勝ち負け

選りすぐった麻雀好きが割り切って、休日の８時間ぶっ通しで腕を競う

以前は定期的に行っていたが、最近は年に１度この時期に開催している

勿論完全な競技で賭博ではない

と言っても大会ではなく、決まった四人限定である


運が左右する麻雀は如何に運を引き込むかがポイントになる

その中で押し引きの加減を測るのが面白い


その点が理解出来ているかどうかが大切で、１局の勝ち負け、１回戦の勝ち負け、トータルの勝ち負けを意識する

求めるのはトータルの勝ちである

トータルで勝つ為には１回戦毎の成績がどうなのかを意識する


１回戦(半荘:はんちゃん)は通常８局から成り立っている

８時間では８から９回戦が当会の実績

従って半荘トップを２回以上取らないと勝てない事になる


半荘２回毎に場所を変える

不思議と場所によって牌の入り方が異なるので重要なのだ


運は関係無いと豪語する豪腕もいるだろうが、運も味方にした方が有利には違いない


麻雀は誰かが勝つと他が負ける様になっている

勝たせない努力も必要なのだ


今回は５回戦迄ラストだった輩が怒濤の追い上げで優勝した

面白かったなぁ