閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

帰省

2012-01-14 09:57:28 | 閃き
妻の実父が亡くなって一年、一周忌の法要の為に妻の故郷へ帰省した


車で高速を使い5時間、今では慣れた道のりだ

今年は末娘が運転を買って出てくれたので、私は後部座席で、いつしか眠ってしまっていた

途中から雪が降ってきた事も知らずに、目覚めた時には吹雪の中だった

高速を下り、馴染みのガソリンスタンドへ立ち寄った

ここは給油後にルーレットが回るのだが、必ず何かが揃って当たる

当たるといっても、ごく僅かなものだが、それでも嬉しいものだ


妻の故郷は海沿いの港町だが、雪は少ない

真夜中過ぎに到着


今朝は、親戚縁者が沢山集った

晴れ渡り、清々しい日になった

まるで義父が微笑んでいるようだ