閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

トンカツモード

2014-10-02 06:17:32 | 閃き
取引先の元営業所長だった方のお母様がお亡くなりになり、急遽お通夜に行く事になったので、仕事を定時に終えて帰宅し、汗を流して着替えた

葬儀場は隣町、車で1時間少しの距離だ


すると、妻が一緒に行って葬儀場近くのショッピングセンターで買い物をすると言う

お通夜は1時間弱だろうし、直ぐ近くだから了解した


妻をショッピングセンターに下ろし、葬儀場へ向かった

丁度1時間程で通夜式は終了し、ショッピングセンターへ戻って、駐車場に車を停め、携帯電話で妻を呼び出す

妻は既に買い物を終えていた

合流して妻は私の顔を見るなり「お腹が空いて買い過ぎちゃたわ」と嘆いた


妻は長女夫婦にトンカツを購入すると言う

持ち帰りのトンカツ専門店でロースとヒレを1枚づつ購入した


車に乗った途端、妻は「トンカツが食べたい」と言う

トンカツを買ったら美味しそうだったし、お腹も空いていたのでトンカツモードになったらしい


妻は家に電話を入れた

折角お土産に買ったトンカツはお預けにして、自分達だけ先にトンカツを食べる事にした

気が引けたが、久し振りに美味しいトンカツを楽しむ事ができた

ごめんなさい
コメント
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