先日めまいを起こしたとブログにアップしたら、
「いいことが続いて、調子よすぎ
お疲れなのではないでしょうか」
とのコメントいただきました。
このことについて思い当たることがあります。
それは息子のことで、
彼は幼い頃、お誕生日会やら
友達の家にお泊りに行ったりすると、
その翌日熱を出したり、体調を
崩すことがあったんですね。
「楽しいはずなのにどうして?」
と長年クエッションだったのですね。
興奮しすぎてしまうようです。
たとえば長年の夢や希望がかなったのに、
なぜか「憂鬱」になる。
栄転したのに、朝起きられなくなる~~。
人に合わせることができない~~。
心理学をカジるようになって、
HSP(とても敏感な気質の人)たちが
いると知り、なるほどと合点したんですね。
いわゆる、
「人に振り回されやすい人たち」です。
最近はこのHSPの人が増えて、
社会問題にもなっています。
いじめやひきこもり、
とった社会の多数派に追いやられる人たちです
繊細で、細かいことを気にするがゆえに
人に振り回されやすく
ゆえに、人づきあいが苦手~~。
うつ傾向に陥ることもあるようです。
これについては、
わたし、先生がいるので今後も
勉強を続けるつもりです。
このところ、確かに、
打ち合わせや飲み会など、
人に会うことが続きました。
私自身は、親しい、気の合う人たちとの
集まりは楽しいのですが、
このところ初対面やら、
ああ、嬉しい、やりたいことだという気持ちが
緊張を生んでいたのですね、たぶん。
珈琲も飲みすぎたし~~。
自分では「人に振り回されているわけではない」
むしろ「人を振り回しているカモ??」と
思っていたのですが、
どちらにせよ、緊張していたのかも。
飲み会続き~。洋服でも。
こう見えても?私、
「大きい音や強い刺激に弱い」
「超常現象をよく経験する」
「好き嫌いが激しい」といった
敏感体質なのです。
若い頃にはそんな概念なくて、
「どうしてこんなことでこんなに疲れるの~~?」
と疑問に思い、いろいろ苦労しました。
その敏感気質をある種の性格=好奇心が旺盛、などなど
でカバーしてきたわけですが、
あまりに嬉しいことがあると
逆にそれを避けたくなる、
壊したくなるといった傾向が確かにあった。
それを太宰治ばりに「破壊願望」「自滅願望」
などと気取っていた時期もあったなあ(恥ず)
この「チョー敏感な自分」を
ウツと間違える人も多いようです。
HSP(敏感気質)は決して悪いことではなく、
むしろ長所と捉えています。
そんなわけで、
嬉しいことがあるのはいいけど、
逆にそれに「振り回されて」疲れることもある。
人のことや、頭ではわかっていたのに、
まさか、自分がとは~~。
人って、一筋縄ではいかない、
とても複雑な、だからこそ、
ますます興味が湧いてきます。
おい、ほどほどに?のめりこむなよ。
有益なコメント、ありがとうございます。
お誕生日会なども重なったしね。
一つ若い昨年の一枚。
春が来るたびに一つ年を重ね♪
というわけで、
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