閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

恩師

2012-01-20 12:04:45 | 閃き
ビジネスについて師と仰いだ方が居る

15年以上前に塾を開いていた

月に1度、一泊二日で集中的に勉強する

その塾に約10年間通い詰めた

そのお陰で今の自分があると思っている

現在は一線を辞されてアドバイザー的な立場で、ある会社の指導をされている

その恩師が近くの宿に来るというので、当時の塾生の何人かが集まったのだ


食事をしながら、酒を酌み交わし、当時の懐かしい話しや、今後の日本の行く末について話された

食後も、恩師の部屋に集合して、続きの話しを聴く

このスタイルは塾の定番で、ほとんどが勉強なのだ


気が付くと時計が午前4時を指しているので寝る事になったが

翌朝は7時に起床し、朝食を一緒に摂りながら話しを聴いた


緊張感の中では睡魔もやって来ない


パワーを戴いたのか不思議と元気になって、やる気が充満してくる


恩師には不思議な力があるのか、悩み事がある時などにひょっこりやって来たり、電話があったりする

そして、何気ない会話の中に解決策のヒントを戴いたりする


人生には、遠くと近くの師が必要だと言うが

遠くの師であると、思っている

有り難い事です
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