連休中は親戚カンケイとのおつきあいで
大車輪。
あちこち行ったり、お泊りさせたり
したり、ピクサー展に行ったり~~。
「ルノアール店、展のほうがよかったのだけれど。
小さい子がいたりするからね。
で、後半は荷物を運ぶためもあり、
娘の車で息子の部屋に。
とにかく汚いので、
どんなに汚れても
ゴシゴシ洗濯できるよう、
茶屋辻木綿、まさに
ジャパニーズ・ジーンズキモノ。
自作のリバーシブル二部式帯。
東京を午前中に出発し、
途中でランチをとり、着いたのが
午後3時半ごろ。
荷物を運び、すぐに帰るつもりが、
「このマッサージチェアに使ってみて。
すごく気持ちいいから」と愚息の言葉に、
娘は運転疲れもあり、
「温泉に来たみたい」とリラックス。
その間に、愚息も~~、
ついリラックス。
(汚い足で済みません)
母は、あまりの汚れについ手を動かし~~。
貧乏性、 貧乏、だねえ。
窓の向こうは台所なのよ。
台所用品まったくなくて、書庫になっている。
面白いでしょ。
そのあいだに、「魔の時間」が~~。
「暗くなるから帰ろう」と外に出ると、
なんと、なんと、
駐禁の張り紙が~~。
「ああ、ゴールドじゃなくなる~~」と娘。
「罰金より、そっちかい」と愚息。
帰りの車中のなかはテンション落ちて。
「サッカーの試合に負けたときみたいだね」愚息。
「そうなんだ」
「みんな、ぜんぜんしゃべらず、あのとき
ああしていればよかった。
もっと早く出ればよかった、とか、
いろいろ考えてるんだよ」
負けに強いのか、他人事なのか~~。
「~~、いや、でも事故に遭うよりいい」
「途中で地震に遭うよりいい」
と帰りはポリアンナごっこ(知ってる?)
「免許更新のときに、また腹が立つ」と娘がいえば、
「忘れられない一日になったね」と愚息。
罰金は愚息が払うことになり、
一件落着。
電車だと一時間で行けるところを往復6時間あまり、
エコノミー症候群になりそうな車中の時間、
木綿きものにしてよかった、と
密かに思う母でした。
「弓ヶ浜絣と息子の引っ越し」→引越しのとき?