閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

裁決に観る政局

2012-06-27 06:00:32 | 閃き
昨日、残念ながら消費税増税法案が衆議院で可決された

消費税増税については今まで意見を書かせて貰ったので、さて置くが、我々はこの結果を忘れずに注目しなければならない


裁決について既に報道された様に、民主党で反対票を投じた議員が72名いた(反対票57名、棄権欠席15名)

自民党、公明党との3党合意であった為、自公には造反者が出なかったこの現状に注目しなければならない

党首の意向に反しても、正しいと考える事に一票を投じる姿と、いつもは批判ばかりしている野党が、駆け引きによって承諾してしまい、造反者が居ないと威張っている姿を見比べなければならない

この状態に、何か変だと考えないとしたら、余計に国民は馬鹿だと益々見下されてしまう


造反者が出たと批判する自公の党首は、同じ穴なのを忘れている様に写る

自公議員は、賛成票を投じた責任を忘れたような行動を取れば、必ずや国民から見放されるに違いない


対立した様に見せ掛けて、実はテーブルの下で握手しているような二大政党制に成らなければ良いと考えている

国民はもっと、政治家達が何を何を考え、どう行動しているのかに注目しなければならないと考えている
コメント
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