とにかく快適な居住空間。
テントとタープ。このキャンプ場。
テントは、誕生日プレゼントにもらった一張羅。両手足を伸ばして寝ても余りある広さ。
テントの入り口にタープを併設。雨が降って来ても、濡れることはない。
その他諸々、キャンプ場の備品を独り占め。雨が降っても、サマーベッドに寝転んで本が読める。ギターも弾ける。
タープの下にテーブルを入れてあるから、調理も出来る。
着替えも上着も、サマーベッドに乗せてある。言わばクローゼット。テントの中ではなく、外にある。
焚き火台は少し離れた場所に。火の粉でテントやタープが溶けたら大変だからね。
薪は無限にある。火柱が上がるほど燃やしても、大丈夫。そんなには燃やさないけど。
焚き火台もたくさんあるから、一つで焚き火。ガンガン燃やして炭を作る。もう一つの焚き火台を七輪代わりに使って、炭火焼肉なんてのもやったりする。
キッチンにはフライパン、鍋、炊飯器まである。トースターもあればいいのに・・・とは、思ってても言わない。
誰かさんが残していった調味料などもある。
焚き火台の横にハンモック。タープの向こう、海側に星見台。
冷蔵庫もある。1リットルの牛乳なんかも買っておける。朝はカフェ・オ・レorロイヤルミルクティなどを入れられる。
シャワーはちゃんと熱いお湯が出る。コンセントもあるから、ドライヤーもOK。持ってないけど。
このキャンプ場、海側と山側、二つのゾーンに分かれている。それぞれに星見台もあるし、ハンモックもある。
キャンプ場に着いた時、冬は北風が強いから、テントは山側に張りなさいと強く勧められた。
でも、危険を承知で海側に張った。それだけは譲れない選択だった。
確かに天候は最悪だった。雨と風、テントが揺れる。歪む。タープがバタつく。グニャリと歪む。
ありったけのロープ・・・40メートル分を使って、風の対策を施す。
今回はタープに二本のポールを使っている。初めての試み。無論雨対策。タープ下は広い方がいい。
荷物の軽減のために、新兵器として特別に小さく収納できるポールをゲットした。組み立てると150センチと200センチになる。
ロープの数と張りを調整し続けて、なんとか強風に耐え切った初日。二日目も嵐。三日目の朝、新品の200センチポールが・・・グニャリと曲がってしまっていた。真ん中からグニャリと・・・。こうなったらもう、コンパクトには収納できない。実質一日半しか持たなかったことになる。ポール一本6000円・・・。
突風を受ける度に、曲がりを増していくポール。このままでは潰れる。200センチを150センチに縮めて、曲がった箇所への負荷を軽減。なんとか突風にも耐えられるまでになってくれた。
最初からそうすれば良かったのだが、こればっかりは使ってみないと分からない。
快適過ぎる居住空間、ここに来て早九日。
快適過ぎて、もう、自分の家みたいだ。
今日は星が見えない。明日から天気は下り坂。もう星は見れなそうだ。でも・・・十分過ぎるほど、満天の星空に包まれて過ごした日々。
わかるだろ?
ほんの少しセンチメンタルだ。日々は確実に過ぎていく。
それを実感できるのもまた、幸せなことなんだけどね。
テントとタープ。このキャンプ場。
テントは、誕生日プレゼントにもらった一張羅。両手足を伸ばして寝ても余りある広さ。
テントの入り口にタープを併設。雨が降って来ても、濡れることはない。
その他諸々、キャンプ場の備品を独り占め。雨が降っても、サマーベッドに寝転んで本が読める。ギターも弾ける。
タープの下にテーブルを入れてあるから、調理も出来る。
着替えも上着も、サマーベッドに乗せてある。言わばクローゼット。テントの中ではなく、外にある。
焚き火台は少し離れた場所に。火の粉でテントやタープが溶けたら大変だからね。
薪は無限にある。火柱が上がるほど燃やしても、大丈夫。そんなには燃やさないけど。
焚き火台もたくさんあるから、一つで焚き火。ガンガン燃やして炭を作る。もう一つの焚き火台を七輪代わりに使って、炭火焼肉なんてのもやったりする。
キッチンにはフライパン、鍋、炊飯器まである。トースターもあればいいのに・・・とは、思ってても言わない。
誰かさんが残していった調味料などもある。
焚き火台の横にハンモック。タープの向こう、海側に星見台。
冷蔵庫もある。1リットルの牛乳なんかも買っておける。朝はカフェ・オ・レorロイヤルミルクティなどを入れられる。
シャワーはちゃんと熱いお湯が出る。コンセントもあるから、ドライヤーもOK。持ってないけど。
このキャンプ場、海側と山側、二つのゾーンに分かれている。それぞれに星見台もあるし、ハンモックもある。
キャンプ場に着いた時、冬は北風が強いから、テントは山側に張りなさいと強く勧められた。
でも、危険を承知で海側に張った。それだけは譲れない選択だった。
確かに天候は最悪だった。雨と風、テントが揺れる。歪む。タープがバタつく。グニャリと歪む。
ありったけのロープ・・・40メートル分を使って、風の対策を施す。
今回はタープに二本のポールを使っている。初めての試み。無論雨対策。タープ下は広い方がいい。
荷物の軽減のために、新兵器として特別に小さく収納できるポールをゲットした。組み立てると150センチと200センチになる。
ロープの数と張りを調整し続けて、なんとか強風に耐え切った初日。二日目も嵐。三日目の朝、新品の200センチポールが・・・グニャリと曲がってしまっていた。真ん中からグニャリと・・・。こうなったらもう、コンパクトには収納できない。実質一日半しか持たなかったことになる。ポール一本6000円・・・。
突風を受ける度に、曲がりを増していくポール。このままでは潰れる。200センチを150センチに縮めて、曲がった箇所への負荷を軽減。なんとか突風にも耐えられるまでになってくれた。
最初からそうすれば良かったのだが、こればっかりは使ってみないと分からない。
快適過ぎる居住空間、ここに来て早九日。
快適過ぎて、もう、自分の家みたいだ。
今日は星が見えない。明日から天気は下り坂。もう星は見れなそうだ。でも・・・十分過ぎるほど、満天の星空に包まれて過ごした日々。
わかるだろ?
ほんの少しセンチメンタルだ。日々は確実に過ぎていく。
それを実感できるのもまた、幸せなことなんだけどね。