閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

雪害

2014-02-19 06:27:02 | 閃き
市役所で、まちづくり担当者達と懇談した

ボランティアで進めている地域コミュニティに関する事業について打ち合わせたが

話題は先日の降雪による雪害についてに触れた


今回の降った雪は湿っていて重く、量も多かった

このため倒木が非常に多く、電線が切れ停電になったり孤立した地域があった


停電になった途端、休日にも関わらず災害対応に出所していた職員達は、殺到する苦情の電話対応に追われた


電力会社でなければ対応は出来ないと説明すれば、停電になった状況を広報せよとの声

そう言えば土曜日の朝に街頭広報で流れていたのを思い出した


山間地域では除雪が出来ないので電力会社の復旧が出来ないため、今尚停電になっている集落があるとのこと


家電に頼る生活なので、暖房器具や食事の用意も出来なくなる

命の綱ともいえる携帯電話も失えば、緊急時の連絡すら出来ない


FB等では妊婦の対応迄出ていたが、当然対策が要る


降雪による雪害は色んな処に及ぶ事を改めて思い知らされた


国も県も市も、今回の雪害による対策を検討している様だが

安全と生活を守る為に、是非とも教訓として欲しいものだ