閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

将来への選択

2015-09-10 07:25:02 | 閃き
最近は心の病を持った方達が多いと聞く

これって本当に心の病なの?と思いたくなるものもあるが、会社でも相談窓口を設けるなどのケアをする様になっているので、大きな問題なのである


社員が多くいる会社では特にだろうが、こういった事が原因でやむなく退社して行く者もいる

今年に入って地元の後輩が退社していった

原因は明らかにされていないが恐らく人間関係なのだろうと思っている


彼は暫く心の病にかかっていて会社を休んでいた

高校生と中学生の2人の子供がいて、夫婦共働きだが後輩の両親と同居している

休職期間中は会社もある程度のフォローをしてくれるが限度がある

収入が無くなると生活が窮する

傷病手当を申請していたようだが、満足できる筈も無い

結局、退社し転職していった


ここまでなら人生の中で将来を考える上の選択であるで片付くのだが、もう少し複雑のようである

ゴシップでは無い事を前置きして

彼の奥様が二人の子供を連れて実家へ帰ったという噂噺を聞いた

夫婦や家族間でどのような話し合いがなされたのかは判らないが、大きな問題に発展したようだ

本来、夫が病気の場合最も支えて欲しいのは妻であろう

その妻が家を出ると言うことは余程なのであろうか

子供達ももう少しで自立する年頃になっているが、彼らにとっても大きな問題になると思っている


初めは些細な事だったのだろうが、意に反した所まで進んでしまった責任はどこにあるのだろうか

将来に向けて選択肢は色々あるだろうが、その選択が結果的に良い選択であった事を祈るしか無い






コメント
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