方の祖母が滅茶苦茶厳格な人で、、、でも私はおばあちゃん大好きっ子だったし、ちょっと厳しいけど尊敬してたんだけどもね、、、
やっぱり高血圧の薬とか何十年も飲んでたからなのか(ものすごい量の薬だったし)、すごい癇癪持ちで。
急に感情が沸騰するともうものすごいの。
般若もかくや、、って感じでね。大噴火すると手が付けられない。
「おばあちゃん、頭良いと思ってたけど、、何支離滅裂なこと言ってるんだろう、、、、」って頭の中で思いながらも、黙って嵐が過ぎるのを待つしかなくて、(ここで逆らって、梗塞でもおこされたら困るし)
それに愛する肉親だし、「これも年とクスリのせいだ」と思うと耐えられる。


だけども、職場でそれをやられる中年の働き盛りのスタッフやまして若い子にとってはたまんないと思う。

これが私の目の前でやられた時は、「落ち着いて下さい」とか注意できますけども、、、、たぶんいない時はひどいはず。


これもパワハラの一種、、、だよね。

でもこういう人って、どこにもいるし、とか「あの人はキツイ」で済まされちゃうんだよね。



とにかくなんとかしたい。
なんとかしたいけど、私が上に相談するのも勿論、被害を受けてる人が意見を訴えてくれないとなあ。

でもみんな、我慢しちゃうんだよね。「アタシが未熟だから」ってなっちゃうんだよな。

ああ疲れる。


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