閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ヴァレンタイン

2015-03-03 05:27:00 | 閃き
先日、中学校の授業参観に行った時、2年生の英語の授業で気になった

内容はジミー・ヴァレンタインの物語だった


皆さんはジミー・ヴァレンタインをご存じだろうか?

いつから教科書に載っているのかは知らないが、邦題を「蘇った改心」といい、オーヘンリーの短編小説だ

ジミー・ヴァレンタインという腕利きの金庫破りにまつわる善いお噺しである


ヴァレンタインと聞くと2月14日のヴァレンタインデーを思い浮かべるだろうが、それに縁の無い私が連想するのは「マイファニー ヴァレンタイン」

誰もが1度は耳にした事があるであろう有名なJazzの名曲

しかし、残念ながら私はCDを持っていない

最近は気になりだしたら抑えが出来なくなり、遂にはAmazonで中古のJazzCDを購入してしまった、それも2枚

2枚合わせても新品1枚に満たない金額なので妻にも内緒にしていた


数日後、注文したCDの内1枚が届いた

開封してみるとなんと同じCDが2枚(正確には日本発売品と海外発売品)入っていた

請求書を見ると、どうも2枚を注文したようだ

それに遅れて数日後にもう1枚が届いた


先週の日曜日、WOWOWで「The Fabubus Baker Boys」と言う映画を観た

1990年に世界で最も美しい女性に選ばれたミシェル・ファイファーがJazzシンガーを演じている映画

ファビュラス・ベイカー・ボーイズという兄弟のJazzピアニストグループとの関係を描くストーリー

この映画はJazzシンガーの映画だけあって数多くの名曲が登場するが、なんとエンディング曲が「マイファニーヴァレンタイン」だった


ふと目に止めたヴァレンタインの文字がここまで繋がったのは正直驚いている

但し、今年も2月のヴァレンタインは何事も無かった