ひとり暮らしでは
食べ物の管理は少し困ります。
でも、家族がいたころより、
食品ロスが少くなりました。
というか、ほとんどない。
家族がいる頃は、
食べるモノ切らしているのは
困りますから、とにかく買う。
ところが、
都合で食べないこともある~~。
食べ物を捨てるのはそれでなくても、
心が痛みます。
そこで、食品ロスを防ぐための一冊。
「食品ロスをなくしたら一か月5000円の得!」
「井出留美・マガジンハウス」
井出さんは、ケロッグの広報部長を務めたあと、
「フードバンクの」の仕事に携わっている方。
食品ロスは世界的な問題ですが、
本では、
家庭に即した形で
無駄をなくすための
アイデアや知識を優先。
知らないために、
捨ててしまうことを防ぐためですね。
「賞味期限」~
これは食べられない日時ではなく、
美味しく食べるための期限、
「ヨーグルトなどの発酵食品は
切れる頃が一番美味しい」とか、
(内緒の話だそうです)
「~自分で匂いを嗅いだり、
目で見たりして
食べるのが確実」だそうです。
この手の能力衰えているような。
~~私は賞味期限切れてもたべます
→賞味期限切れ食品を食す。
ひとり暮らしになって困るのは、
野菜の保存。
保存食はしない方なので。
あまる、色が変わるので
食べる気があまり起きない。
これには、
① 買ったらすぐに野菜保存袋に入れる。
保存袋に入れた青梗菜は一か月経っても
みずみずしいとか。
ワタシも使っていますが、それほどモツとは。
一週間でもラッキー。
② もやしは安いけど、すぐに傷む。
できるだけ食べきる。
どうしてもいうときには、
袋に穴をあけて冷凍庫に。
もやしは、
ミネラルやビタミンが含まれており、
薬草としても使われていたとか。
これからは、もっと使ってみます。
そのほか、
③シリアルは
モデルが主食にするほどの栄養豊富。
二種類を混ぜるとより美味しいとか。
一年保存可。
ワタシは食べないけど、
これからはいいかも。
④冷蔵庫は「2入り5出」の法則で。
週末に2ほど入れ、あとの五日で出す。
冷蔵庫は7割くらいがちょうどいい。
35%も電気代が節約できるとか。
⑤ 食事作りに疲れたときには、
レトルトカレーでもいいんじゃない、とか。
保存利くしね。
カレーといえば、
レトルトはあまり食しませんが、
ひとりになると、
カレーを作っても必ず余る。
一番厄介なのは、鍋を洗うとき。
油分が嫌ですね
そこで~~。
カレーは時々食べたくなります。
家族のいた時から、
カレーを作った翌日の昼は
カレーうどん。
残りカレーの鍋に和風出汁を入れ、
冷凍うどん、
ネギなどを加えて食します。
困る鍋洗い。
鍋の横に付いたカレーを
取るようにして作ると、
鍋もスムーズに洗えます。
そんなわけで、
まだまだアイデア満載の
便利な一冊。
価格も切りよく千円。
これで気持ちよく
節約できるなら安い~。
ワタシの場合、月5百円くらいの
節約でしょうか。
最後までありがとうございます。
昨年の昨日のブログ。
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カレーはつくるの簡単だけど、後始末が嫌ですね。
葉物野菜も保存袋があるんですね。知らなかったーー。今度試してみます。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
カレーは一晩おいたほうが美味しいといいます。もともと暑い国の食べ物だし、香辛料いろいろ入っているので腐りにくいです。一晩くらいなら夏でも平気ですよ。あまり置きすぎると、冷蔵庫でも傷みます。ご注意を。食べ物は早く食べきるに限りますね。