閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

二重の喜び

2015-09-21 17:12:57 | 閃き
妻の姉の次女(姪)が目出度く長男を出産したのと同時に新居が完成したのでお祝いに伺った

新居の計画は妊娠と関係なく進んでいたのだが、出産の時期と同じになるなんてとても大変だったと思う

出産から1ヶ月を経過し、そろそろ落ち着いた頃なのでお祝いにお邪魔する事にした


彼女らの新居は私の街から車で1時間ちょっとの距離

遠く離れた実家はペンションを経営しているので、このシルバーウィークは休みが取れない

それまでも、遠方なので出産については妻の姉が心配していたので、さぞかし妻に託されたと思っていたが、そんな気配も無く現在に至った

長女や次女の出産も近いので、お祝いに行けるのも今の内だと、妻や長女一家を誘って出掛けたのだ

長期連休もあって、毎日の様にお祝いの方が訪れているようで、身内と言うこともあって我々は夕方に訪問させて頂いた


新居はとても判りやすい場所にあり、直ぐに見つけることが出来た

有名なお寺の近くなので、周囲には緑が多くあり静かな土地である

そんな場所に白い壁の総2階のアメリカンな建物が新居だった

可愛らしいドアを開けて姪が招いてくれた玄関はとても広くて気持ちの良い場所だった


家の中は階段が多いが、上手く配置されて中はゆったりした間取りで気持ちの良い家だった

義兄(妻の姉の夫)が洋風好きで、ペンションもお洒落な雰囲気なので、その影響もあってか、とてもセンスが良い家だ

肝心の赤ちゃんは長男で、生後1ヶ月で5㎏になっていたが、2歳半になる内孫の15㎏に比べると軽いと、長女夫婦もはしゃいでいた

赤ちゃんを初めて目の当たりにする内孫は、良い経験になったに違いない

まもなく生まれるという頃は、妙に母親に甘えるものなのだそうで、はち切れんばかりのお腹に影響が出ないかと心配になったりする


勿論、抱っこさせてもらって記念写真を撮らせてもらった

結婚し、出産し、新築の家に住むことが出来るこの夫婦はとても幸せで羨ましい

世の中、こんな夫婦はそうは居ないと感心した


この家族に幸多かれと祈るのみだ
コメント
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