ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

無知の罠~大きな出費はザルだったなあ・知らないことは怖い

2021-12-28 10:00:13 | お金について

本日も寒いけど、
少し緩んだようです。

ポイ活への数々のコメント
ありがとうございます。
本日出かけますので
レスはまたゆっくりさせてください。

多くの人にはもう常識、
知っていることとは思いつつ、
なんとなくやらないままで来ました。
家の前に朝市が来ていたので、
日常的な買い物を
あまりしなかったせいもあります。

日々の節約も大事ですが、
ワタシは大きいところで「ざる」
大雑把で抜けていたなと反省しています。

お金のことも避けて通ってきました。
それで生きてこれたのは時代と運のおかげ。

人生で大きく使うお金といえば、
不動産と保険だと思いますが、

拝読しているブログで紹介されていました。
「生命保険の罠」(後田亨著・講談社)
サブタイトルに
「保険の営業が自社の保険に入らない
これだけの理由」

著者は保険会社の営業を長年やり、
そのなかで数々の疑問を抱き、
保険会社の実名入りで本を執筆。
→ご自分の経験を踏まえて書いていらっしゃいます。

気になっていたところ
図書館にあったので
早速開いてみました。

まあ、驚きの~~。
たとえば、
「無知が支える広告効果」
との小見出しでは、
①「保障は一生続き、
保険料が上がることはありません」

②「60歳からは、
保障はそのままで保険料は半額」

③「60歳からは保障はそのままで
保険料がゼロになります」

よく見るCMです。

これらの言葉に疑問を持たないのはおかしいと著者。
たとえば、
②の「保険料半額になる」は
住宅ローンで考えた場合、
00歳から半額とあれば、
単純にそれまでの払う額が増える、
ことは自明。
③の保証はそのままにゼロ」に至っては
ローンで一回払いしたら
二回目はゼロに決まっている。

女性の好む「お祝い金」に至っては
そんなの上乗せに決まっていると。
まあ、「お祝い金」と言われれば
なんでもめでたい~?

こんな広告やっていいの?と
いうわけです。
プロからみるとヤバい
ツッコミどころ満載というわけです。

ワタシは母子家庭ですから、
自分が死んだら
残された子はどうなるんだとの理由から
毎月結構な額の保険を
当たり前のように払ってきました。
乳がんになり、保証は下りましたが、
病院の同じ部屋にいた方は
「保険に入っていてよかった、
個室に入れる」と。
喜ぶより、

健診が先でしょうと、
今なら思いますね。
「皆さまの節約」のなかにも、
不安で保険に入るより生活に気をつけると
言うかたも。

いきなりですが、
日々の食生活大事にいたしませう。


昨日の鍋のタレをゴマに変えて
かぼちゃのチーズ焼きと作り置きひじきで。
もうほっこりする温かさ。


お金に関しても同じですが、
仕事や家事、子どもの世話など
日々の忙しさの中で
お金や保険、不動産について
学ぶ時間も余裕もない。
つい勧められるままに買ってしまう。
それで株に失敗し、
高い保険料を払う~~。

知らない分野についてはつねに不安が
付きまといますね。

家の中にある魔窟、汚部屋と同じで
見るのは怖い、面倒くさい~~。
気になりながらもついそのままに。
でも開けてみると意外にする片付く。
知らない分野も同じかもしれません。

一冊読むだけで大体のことはわかる。



今の不安はパソコン。
まったくの無知。
不調になってもわからず
イライラしたり不安になる。
仕事に必要なことだけ
その都度聞いたりして
凌いできました。

いまさらですが、
少し学ぶことにしました。
せめて、あの言葉、この言葉くらいは
知らないとね。
ようやく少し時間ができた。
今さらですが。

本日のネットではひろゆきさんが、
投資についてなにも知らない人は
言っていましたよ。
もちろんご自分でも調べてね。

というわけで、
不安の元は無知なせい
いうことも大きいですね。

最後までお付き合いありがとうございます。
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2 コメント

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Unknown (bk31)
2021-12-28 10:46:18
紹介していただきありがとうございました!

保険は分かりづらいですよね。
だからこそ営業職員のセールストークに丸め込めれてしまうのかもしれません。
返信する
こちらこそ御礼 (紫苑)
2021-12-29 10:41:07
bk31さま
こちらこそありがとうございました。もっと若いときに読みたかった(笑)またのご紹介楽しみにしております。またよろしくお願いします。
返信する

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