閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

無精

2012-06-02 08:16:46 | 閃き
無精と聞けば無精髭を連想する

毎朝剃らなければならない髭を剃らないで生えた髭をいうが

この無精という言葉は真に漢字と意味が合致した言葉だと思う


精には、より良質のものにする、雑念無く取り組む、細部迄行う、活力の源、自然界の霊、生殖の源、白く磨く、という七ツの意味がある

それ程意味の広い「精」が無いというのだから、どのような状態なのか判りやすい

何なら七ツの意味に「無」を付けてみればよい


生活に伴い、やらなければならない事は沢山ある

つい、先延ばしにして放置すると、無精髭の様に悲惨な状態になる


その、ついが「無」に繋がる入り口なのだ

生活に追われて、判っていても手に付かないから、休日にまとめて片付けようとしたが

急な用事が出来てままならなくなり、やむなく放置を継続する

量は段々と増え、休日だけでは出来ない程に達すると、手を付ける気力も無くなる


この最悪のストーリーの中には「精」が「無い」事から起因しているのが判る


休日の今日、「精」を出して行動しよう
コメント
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