閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

サンマの生姜煮

2015-09-19 14:07:34 | 閃き
昨夜は金融機関の行事があり、知人と出かけた

その金融機関には総代、評議員制度があり、会社に評議員が回ってきたのだが、担当が私になった

それは総務の仕事であろうが、指名されれば仕方ない


業績の説明や今後の見通しなど、正直言ってどの金融機関も代わり映えしない内容なのだろうと考えつつ聞いていた

ただ、ご近所の会社の方々とも久し振りにお会いして思わぬ機会を得た

こういった言わば社交の場所は苦手なのだが、年齢的には我々の時代の方から上の世代の男性ばかり

こういった会議がどの程度の効力を持つのか知らないが、いずれにしても特異な世界である事には間違い無い


会議の後には懇談会が開催された

懇談会と言っても実質は懇親会、酒と食事が供される

当然、この費用は経費なのだろう

今回の料理は、金融機関を利用する料理屋さんが担当し、ちょっとした経済効果をもたらす

料理屋さんも腕の振るい所と頑張っていた


家に帰る頃には随分遅い時間になっていた

車だったので飲酒はしなかったが満腹だった

否、満腹と言うよりパーティー料理だったので胸が焼けていたと思う

帰宅したが、風呂に入り眠ってしまった


翌日は休日にも拘わらずいつもの様に仕事に出た

朝は、いつもの様に食べない

お昼に妻から電話ががり、昨夜長女が作ったサンマの生姜煮を私が食べてくれないと嘆いているという

だから、夜まで取っておくので夕食はサンマよ、という電話なのだ


別に味付けが気に入らないのでは無く、都合で食事を摂れない時もあるのは承知の筈だが、寂しかったのだろうと推測した

今夜は定例の友人達との飲み会なのだが、一端帰宅してサンマの生姜焼きを食べてから「美味しかった」と告げてから出掛けよう

サンマは苦いか塩っぱいかな
コメント
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