5月、ひなげし、虞美人草、ポピーの季節。
この時期を逃したら、もう着用することはないだろうと、
昨年買ったLUNCOのひなげし帯を締めてみました。
このブランド、アンティーク好きの
若い人に人気があるのです。
一目ぼれして購入したものの、
この華やかさは~~60代で締められるか、
と危惧していたものの、
実際に締めてみると、まったく派手ではないなあ。
あくまで個人の感想です。
「目白・LUNCOの帯&道明」→買ったときのブログです。
今の時期、どんなきものに合わせようかと
先にいろいろコーディしてみました。
まずブルー系の小紋。
悪くはないけど、おとなしい~~、
結城縮。
これは紺一色で結構ひなげしの色が
映える~~。
でも少しはんなりした着こなしがしたくて、
これもパス。
合う帯がなかなかなくて、
未だに着用していない
更紗小紋。
これはいいかも。
でも、行くところが行くところなので、
はんなり過ぎる~~。
今度にしよう。
で、チョイスしたのが結局縞小紋というわけ。
縞はたいがいのものを
受け入れてくれる度量の大きさがありますね。
後ろはこんな感じ。
衣紋、少し抜きすぎた。
美術館でここから風が入ってきて寒かった。
「衣紋の抜き方・攻防戦」→衣紋の抜き加減は未だに研究中。
袷です。
単衣にしようとしたのだけれど、
美術館なので、エアコン効いてきて
寒くなるかもと思ったのと、
なにより、この八掛と帯の色を
合わせたかったのです。
マイカラー群青色
帯に力があるのでしょう、
いろんな人に話しかけらたわ。
で、行ったところは、ここと&~~
夕方から夜にかけて風が涼しい、というか
冷たいくらいで、
袷にして正解だったわ。
展覧会やらそのあとの様子はまたすぐに。
そうそう、きもの「ふだん着」から
「シニア」のほうに新しく参戦します。
「着物和装」はそのままです。
よろしくお願いします。