閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

懐かしの日本食

2017-04-24 18:37:09 | 閃き
長いこと海外にいると食事に飽きが来るのは仕方の無いことである

気温が高い国は辛いとか甘いとか、兎角刺激が強いものが多いように感じるので、日本人の私はさっぱりした味=日本食が食べたくなる

郷に入れば郷に従う、なのであるが、最終日の夜は日本食にした


ホテル近くの日本食レストランへ1人で入店した

もっと他にあるかもしれないが、探す時間も無いので取り敢えずここに決めた

店員さんは全てベトナムの方であるが流暢な日本語で対応してくれるのだ

テーブルに座ったら、取り敢えず生ビールを注文してゆっくりメニューで品定めをする

お刺身も美味しそうだが、日本で食べる味には程遠いと推測出来るので、タコのカルパッチョと豆腐サラダのハーフ、海老の天ぷらと焼き鳥3種に決めた

まるで、孤独のグルメの五郎さんのようにメニューを組み立てたつもりである

空腹の胃に生ビール1杯が納まる前に注文を済ませ、1品目の料理が運ばれてくるタイミングで2杯目の生ビールを注文した


タコのカルパッチョと豆腐サラダのハーフを混ぜて、ちょっとしたシーフードサラダ風に仕上げた

本当はここにパクチーが入っているといきなりベトナム料理になると考えながら食べた

注文して大正解だったのは海老の天ぷら

大きな海老天が6本入って250円ほど、養殖しているだけあって新鮮で安いのだろう

逆に失敗だったのは焼き鳥3種

焼きすぎで硬く、タレも酷い味、殆ど残してしまった

締めはざるそば

残して置いたエビ天と共に天ざる風にして食べたが、中々のお味

この店、料理が上手いのか下手なのか判らない

でも、しっかり日本食を楽しみました

料金は生ビール2杯と日本酒1合を含めて2千円しませんでした



コメント
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