閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

婿対決

2015-09-27 07:57:44 | 閃き
婿対決といっても無双なものでは無い

最近始めたゴルフでの対決の事だ

長女と次女の婿なのだが、同時にゴルフを始めた事が起因する

長女と次女が同じ時期に出産するので、その前にもう一度ゴルフがしたいという意向を反映して企画したのだ


妹の夫の義弟にお願いして、前回とは違ったタイプのゴルフ場を選んだ

このゴルフ場は私がゴルフを始めた時に随分お世話になった場所で歴史が古い

距離は短いが狭く、曲がりくねった谷越え池越えの多い難コースだ


ゴルフの初心者は、先ずボールに当たらない

運良く当たっても距離が伸びないし、曲がる

この様な状態で狭いコースに谷越え池越えは大変辛いので、真っ直ぐ必要な距離を飛ばす事の大切さを思い知る事が出来る

運良く?上手くいけばボギー(規定打数+1打)もパー(規定打数)も夢では無い


天候にも恵まれて楽しいプレーが出来た気がする

結果は初めてのプレー以外練習にいそしんでいた長女の婿が、殆ど練習していなかった次女の婿に負けてしまった

しかし、それには原因と兆候がある

練習をすればボールに当たる確率は向上し、距離も長く飛ばす事が出来るようになる

この距離が伸びる事が飛んではいけない区域にボールがいってしまう危険性が増える事に繋がる

そうすると2打の罰が加えられるので、実際に打った打数よりも多くなるのだ


二人の打数の合計は僅差だったが、その内容は違っていた

このままゴルフを続けて行けば、結果は大きく違ってくるという兆候があった

しかし、それを当人達に伝えることは出来ない

それは本人のゴルフに対する気持ち=姿勢の問題であるからに違いない

義弟は、賭けると上手くなるとアドバイスしていた

勿論、違法行為だが、負けた分を妻に支払わせれば、妻達から叱咤と激励を得る事ができる

そのくらいしないと真剣に取り組まない事を義弟は知っているからだ


こういったスポーツでは身近に力の同じ位のライバルがいる事が上達には必要なのだ

折角縁あって家族になったのだから、こういった対決も仲良くできる1つの要旨になってもらいたい

その内、婿達に負ける時が来る事を楽しみにしている



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