閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ベテラン

2012-06-10 06:50:13 | 閃き
土曜日に会社の構内の床の一部を社内で修理するというので借り出された

いつもとは違った作業はイベント的な感じを受ける

専門業者に依頼すれば簡単なのだが、こういった事も楽しそうだ


道具を揃えて、いざ取り掛かると、これが結構大変な作業だった

道具を揃えたといっても、専門業者のそれとは違うだろうから、素人の付け焼き刃だ


素人ばかりの中にも、知識が豊富な者もいるので、作業自体はスムーズに進んだ

それも、状況を見て必要になるだろう行動をいち早く取っているので、他の者からすれば痒い所に手が届く気持ち良さがあった

流石はベテランだけあって頭が下がる


兎角多いのは、指図だけして動かないタイプのベテランだ

大人数の場合なら、それでも良いだろうが、少人数なら戦力の一人だ

若い者も、ベテランの行動を目の当たりにして、一つステップアップしたに違いない

作業は無事終わり、満足出来る仕上げが出来た


通常の業務ではこういった気付きは出来ないと感じた一日だった