閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

留守番

2012-10-23 04:21:01 | 閃き
妻が近所の奥様達と旅行に出掛けたので、一人で留守番をする事になった

さぞや羽を伸ばせるかと思いきや、忙しくてあっと言う間に過ぎてしまった


一人の晩御飯は、こんにゃくのキンピラを作って、それを肴に一杯やって眠った

翌朝には、水餃子を作った


一人だと料理の意欲が湧かない

もし一人暮らしになったら、かえって料理をしなくなりそうな気がする

妻は、私がいない時には料理を作らないと言っているが、その気持ちが判るような気がした


妻が旅行から帰って来る日の晩御飯は仕事から帰って和食料理を4品作った

8時30分に料理を作り終えてた

待つ事1時間、妻が帰って来た

お土産の鯖寿司も食べ、旅の話しを聞きながらの遅い食事会


留守番を振り返ってみると、思い出すのは台所に立った事ばかり

ワンコの食事の世話まで含めれば、相当なものだ


衣住足りれば、残るは食

生きる為には大切なもの

手を掛けても抜いても、それで済んでゆくのが食

誰かの為に作る喜びが有るのも食


留守番をしなければ、気付かなかっただろうと思っている

たまには留守番も良いものだ